足もとがおぼつかないほどの酔っ払いの姿を、最近はあまり見かけなくなった。
そういえば、改札口あたりで万歳三唱をやっているサラリーマン、ホームや電車の中でリバースする人も見ない。
昔は“羽目をはずす”人があちこちにいたけどね。カーネルおじさんだって川に投げ込まれちゃったんだから(笑)。いくらなんでも、あれは行き過ぎだけど。
近ごろはマナーが良くなったのか、それとも外で深酒する機会が少なくなってしまったのだろうか。
写真の三人組は、完全に出来上がってすこぶる上機嫌の上司を、二人の部下が支えている典型的な図。
金曜日の夜だ。こういう人たちがうじゃうじゃいるくらいじゃないと、なかなかニッポンも元気にならないんじゃないか。ふと、そんな気がした。
まず絶滅危惧種の肩を組んだ酔っ払い、この三人だけ昭和からタイムスリップしてきたようで、迷惑さえかけなければどうにか残しておきたいとは思いますが、酔っ払いに寛大になることはあまり良くないと言われてしまうのでしょうね。
それと3月11日の211系電車に乗車している自転車は、ネタ写真じゃないんですよね?
東海道線では不可能だと思うのですが、その後はどうなったのでしょう?
三人組の行方も心配でしたが(笑)、
やっぱり自転車持ち込み男ですよね。
たぶんアウト。
それ以前に、常識的、マナー的にもアウト。
だいたい、よく改札を通れたなと思います。
いくら自動改札だといっても、駅員さんチェックしてないのでしょうか。