伝通院の裏あたりになるのだろうか、住所は小石川か。
住宅街に、突然現れる蔵2棟。
かつて、井上哲次郎という哲学者が書庫として使っていたという。隣にあった住居は震災や空襲のたびに焼けてしまったが、この蔵は残ったのだ。手前がレンガ(明治36年)、向こうがコンクリート製(大正9年)だと案内板に記されていた。もちろん、所蔵物は無事だったという。
蔵が蔵としての役目をしっかり発揮したという証になっていることも素晴らしいが、それをこうしてきちんと後世に残し続けている文京区も素晴らしい。
こういう建物に出くわす度に、文京区は散歩もの(散チャリもの)にとっての天国だと実感するのである。
善光寺境内にて。カメラを構える吉永小百合さんはいなかった(笑)。あちらは、長野です。
このY字路の左が善光寺坂。
会社に届いたさくらんぼ。2Lサイズの佐藤錦が1kg!
いやあ、美味しかった。天国です。何しろ、果物の中で一番好きなので。
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