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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

桃園を草刈機で草刈り、除草後に刈刃をメンテナンス

2020年04月08日 | 草刈り,整地

 4月に入ってから草刈機の音を聞くことが多くなりました。私の畑も雑草が伸びてきました。今回は、桃園を中心に草刈機で雑草を刈り取りました。春の風がさわやかで、快適に刈り取りすることができました。満開中の桃の枝を避けながらの刈り取りです。刈り取りが終わった後、刈刃のメンテナンスをしておきました。刈刃には大きく分けて、紐刃,鉄の丸刃,チップソーがあります。それぞれメンテナンス方法が違います。今回は前者2つのメンテナンスをしておきました。そして、すぐに草刈りできるよう混合ガソリンを作り置きしておきました。

     満開の桃の花を避けながら、根本の雑草を刈り取り


 草刈りの回数は畑により違います。回数が少ないのは山の下草刈りです。下草は主に笹で冬と初夏の二回だけ刈ります。次に多いのは畑の周辺の土手です。年に4回位でしょうか。そして、本畑は年に5回はするでしょうか。または、草背が膝位に伸びたら逐次草刈りするようにしています。しかし、仕事やボランティアが忙しい時はなかなか草刈りできません。歯がゆいばかりです。一番つらいのは、やはり真夏の草刈りです。暑く汗だくのうえに蚊が集団で襲ってくるからです。

     草刈り前の桃園         草刈りが終わった桃園
 

 ところで、季節によって草刈り方法が違うことがあります。例えば今の時期は、カラスノエンドウなどのマメ科が群生しています。これらのマメ科の雑草は、一気に刈ろうとすると刈刃に絡みつくことがあります。そうなると、エンジンを止めて絡みついた草を取らなければなりません。私は、絡みつかないように2段刈りか3段刈りをします。これは背が伸びた雑草を刈る場合も同様です。楽に草刈りするポイントの一つは、背が低いときに除草することにつきます。

  桃園以外も草刈り   からみつくマメ科雑草   紐刃のメンテナンス
  

 桃園を中心とした草刈りが終わると、刈刃のメンテナンスをしておきました。紐刃はだんだん紐が短くなります。ある程度短くなると、適時紐を交換しておきます。草刈り中に紐が無くなると困りますので。次に、鉄の丸刃をグラインダーで磨いておきました。紐刃では刈れないような、硬い草や笹などを刈る時に使います。例えば、綿の茎は木のように硬いため紐刃では刈れません。鉄の丸刃でなければ刈ることができません。畑はまだまだ広いため、ここ1週間は草刈りで明け暮れそうです。

        鉄の丸刃(3枚刃)をグラインダーで研磨

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越冬中のサトウキビ(茎)を日光浴

2020年02月23日 | 草刈り,整地

 12月に伐採して収穫したサトウキビ、その茎を何本か箱に入れて冬越ししています。今年は越冬の成績が良くて、まだ茶色に変色して枯れた茎がありません。今年は暖冬だからでしょうか。それとも例年とは別の工夫をしてみたからでしょうか。このまま越冬の成績が良ければ、今年はサトウキビをたくさん収穫して黒砂糖を作ることができるかもしれません。

       二つの箱に入れて越冬中のサトウキビ(茎)


 越冬の工夫とは次の四つです。①温度を10℃以下に下げない。②湿度を一定90%位に保つ。③時々箱の蓋を開けて空気を入れ替える。④天気が良い日に日差しに当てる(日光浴)。③と④は今年からの試みです。今のところ、どの茎も青々をしています。植え付けは4月を予定しています。それまでの2ヶ月間、越冬が持続するでしょうか。例年の冬越しの経験上、1番寒い2月を乗り越えることができるかどうかがポイントです。

