カマクラで朝食を

免許を取った娘の実践トレーニングで、昨日は朝マックへ行き、今朝は「朝鎌」へ。
Facebook用の写真が底をつき、少し取りだめしたいなと思っていたところだったので、それも兼ねて足をのばしたというわけだ。
といっても混んだ道は超初心者には少々きつかろうと思ったので、早めに出て早めに到着。まずは、レンバイ（農協連即売所）近くの『COBAKABA』ので腹ごしらえを。



僕は「目玉焼き定食」（600円）、娘は「たまごかけごはん定食」（500円）を頼む。どこにでもある、当たり前の、ごく普通の朝食なのだが、なぜこんなにうまいんだろう。実に不思議だ。旅館の朝食がうますぎて必ずおかわりしちゃうそれともちょっと違う気がするけれど。ん～、娘と差し向いで食べてるからかな（笑）。
父娘で出かけて飯を食う機会も最近はほとんどなかったのだが、クルマの免許が思わぬ時間をもたらしてくれたのである。



でもやっぱり「たまごかけご飯」は白飯じゃなきゃダメだろう、味はもちろんビジュアル的にもと勝手に思っていたが、食べてみるとまったく違和感なかった（笑）。うまかった。やられた。みんなが朝飯に寄る理由がよくわかった。


さて、朝食のピークを過ぎると、徐々に若者たちの姿が増え始める。各々が朝飯を頼んでいる。その中に、見覚えのある顔を発見した。
「みんなの鎌倉遠足」時代にワークショップでご協力いただいた「chameleon」という団体の代表である。たしかあの頃は院生だったと記憶しているが。今も鎌倉を舞台にフリーペーパー発行を中心にイベントなども手がけている。
「ちょうどこれから配布するんです」
ということで、そのフリーペーパーをいただく。フリーペーパーといっても驚くなかれ、100ページ近い読み応え、見応えある冊子なのだ。



それにしても、またしても『かまくらの学校』をご存知だったのが嬉しい。