東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

楽しかった萩の一泊旅行(2/4)

2014年11月28日 | ふるさと

 遊覧船を楽しむと、しばし萩市内を散策しました。散策した場所は、萩高校周辺です。この春に私と息子が宿泊した蔵門屋敷前に萩高校の正門がありました。校内に樹齢100年位は経っているのでしょうか大きな松が生えていました。高校と言いながらとても伝統があるように思いました。ここに通っている高校生は、一生の誇りになるのではないでしょうか。

                   趣がある萩高校周辺の白壁通り


 遊覧船とは別の組と合流すると、喫茶店蔵で紹介していただいた陶房小田に行きました。橋本川沿いにある工房です。遊覧船に乗っていた時、船頭さんから話があった橋本川沿いの松林近くです。中に入って焼き物を見ました。仲間の何人かが萩焼を購入したため、私も購入することにしました。私が萩焼を購入したのは、柳井市天神春祭りでの萩焼展以来です。

    橋本川松林沿いにある陶房小田             一風変わった萩焼の数々
 

 陶房小田でしばらく時間をつぶした後、宿泊場所である萩本陣へと向かいました。到着すると、男性陣と女性陣はそれぞれが泊まる部屋に案内されました。萩市内全体を見渡せる展望がとても良い7階の部屋でした。部屋に入ると、すぐにお風呂に浸ることにしました。

          夕食も魚のおかしら付料理。やや味が濃い目でとても美味しい!


 お風呂場に行くと、最初体を綺麗に洗いました。そして、いろいろな湯船に浸かってみました。唯一入らなかったのは冷たい水風呂でした。サウナ部屋は私には熱すぎたためすぐに出ました。最も長く浸ったのは、陶器製の五右衛門風呂です。体温とほぼ同じ位の湯温です。外風呂にも入りましたが、まだ明るかったため星は見えませんでした。

       美味しかった夕食                 夕食後、カラオケ部屋に移動          

 風呂から出て部屋に戻ると、15分後に夕食でした。皆で2階の食堂に行きました。そして、美味しい料理を堪能しました。驚いたことに、夕食も魚のおかしら付きでした。やや味が濃い目で、私には合っていました。お魚料理は苦手で骨などをさばくのが下手なのですが、美味しく食べることができました。

          N君の浪曲など、おおいに盛り上がったカラオケルーム       


  夕食が終わると、今晩のお楽しみ劇場の始まりです。N君の浪曲などで、おおいに盛り上がりした。お酒もほどよく飲んで、他のグループの歌にも拍手を送りました。私は歌うのが苦手なので今回は聞き役でした。そう言えば、東京八王子市に住んでいた頃に、自治会役員をしていたことがありました。自治会最後のご苦労さん会で、仕方なくチェリッシュのテントウムシのサンバだったかの懐メロを歌ったように思い出しました。また、デイサービスや病院の仕事でやむなく童謡を歌ったことを思い出しました。

          萩市内の移動ルート、遊覧船を降りて陶房小田を経て萩本陣へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする