東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

麦畑の草刈り,耕耘,小豆の種蒔き

2010年07月18日 | 麦,穀類,雑穀

 麦畑を覆っていた防鳥網をようやく片付けました。次に、種を蒔く予定の小豆のための草刈りと耕耘をしました。まず始めに、防鳥網をを架けていた支柱や麦を干していた支柱がまだ残っていたため、その支柱を片付けました。また、防鳥網を張っていたロープ類も片付けました。

                  麦を天日干ししていた支柱など


 麦畑に残る支柱などを綺麗に片付けると草刈りをしました。雑草がたくさん生えていると耕耘機のロータリーに絡み付いて往生します。草が細かく刈れる紐形式の刈刃を使って刈りました。

     麦畑に生えた雑草             草刈りして綺麗になった麦畑
 

 麦畑を綺麗に草刈りすると次に耕耘機を使って耕耘しました。しかし、このところの酷暑で土は固くしまっています。ロータリーがなかなか土に食い込みません。このため、浅く耕しながら同じところを何度も耕しました。これで小豆の種を蒔く準備ができました。

            耕耘機を使って麦畑を耕耘、何度も往復して耕耘


 耕耘後に小豆の種を蒔きました。蒔いた小豆は晩生種のため、今頃種を蒔くと11月頃に収穫できます。11月に収穫して12月上旬に再び小麦の種を蒔こうと思っています。種を蒔いていると種がだんだん足りなくなってしまいました。種子の分量を間違って購入したようです。近日中に再度種を購入して蒔こうと思います。

        種を蒔く間隔を決めるための赤い紐、この紐に沿って播種

コメント
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