東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雨の中、今年度最後の郷土館敷地の草刈り

2017年10月22日 | ふるさと

 台風が近づく中、郷土館敷地の草刈りをしました。先週に草刈りをする予定でしたが、長雨のため今回に延期したのです。しかしながら、天気予報では今回も雨とのこと。これ以上延期したくないので、小雨程度ならば草刈りを強行することにしました。予報のとおり草刈りをしていると、雨が降ってきました。このところ、長雨続きで気がめいります。

         角に当たっても草刈機が傷まない紐式刈刃を使用


 草を刈り取った場所は大きく二つあります。一つはバスなどが駐車する広い場所です。この場所はHさんにお願いしました。そして、私は草背が高い防火用水脇の空き地を中心に草刈りしました。この場所は塀に接している上に、電信柱を支える線がたくさん張られています。そのため、チップソーなどの刈刃は使えません。紐式刈刃を使いました。

     金網の塀に接する敷地        草刈り後の敷地、すっきり!
 

 最初は防火用水近くの敷地を中心に草刈りをしました。しかしながら、草背が高いので一度で刈ろうとすると、刃に巻き付く恐れがあります。そのため、二段刈りをしました。同じ草を一度目は真ん中位を刈り、二度目に根本を刈り取るのです。二度手間ですが、刃に草が巻き付いて草刈りが中断するよりは効率的なのです。草刈り中に本格的に雨が降ってきました。そのため、最初に帽子が濡れてきました。

   草がよく茂った防火用水周辺      草刈り後の防火用水周辺
 

 防火用水周辺の草刈りが終わると、玄関周り、郷土館の建物周り、郷土館に隣接する道路周りの草を刈り取りしました。雨がだんだん強くなったため、刈り取った草を集めることは諦めました。もう少し草刈りをしたかったのですが、こう雨が強くなってはできません。5月、8月、そして今回に続く今年度の草刈りはこうして終わりました。次回は来年の5月です。雨の中、お疲れ様でした。

        草刈りが終わってすっきりした郷土館

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする