そうはいっても、ここはやっぱりまずは「おめでとう」だろう。
「公立が受かったら入学しない人たちがたくさんいるから、水増しして合格させるんだよ。だから、たぶん落ちた人なんていないんじゃない」
と、息子は至って冷静。
今日は、私立高校入学試験の合格発表だった。
進学校でもなく、普通の“滑り止め”だとはいえ、一応受かったんだからさぁ、喜ぼうよ、なあ…
と、一生懸命喋るお父さんを尻目に、彼はいつもどおりメシを食い、いつも通りテレビを見、いつも通り早く寝てしまうのである。
まるで、仲間たちがたくさん行く、その私立高校にもう決めているかのように。
おいおい、親としちゃあ「公立が受かったら入学しない」ほうになってほしいんだけど。
たのむよ、こっちにもいろいろ都合っちゅうもんがあるのだから。
写真は今朝の湘南平で。見通しは…どうでしょう。
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