昼休みの散チャリは、ちょっと足を延ばして神田連雀町、現在の神田淡路町まで。
少し遠回りだけれど神保町経由で行けば、アップダウンがなく10分強で到着する(とはいうものの、お弁当を食べてから出発するので、ゆっくりはできない)。
どうして今日はこのあたりかというと、先日読んだ『TOKYO老舗・古町・お忍び散歩』(坂崎重盛著 朝日文庫600円+税)で、実に魅力的に描かれていたから。
登場する店は、すでにいろいろなところで紹介されているのだが、是非ともこの目で確かめてみたくなった。
いいですねぇ。昼休みだというのに、ぞろぞろサラリーマンたちが歩いていない。ちょっと枯れた感じが嬉しい。ポツポツと姿を見せる古い店構えの存在感は、足を止めさせる(正確にはベダルに乗せた足を)力がある。
おっと、もう帰る時間だ。こいつは、今度改めてゆっくり歩かないといけませんね。そして、目だけでなく、舌でもシッカリ確かめないことには(笑)。
『かんだやぶそば本店』で、ずず~っとやった後は…
『竹むら』であげまんじゅうかあんみつをやって…
で、歯の治療ですか(笑)
おや、路地を抜けたら旧交通博物館が。なかなか解体されませんね。どうせなら保存を。
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