 温度と湿度を管理    日差しに当たる茎     青々とした茎
  

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裏山東尾根の下草刈り

2020年01月31日 | 草刈り,整地

 なかなか暇がないのですが、空き時間を見つけては裏山の下草刈りをしています。今回は、裏山東側尾根付近の笹をきれいに刈り取りました。東側尾根は高塔地区の瀬戸の郷団地に面しています。以前は茂った竹藪のため団地が全く見えませんでした。今年は竹藪が綺麗に伐採されています。久しぶりに東側尾根から瀬戸の郷団地全体を見下ろすことができました。

      下草を綺麗に刈り取った、我家の裏山東側の尾根斜面


 尾根道は膝上まで伸びた笹がたくさん生えていました。また、以前伐採した竹の株があちこち残っていました。その尾根道を草刈機で綺麗に刈り取りました。刈り取り中、笹の下に隠れた竹の切株に気を付けました。それでも時々切り株が当たり、軽いキックバックで困りました。しばらく尾根道の下草刈りをすると、尾根が綺麗になりました。しかし、下草刈りしていない山が奥までずっと続いています。3月下旬まで、延々と下草刈りが続きます。

   下草刈りする前の尾根道     下草刈り後、綺麗になった尾根道
 

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家周りの山の下草刈り

2020年01月17日 | 草刈り,整地

 夏の草刈りは、暑さと蚊で大変です。最近の夏は猛暑で、草刈り中に倒れる人のニュースが少なくありません。私も夏の草刈りはなるべく避けています。家の周りや隣との境界、果樹の下などに限って草刈りしています。冬は寒いため、草刈りしていると程よい涼しさで快適です。蚊もいませんので。夏避けている山の下草刈りもお手の物です。斜面など踏ん張る力は必要ですが、無心で刈ることができます。

  最初に山を巡る小道を刈り、小道から尾根に向かって刈り上げる


 山の下草刈りは、なるべく年2回するようにしています。ただし、夏は主要な山道だけに限って下草刈りしています。冬は全面を刈るようにしています。ほとんどが笹ですが、芽生えた木などを刈ることもあります。チップソーは高価なため、なるべく軟鉄製の刃を使っています。何枚か用意して下刈り中に何度か取り換えます。

  下草刈りの開始    最初に小道だけ刈る    山を巡る小道
  

 私は次の手順で下草刈りをしています。最初に、山を巡る小道だけを刈ります。山の隅々を歩くことができるようになります。次に、その小道から尾根に向かって刈り上げます。刈り下げることはしません。隠れた切株や岩に当たるとキックバックで痛い思いをするので、刃を浮かせるようにして刈ります。他の方はどのようにして下草刈りしているのでしょうか。肩掛け式の草刈機を使っているのですが、斜面が多い山で使うとそれなりに疲れます。次に買う時は、背負い式を購入してみようかと思っています。

   笹が茂った山の小道       歩きやすくなった小道
 

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たき火、炎を眺めながら至福の時

2020年01月12日 | 草刈り,整地

 草刈りをしたり山の木々を伐採すると処分に困ります。木の幹を燃えるゴミに出すわけにもいきません。空き地に放置して腐るのを待つ時間的余裕もありません。そんな時、広い畑の真ん中に穴をあけて燃やします。もちろん、延焼しないように風がない日を選びます。毎年のことですが、10月末から始めて3月末位までの間に時々燃やします。この期間は寒い季節でもありますので体を温める効果もあります。また、燃えさかる炎はヒーリング効果があるようで一種の癒しになります。揺れ動く炎をボーっと見つめていると時を忘れます。

     夕方になり、風が静まるのを待ってたき火


 たき火は子供の頃からお手の物です。燃えやすい紙や松葉を下に、その上に小枝を置いて、さらにその上に太い枝を置いてから着火します。その後は、火の勢いをキープするように乾いた枝や残渣を放り込みます。万が一に備えて、水が入ったバケツやスコップを近くに配置します。あたりがだんだん暗くなると炎がいちだんと鮮やかになります。そんな時、椅子に腰かけながら炎を静かに見守りながら暖まります。私にとっての至福の時です。

