湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

3-0は危ういリード

2010-12-26 21:55:40 | 湘南ベルマーレ


フットサルの3-0は、サッカーでいうところの2-0である。
かねてよりそう思っていたが、今日はまさにその展開だった。

攻撃が売りのチームに対して、前半の早い時間になんと3点を先制してしまったのがいけなかったのか(笑)。しかも、3点とも出来ればリプレイで何度でも見たくなるようなビューティフルゴールだったしね。
ところがその後、何度も訪れたチャンスをモノにできずにいると、逆転へ向かう負のスパイラルへ引き吊り込まれていくのである。
特に後半が始まると、何かに見入られてしまったかのようにミスが続き防戦一方に。それでも、両リョウタ(中島選手・渡辺選手)を中心に身を挺した守りで何とか持ちこたえてはいたのだ。
たとえ取られても、あと1点を奪ってしまいさえすれば勝てたはず。だが、それが出来ないでいるとパワープレーで追いつかれ、最後はミスから逆転を許してしまう。
サッカーの2-0から逆転負けの典型的パターン。
でも、再逆転を信じて、いよいよ寂しい705名の観客席は最後まで声と手拍子で応援を続けたのだ。

「勝って楽しいお正月を迎えましょう!」
阿久津コーチが叫ぶ。その通りだ。負けてばかりいた今年のベルマーレだけど、最後くらいは勝ってシメてほしい。僕たちの切なる願いでもあったのだが。



写真は、最近ウオーミングアップの最後に行なわれるボラ選手と奥村コーチのトリッキーなパス応酬。コーチになってから友好な関係が築かれているように見える。


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