東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

東京都 高尾山日帰りウォーキング(2/2)

2014年11月04日 | 家族関連



 高尾山山頂で昼食をとりながら休憩しようとすると、子供達のざわめき声が聞こえてきました。休日ならば一般の人が多い頂上ですが、平日の今日は幼稚園の遠足のようです。何処に行くのかなと思っていたら、我々の傍に子供達がシートを広げはじめました。そのうち保母さん達の点呼が始まりました。そして、可愛い子供達はめいめいにお弁当を食べ始めました。

          あいにくの曇り空で、西側正面に見えるはずの富士山は見えず


 子供達のお母さんが作ったのでしょう、かわいいお弁当でした。娘もその子供達を楽しそうに見ていました。私達は子供達の傍に座って弁当を食べることにしました。今の世の中、子供達の声は騒音だそうです。しかし今回、私は元気な子供達の声に少しばかり元気をもらったように思います。

     シートを広げて座る幼稚園児達      昼食休憩後、木の階段をひたすら降りる
 

 休憩が終わると、子供達の歓声を背中に高尾山を下山することにしました。静かな森林浴を楽しめて吊り橋がある4号路コースを下ることにしました。しかし、スズメバチがいて危険とのことで、以前通った時は無かった急な木の下り階段を降りました。途中で本来の4号路コースに合流しました。森林浴しながらのんびり山道を下っていると、吊り橋が見えてきました。

                  何年ぶりでしょうか、渡った吊り橋


 吊り橋はそれほど高さがありません。そのため、沢山の人が橋から下を覗いていました。吊り橋を渡ると、しばらく森林浴しながらの山道が続きます。山道を歩き終えると、登っている時に通り過ぎたタコ杉近くの道に出ました。タコ杉の穴は触れませんので、近くに置かれた「ひっぱり蛸」石を触りました。そして、再びリフトに乗って高尾山の麓に降りました。

    タコ杉近くの「ひっぱり蛸」石                リフトで高尾山を降りる
 

 リフトを降りると、麓の通りに並んだお店をハシゴしてお土産を買いました。そして、名物のとろろ蕎麦を食べました。とても混んでいたのですが、時間に余裕がありましたので談笑しながら待ちました。しばらく待っていると、とろろ蕎麦が出てきました。とろろがたっぷり入っているので、するすると美味しく食べることができました。
 20年位前、小さかった子供達やボーイスカウト達を連れてよく登った高尾山、とても懐かしかったです。またいつか、家族と一緒に登ってみたいものです。

     お店をハシゴしてお土産を買う           美味しかったとろろ蕎麦
 

コメント
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