東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

晩生小豆の種蒔き

2010年07月19日 | 野菜:豆類ほか

 種が足りなかった小豆を買ってきて種蒔きをしました。しかしながら、梅雨明けのため畑はカラカラに乾いてちゃんと芽が出るかとても心配です。少しでも湿った土の中に種を蒔くため、耕耘機でもう一度耕してみました。
 順調に芽が出れば9月には開花し、10月11月には豆を収穫できる見込みです。なお、収穫後すぐ脱穀できればよいのですが、去年の場合は脱穀したのは6月でした。

             耕耘中の元麦畑、梅雨明け後で日差しが強烈


 表面はカラカラに乾いていた元麦畑ですが、耕耘すると湿った土が出てきました。その湿った土の中に埋めるように種まきしました。しかしながら、連日の晴天がすぐにカラカラに土が乾いてしまうと思います。一度でも夕立でも降ってくれたらよいのですが。

              小豆の種を二粒ずつ等間隔に蒔く


 蒔いた小豆は、種子袋を見ると晩生大粒と書いてありました。晩生ですが今が播種限界最終時期ではないかと思います。この日照りで発芽が遅れたら、成長が遅れて最終的に収穫が少なくなると心配しています。

     紐のマークに合わせて播種            蒔いた二粒の小豆
 

コメント
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