東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

関東多摩地区の地産地消野菜、のらぼう菜の苗を移植

2017年10月27日 | 野菜:葉菜

 10月も後半になったので、秋冬野菜の作業を急いでいます。郷土館で11月展示準備、子供の工作などで忙しい毎日ですが、その合間をみては農作業をしています。山や土手の草刈りがありますが、まずは冬が来る前にしなければならない野菜の作業を急いでいます。今回は、関東の多摩地区でよく食べられているのらぼう菜の移植をしました。私はこの野菜が大好きです

 のらぼう菜苗を掘りあげ    根元の雑草を取り除く   本畑に苗を移植
  

 のらぼう菜は、家庭の庭先で無農薬・無管理で作る野菜です。青果店では売っていない理由は、収穫後の鮮度管理が難しいからだと思います。すぐに食べないと、茎や葉がすぐに筋っぽくなるのです。また、少しえぐみがあるのも売れない理由でしょう。私の考えでは、そのえぐみが害虫や病気を寄せ付けないのだと思います。これからは、タマネギ苗や長ネギの植え付け準備をします。また、枝豆やサツマイモの収穫、さらには小麦の種まき準備も控えています。そうそう、干し柿作りもあります。

        本畑に植え付けたのらぼう菜、50cm間隔で移植

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