東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

家周りの山の下草刈り

2020年01月17日 | 草刈り,整地

 夏の草刈りは、暑さと蚊で大変です。最近の夏は猛暑で、草刈り中に倒れる人のニュースが少なくありません。私も夏の草刈りはなるべく避けています。家の周りや隣との境界、果樹の下などに限って草刈りしています。冬は寒いため、草刈りしていると程よい涼しさで快適です。蚊もいませんので。夏避けている山の下草刈りもお手の物です。斜面など踏ん張る力は必要ですが、無心で刈ることができます。

  最初に山を巡る小道を刈り、小道から尾根に向かって刈り上げる


 山の下草刈りは、なるべく年2回するようにしています。ただし、夏は主要な山道だけに限って下草刈りしています。冬は全面を刈るようにしています。ほとんどが笹ですが、芽生えた木などを刈ることもあります。チップソーは高価なため、なるべく軟鉄製の刃を使っています。何枚か用意して下刈り中に何度か取り換えます。

  下草刈りの開始    最初に小道だけ刈る    山を巡る小道
  

 私は次の手順で下草刈りをしています。最初に、山を巡る小道だけを刈ります。山の隅々を歩くことができるようになります。次に、その小道から尾根に向かって刈り上げます。刈り下げることはしません。隠れた切株や岩に当たるとキックバックで痛い思いをするので、刃を浮かせるようにして刈ります。他の方はどのようにして下草刈りしているのでしょうか。肩掛け式の草刈機を使っているのですが、斜面が多い山で使うとそれなりに疲れます。次に買う時は、背負い式を購入してみようかと思っています。

   笹が茂った山の小道       歩きやすくなった小道
 


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