湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

鎌倉パタゴニアン

2016-01-29 22:32:43 | あんな話こんな話


鎌倉の女性の団体が主催する朝活セミナー。ただし「会員以外も、男性も歓迎」と書いてあったので参加してみた。

平日の8時だから普通の会社勤めの人にはハードルが高いこともあって、背広組は1名。この方も地元の不動産屋の社長さんだった(ウチの会員さんの勤務先のステキな会社)。

さて、タイトルは「パタゴニアが考える企業の責任とは」で、登壇するのは日本支社長の辻井さん。おぉ、いつだったか思いがけず平塚競技場で再会を果たした方だ。

いつもカマホンアレイ(鎌倉の本の小路)でチラシを配っていると、道行く多くの人の胸に「patagonia」のロゴを確認できる。
特に年配の方が多いのも特徴だ。高所得者が多いからか、環境問題に関心があるのか、民度・文化度が高いのか、はたまた単に近所に「ユニクロ」や「しまむら」がないからなのかよくわからないが、それが鎌倉なのだ。

辻井さんも、「鎌倉のお客さんは袋はいらないというんですよ。当たり前のように」とおっしゃっていた。ふつうの年配者なら、あんなに高いものを買ったらデパートみたいに過剰なまでのラッピングを要求しそうだけどね(笑)。
それが、鎌倉なのだ。

今回もパタゴニアさんの製品が相応の価格であることがよく分かる内容。当たり前のように購入したいものだ。

本社を鎌倉から横浜に移してしまったのが残念。でも、横須賀線で乗り換えず行ける東戸塚というところがちょっと楽しい。



写真は、会場のレンタルスペース。びっくりするくらい広い庭。建物の脇を江ノ電がゆっくり行ったり来たり。

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