   下の紙に着火     枝や残渣を積む     暗くなり輝く炎
  

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今年の仕事始めは野良仕事、花壇の草取りなどの世話

2020年01月03日 | 草刈り,整地

 元旦、たくさんの神社に初詣しました。2日目の今日は静かに我家の掃除をしたり、晩秋に種をまいたり球根を植え付けた花壇の草取りや植え替えなどの世話をしました。ひなげし(ポピー),花菱草,ビオラ,デージー,アネモネ,ラナンキュラスなどです。天気が良かったため、日向ぼっこしながらの野良仕事でした。また、種繰り器を使って、今年の春に蒔く各種綿の種を取りもしました。風もなく穏やかな一日でした。明日は最後の休日、ラジオの修理でもしようかな。

          日向ぼっこしながら、のんびりと花壇の世話


 さて、晩秋に種をまいた種のうち一番心配だったのはひなげし(ポピー)でした。極小の種をばらまいて薄く土を被せておきました。今日その場所に来て、雑草しか生えていないように見えました。そっと剥ぐように雑草を取り除くと、ちゃんと芽が出て小さな葉が出ていました。でも、葉まで成長したのは1割位でしょうか。園芸品種の中で種まきが難しい花の一つだと思います。移植を嫌うのも難しい理由の一つです。春には綺麗な薄紙のような花が咲くはずです。大好きな春の花の一つです。

  花菱草の草取り      ひなげし(ポピー)     小さなビオラ
  

 花壇にはたくさんの雑草が生えていました。種を蒔く前に鶏糞などを混ぜ込んでいたため、雑草が元気に生えたのだと思います。1,2月の今が雑草を取るには一番最適な季節です。3月になると気温が緩んだり日が長くなるので、さらに雑草が成長します。気が付いたら雑草に覆われて花が枯れてしまうことがあります。しまつに負えないのは、3月の雑草はしっかりと根が張ります。雑草を抜くと花も一緒に抜けてしまうことがあります。今の時期の雑草対策は欠かせません。

  雑草に囲まれて育つ花菱草       雑草を取った花菱草、すっきり!
 

 球根のアネモネとラナンキュラスは雑草より背が高く育っています。ただし、クロッカスは芽がちょこんと出たばかりで、最初どこに芽が出ているのか分からず雑草の間を探しました。今回、種まきで失敗したのはデージーとビオラでした。両者ともに3株程度しか育っていませんでした。春になって苗が売り出されたら購入して植えようと思います。種まきの時期が遅かったのか、雨などで畑が湿って枯死したのではないかと思います。あるいは、花壇にイノシシ,キツネ,タヌキなどの獣の足跡がたくさんあり、また花の名称を書いた板が獣に噛まれり抜かれたりしました。踏み荒らしたのが原因かもしれません。困ったことです。

 ラナンキュラスの草取り    クロッカスの芽    茂ったアネモネの葉
  

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タマネギ,ニンニクなど、植え付けのための畝作り

2019年11月06日 | 草刈り,整地

 久しぶりの休日です。秋の農作業の遅れを取り戻しています。今回は、タマネギ,ニンニク,長ネギ,葉物根野菜などを育てる黒マルチをいくつか張りました。種をまいたり苗を植え付けるのは楽しいのですが、その準備は大変です。2週間ほど前にどの畑にするか決めると、事前に肥料をまいて慣らしておきます。そして、暇を見ては何度も耕しておきます。こうすると、肥料が畑全体に平均してなじみます。慣らしが終わると、いよいよ黒マルチで畑の畝を覆います。言葉で言うと簡単ですが、それなりに時間と労力がかかります。

       肥料をなじませた畑を耕し、鞍型にした畝に黒マルチを張る

 私は次のようにして黒マルチを被覆しています。①肥料を慣らした畑を耕耘機で丁寧に耕す。②黒マルチの幅に合わせて、三本クワで土を鞍型に盛り上げる③鞍型に盛り上がった畝を、レーキで凸凹がないように均す。④黒マルチを畝に被覆する。⑤黒マルチの両脇を土で押さえる。これらの作業は手作業のため効率が良いとは言えません。そのため、プロ農家ではこれらの作業を一度に済ませる専用の機械があります。

