東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

楽しかった萩の一泊旅行(1/4)

2014年11月27日 | ふるさと



 私を含め親しい8人で、萩に一泊旅行に行ってきました。この旅行のもともとのきっかけは、「息子と一緒に行った萩旅行がとても良かった。」と私が話したことだったように思います。今回は、萩高校卒業生のNちゃんの案内もあって、これまた楽しい萩旅行となりました。

     萩往還の道の駅で休憩              萩到着後、さっそく萩焼見学
 

 田布施交流館に9:00集合後、車二台に相乗りして萩市へと向かいました。途中、萩往還の道の駅で休憩しました。思ったりより早く萩に着きました。昼食を予約していた割烹料理「あじろ」近くの喫茶店「蔵」の駐車場に停めさせていただきました。ここで、Nちゃんの萩高校時代の同級生N氏に逢いました。「あじろ」は12:00予約のため、Nちゃんを除く7人は、周辺を歩いて散策しました。

      「あじろ」で美味しいあじろ定食         「あじろ」玄関前のモミジ
 

 散策中に、ある萩焼のお店に入りました。そして、いろいろウインドショッピングをしました。30分位その周辺を散策すると、喫茶店「蔵」に戻ってNちゃんと合流しました。そして、「あじろ」に行きました。私はあじろ定食を頼みました。メイン料理の鯛のおかしらを食べました。

      喫茶店「蔵」で珈琲休憩             貴重で珍しい銅製ドリッパー
 

 食べ終わると、再び喫茶店「蔵」に戻って珈琲休憩にしました。休憩中、この喫茶店の貴重なコーヒードリッパーを見せていただきました。珍しい銅製です。皆で覗き込むように見させていただきました。マスターありがとうございました。この時、店内に展示された陶房小田の萩焼に興味を持ち、その陶房の場所を教えていただきました。

       喫茶店「蔵」内で珈琲休憩中、展示された陶房小田の萩焼に興味


 喫茶店「蔵」を出ると、二組に分かれました。一組は遊覧船に乗る組、もう一つの組は阿武川が橋本川と松本川に分流する地点近くに行く組です。そこは萩市三角州の一番南の頂点で、大河ドラマの撮影セットなどがあるそうです。私は前者の組に入り、遊覧船に乗って川や海から萩市内を楽しみました。

       遊覧船の受付口                渡船場で遊覧船に乗船
 

 船に乗ったは祝島ウォーキングの時以来です。その時は、スピードが速かったためか波しぶきがすごかったのですが、この遊覧船はのんびりと走るため、手を伸ばせば波を触ることができそうでした。そして、船頭さんのお話を聞いたり、時に歌を聴いたりしながらのんびりと遊覧することができました。

                遊覧船に乗って、川と海から萩市内を楽しく見学


  遊覧船は最初、橋本川を上流に向いました。川の途中で、船頭さんからいろいろな説明がありました。個人的に興味を持って聞いたのは、毛利家の二つの墓所です。奇数番代目のお殿様が葬られた東光寺、偶数番代目のお殿様が葬られた大照院でした。次の日、その両方に行くことにしました。

                 萩市内の移動ルート、遊覧船は川と海を移動

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