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「なんとも魅力的なものを食ってますねぇ」
からかうつもりで僕の席にやってきたO部長の目を釘付けにしてしまったのが、上写真のパンだ。
二本の切れ目の下側にはソースがかかったメンチが2枚、キャベツの千切りの上に乗っている。写真では分かりづらいが、このメンチカツ、単体で売っているようなサイズで決して小さいわけではない。
そして、上の段には、チーズ、ハム、きゅうり、ゆで卵、レタスが挟まれている。
さらに、ネーミングがふるっている。
『ランチドッグ』だ!
昼メシ的なワンディッシュが、そのまま調理パンになっているというわけ。
目一杯大きな口を開けて、これにかぶりつく幸せったらないですよ。あぁ…。
こういうものを食べると、いつも思うのだ。研ぎ澄まされた口腔、驚異の脳、人体の不思議を。だって、一つ一つの素材の味や食感をちゃんと確認している一方で、すべてが混ざり合ったうまさもたっぷり堪能しているんですよ、いつも間にか。
お昼休みに神保町の三省堂書店に行き、時間がなくなったので帰り道のパン屋さんで購入。
ちょうどこの教会の前あたり。いつも人だかりができているので気になっていたのだが、こんなステキものがあったんですね。1個350円。
いま考えると、正面から撮っておくべきたっだな。でも、もう一刻も早くガブッといきたかったもので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/59/e14882f935b8766dae35d50fc5b2eac6.jpg)
こちらは、そのパン屋さん近くの『千代田区神田猿楽町々会詰所』。三丁目の夕日的な映画で「交番」として登場させたい建物。んっ?もしかしたら、もともと交番だったりして。
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