 耕耘機で丁寧に耕耘    鞍型に盛り上げる    レーキで凸凹を均す
  

 マルチで面倒なのは使い終わった後の処分です。私は2~3度使いまわしてから処分していますが、ビニールなので畑で燃やすわけにはいきません。幸い自家用のためごく少量です。家庭ごみと一緒に出しています。プロ農家では大量に廃棄されるマルチをどのように処分しているのかと思います。柳井市の焼却場に持って行くのでしょうか。ところで、イノシシにやられたサツマイモ畑は黒マルチがビリビリに破られました。踏みつけられて地中に埋もれた破片を回収するのが大変でした。

 黒マルチの両脇に土を載せて固定      別の個所の黒マルチも設置 

 もうすぐ寒い12月がやって来ます。今回はタマネギ,ニンニクなどの黒マルチ被覆が完了しました。あとは育苗したタマネギの苗を掘り出したり、ニンニクを一粒ずつ分けたりの作業が残っています。ところで、小麦,紫麦などの種まき作業も残っています。11月中にはすべての種まきを終えたいところです。しかし、それらの農作業が終わっても安心できません。枯れ木の伐採や山の下草刈りなどの作業が山のように待っています。

      収穫するのを忘れていたニンニク、芽生えたものを移植

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秋の種まき準備のため、急遽畑を耕耘

2019年08月30日 | 草刈り,整地

 気が付いたら秋はもうすぐです。秋はいろいろな野菜や花の種をまく季節です。毎年栽培している野菜の一つにタマネギがあります。苗を購入しても良いのですが、数年前苗不足でタマネギを少ししか作れなかった年がありました。そのため、その次の年からタマネギは苗を自分で作っています。タマネギの種まきは9月です。そのタマネギの種をまく苗畑を作るため、空いている畑を開墾しました。

         タマネギの種などをまく畑を作るための耕耘


 空いている畑とは、春に小松菜やチンゲンサイなどを作っていました。そのままにしていたら、この夏に雑草だらけになっていました。その雑草だらけの畑をタマネギなどの秋野菜として使うことにしました。最初、雑草の下に眠っている黒マルチを引っ張り出してから、丁寧に耕耘機で耕しました。雑草の茎や根などの残渣がまだ残っていますので、あと2~3度丁寧に耕耘しようと思います。今後は、キャベツ、白菜、大根などの野菜の種まきをする畑を耕します。さらに、冬から春にかけて花が咲く、ビオラ、ひなげし、花菱草などの種をまこうと思っています。もちろん、クロッカスやチューリップなどの球根も。

  雑草に隠れた黒マルチを外す        耕耘機で丁寧に耕耘
 

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梅雨が来る前に、急いで草刈り

2019年06月25日 | 草刈り,整地

 今年は梅雨入りがとても遅れています。このところ雨が降らないので、畑は例年になくカラカラに乾いています。そのため、植物の生育が遅れているように思います。しかし、天気予報では数日後に梅雨入りのようです。梅雨になると毎日が雨で草刈りができません。そのため、梅雨入りの前に綺麗に草刈りをしておこうと思います。今日は綿とサツマイモを栽培している畑の雑草をほとんど刈り取っておきました。

           綿畑を囲むように生える雑草を刈り取り


 私は三つの刈刃を使い分けています。山の笹はチップソーで、石などのない場所の柔らかい草は紐刃で、そして一番多く使うのは鉄の丸刃です。鉄の丸刃は地面から1cm位浮かすようにして雑草を刈り取ります。この方法が一番楽に早く刈り取ることができます。以前は紐刃をよく使っていましたが、小石が飛んで車に傷がついたり顔に当たることがあるため最近はあまり使いません。鉄の丸刃は草刈り前にグラインダーでよく研いでおきます。草刈りに行く時、数個用意して時々交換しながら草刈りしています。

