昭和の香る街にときどき見かける飲み屋街というか飲み屋アパート(笑)。
京成立石、大和、藤沢や三島でも見かけた造り。
アパートと書いたのは、飲み屋の集合体であるとともに、たいがい2階がその店主の住居になっているから。
ただ、先日みつけた洪福寺松原商店街近くのこの建物などは、すでに飲み屋は表の1軒のみで中は1階も住居として利用されていた。建物自体はいい味を出しているのに、妙に整然としていてかえって寂しい。なんかこうごちゃごちゃして薄暗くて湿っぽくて怪しい感じが似合う風景なんだけど(笑)。
それでも、表の重厚なファサードなどは見応え充分。人んちだというのに、何度も行ったり来たりしちゃった。
横にまわると、いかにもアパートって感じなのがまたいいでしょ(笑)。
2階には渡り廊下もある。
奥の外側もアパートとは思えない造り。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます