湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

いつでも炒飯祭り

2006-09-08 00:31:31 | B食の道


『中華そばの日高屋』が会社の近くにできたのは、たいへん喜ばしい。
何しろ、いつでも大好きな炒飯を食べることができるのだ。
とびきり旨いかどうかはわからないけれど、僕にはこの味で充分。
ほんわり丸い山の下の方にレンゲを突き刺さす。そしてガバッと山盛りすくって、口いっぱいに頬張る。上アゴを火傷しそうになりながらハフハフするのが至福の時だ。
その気になれば、こいつを毎日でも実行できるのは嬉しい限り。
ただ、この大きな喜びと引き換えに『吉野家』を失ったことは何とも嘆かわしい。『日高屋』のある場所は、ついこの間までは長いこと『吉野家』だったのだ。
「18日に牛丼復活祭」のニュースを聞き、ますます残念な思いがこみ上げてくる。
でもやっぱり、炒飯を口いっぱい頬張る一時だけは、そんな思いも悲しみも、頭痛だって忘れてしまうのである。

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