  鉄の刃を取り付け     草刈りを開始     道の土手側の草刈り完了
  

  鉄の丸刃は軟鉄のため、小石に当たると火花が出ますが、鉄片が飛び散ることはありません。そのため比較的安全です。売っている鉄刃の刃数は2~8位ですが、私は3か4を使っています。以前刃数2のものを使ったことがありますが、石や切株に当たると反動が大きいのが難点です。刃数が6以上は研ぐのに時間がかかります。明日は久しぶりに仕事もボランティアもありません。唯一の用事は歯医者だけです。歯医者から帰ったら、家の周りや山際の雑草をすべて刈り取ろうと思います。

    刈り取る前の雑草           刈り取り後は綺麗に
 

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乾燥した和綿畑を除草するも、午後はネキリムシ退治

2019年06月05日 | 草刈り,整地

 午後から雨が降りましたが、午前中まではカラカラのお天気でした。雨が降る前に、和綿畑の除草をしました。この畑は面積が広いため、草刈機を使って除草しました。手を使っての除草は腰を悪くします。そのため、ここ最近は草刈機だけで除草しています。ただ、草刈機は注意しないと雑草と一緒に和綿を刈り取ってしまいます。和綿を傷つけないように草刈機を使いました。ところが・・・・

         地面が乾燥しているため、除草中に土煙が発生


 ところが・・・・数日前と比べて発芽した和綿が減っていることに気が付きました。やれやれ、この和綿畑もネキリムシの被害です。確か、和綿の種は5~6粒/株まいたはずです。しかし、まったく発芽しないか、1本程度しか発芽していません。株元をほじくってみると、根から上が食べられていました。そして、丸々と太ったネキリムシがどの株にも潜んでいました。午後からネキリムシ退治と再度和綿の種まきをすることにしました。

 和綿(〇印)周辺の雑草   草刈機で丁寧に除草中   和綿周辺の除草完了
  

 午後、ネキリムシ被害のあった和綿の株元をほじくってネキリムシを探しました。ネキリムシを取り除くと、和綿の種を5~6粒/株まきました。今年は、種まきをやり直す綿畑の続出です。農薬を使わない害虫の駆除方法はないものでしょう。害虫がいやがる除虫菊やマーガレットなどの植物を周辺に栽培するとよいかも知れませんが。

    和綿近くを草刈機で除草中   水をふりかけて土埃にまみれた綿を綺麗に
 

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綿の種まきなどに備えて、麦間除草と耕耘

2019年04月03日 | 草刈り,整地

 秋に種まきをした育てた麦、先日その半分近くを青刈りしました。そして今回、青刈り後に乾いた麦跡を耕耘機で耕しました。ついでに、麦間に生える雑草を除草するため麦間も耕耘除草しました。畝間を約90cm離して麦の種を蒔いたので、麦を倒すこともなく耕耘することができました。これで、麦を刈り取る6月まで除草する必要はなくなります。

          麦の間をすれすれに耕耘機で除草


 今回耕耘した場所には、5月に綿や藍の種を蒔く予定です。これまで、和綿と洋綿を栽培しましたが、両者が混雑しないように今後は洋綿だけを栽培するつもりです。洋綿の方が収穫量が多く、しかも綿の繊維が長いため素人には紡ぎやすいように思いますので。藍が育つ7~9月、綿が収穫できる9~10月に、田布施コットンクラブの方々に収穫を手伝ってもらおうと思います。また、子供達にも収穫体験してもらおうかと考えています。

    麦の刈り跡を次々に耕耘        麦の刈り跡の耕耘完了
 

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麦畑脇の下草刈り

2019年01月29日 | 草刈り,整地

 いつもは山の下刈りをしていますが、今回は麦畑隅にある斜面の枯れた雑草を刈りました。ここはとても日当たりが良いので、夏は雑草が生い茂ります。その枯れたままの雑草を刈り取りしました。この昔は柿畑でしたが、柿は隅っこに小さくなっています。柿の間に植えたクヌギが大木になっているのです。大木に育った木は始末に負えません。少しずつ伐採するしかありません。

