東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

紫大麦の種まき、そして小麦種まきのため畑を耕耘

2014年11月09日 | 麦,穀類,雑穀

 11月上旬は麦の種まきシーズンです。私も今日から種をまきます。今回は、変わった穂色の大麦の種をまきました。夏に八王子のあちこちを散策していた時のことです。ある畑の横を歩いていると、大麦の落穂が道に落ちていました。その穂を手に取ると、紫色をしていました。紫色の大麦があることは知っていました。もしかして、その大麦ではないかと思います。その落穂を今回蒔いてみました。どんな大麦が育つのでしょうか。楽しみです。来年は、その増えた穂をさらにまいて、再来年に自家用として製粉して食べてみたいと思っています。

      今回蒔いた、紫色の大麦            約20cm間隔で種をまいた畝
 

 次に、小麦の種を蒔くつもりの畑を耕耘機で耕しました。小さな雑草が生い茂っていたため、種まき直前にもう一度耕そうと思っています。去年は11/末に種まきしたため、発芽が遅れました。今年は、特に用事がなければ11/10~11/13に種まきをしようと思います。今年種まきする小麦の品種は、去年と同じミナミノカオリです。

                   耕耘機で、小麦用の畑を丁寧に耕す

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