今朝は、家を出てすぐに強風に煽られ、傘の骨がグニャリと曲がってしまった。
それほどの雨風で電車は徐行、それに雷鳴もとどろく中、大変な思いをして出勤したのだ。
それなのに、お茶の水駅で撮った上の写真を見ると、え~っ、緊迫感が全然伝わってこないぞ。
電車を待っている人もさぁ、台風中継のアナウンサーのように何かこう足を踏ん張ってやっと立つとか、風に背中を向け肩をすくめるとか、ヅラが飛ばないように必死で頭に手をやるとか、そういう感じが欲しかったなあ。
でもこの写真、むしろ結構ノンビリした風景に見えちゃってますよ。
だけど、ほんとに凄かったんですって。信じてくださいよ。会議に間に合わなかったり、仕事でみんなに迷惑をかけちゃったりしたけど、みんな嵐のせいなんですよ。ほんと、ほんとなんだよー、信じてくれー!
いやぁ、写真というものは、必ずしも真実を語ってくれるとは限りませんねぇ。
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