          刈り取り途中の、畑斜面の枯れた雑草


 山は木々の陰で笹などの下草は背が低いのですが、この斜面は遮るものがないので日射がよく当たります。そのため、背が高く硬い草がたくさん生えています。紐式の草刈りではとても刈れません。チップソーか鉄製の丸刃でなければ刈ることができません。斜面なので腰が痛くなりますし、斜面下は水気が多い田んぼなので足がぬかるみます。それでもなんとか半分程度雑草を刈り取りました。残りは後日刈ろうと思います。

 枯れた背が高い雑草、刈り取り前       雑草を刈り取り後
 

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旧綿畑の耕耘

2019年01月28日 | 草刈り,整地

 先日、枯れた綿の木を切ったり抜いたりしました。そして、全ての綿の木を焼却しました。綺麗になった元綿畑を今回耕耘しました。この春に何を育てようかまだ決めていません。陸稲かトウモロコシを考えていますが、連作障害がないのであればまた棉を育てていいかなと考えています。

            最初、大雑把に元綿畑を荒耕耘


 いつもは管理機で車軸耕耘します。しかし、地中に残った綿の根があるため大型耕耘機で荒耕耘しました。荒耕耘が終わると、土が細かくなるよう再度耕耘しました。今回の耕耘で雑草が浮き上がります。浮き上がった雑草はこの寒さで枯死します。冬の耕耘は涼しいのでのんびり作業できます。4月初めにもう一度耕耘して種まきしようと思います。

    二度目は細かく耕耘          春にもう一度耕耘して種まき
 

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枯れた竹を焼却

2019年01月27日 | 草刈り,整地

 半年前、隣の山から侵入してきた竹をだいぶ切り倒しました。その枯死した竹を焼却しました。山の斜面を滑らすようにしてその竹を麓に落とします。その竹を長さ5mごとにノコギリで切りました。そして、その竹を担いで焼却場に運びました。何度も山の麓と焼却場を往復するので疲れます。ある程度竹がそろうと火をつけました。

             山から運び出した竹を焼却中


 竹の焼却で注意することがあります。それは竹を火で燃やすと、すごい破裂音が出るのです。近所迷惑にもなるので、燃やす前に竹の節ごとにドリルで穴を開けておきます。こうすると、パチパチと音をたてるだけで破裂音はしません。竹に限らず燃やす時は、風の向き、天候、煙や火の粉の量に注意し、万が一のためバケツに水をいれて用心しておきます。山に残る枯れた竹はほとんど焼却しました。

節ごとにドリルで穴あけ     枯れた竹を積む     下から火を点ける
  

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裏山の尾根道の下草刈り

2019年01月26日 | 草刈り,整地

 これまで、山の斜面を中心に下草刈りをしてきましたが、今回は、隣の山との境界線である尾根部分の下草刈りをしました。隣の山は地主さんがまったく手入れしていないのか、竹が繁茂しています。数年前から、その竹が我家の今に侵入してくるようになりました。侵入したたタケノコをその都度伐採しているのですが、ちょっと目を離したスキに竹が生えてしまいます。竹との戦いの戦場である尾根の下草刈りをしました。

          右側は竹が生い茂る隣の山、竹が侵入する戦場の尾根


 侵入した竹の切株があちこちあるため、下草刈りする前に竹の切株を地面ギリギリにのこぎりで切りました。そうしないと、草刈機の刃が当たってしまいます。竹の切株は硬いため、刃があたると当たった衝撃で手がしびれることがあります。竹の切株を取り除いた後、主に笹が生えた尾根を下草刈りしました。これで、尾根が歩きやすくなりました。

   尾根の左脇に刈り残した笹      左脇の笹も綺麗に刈り取りした尾根
 

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