「では休憩しましょうか」
そう言われて手を止め、太鼓を挟んでいた脚を緩めた途端、手のひらが熱く、脚が痛いのに気づく。
今日は同僚の弟さんが代表をつとめるNPOのイベントに参加した。ジャンベという西アフリカの太鼓で社会をステキに変えていこうという団体だ。そのワークショップで、初めてそのジャンベを脚には挟み、ひたすら叩き続けたのだ。
言われるがままに叩くのだが、ついていくのに精一杯で必死。多少間違ったり、リズムが合わなくてもまあだいじょうぶというユルさはあるものの、なんとか合わせようと頑張ってしまう。頑張ってしまうと、他のことは一切アタマから吹っ飛んでとにかく叩くことに夢中になるのだ。
で、相当チカラが入っていたんだと思う。「休憩です」とか「これで終了します」と言われて初めて、手のひらの熱さや、脚の痛みに気づくというわけ(笑)。
いきなり楽器を演奏するのは難しいけれど、ジャンベはとりあえず誰でも叩けば音がでるのだから楽しくなってくる。
年齢も性別も関係なく、ただみんなでリズムを刻むという面白さ、不思議さ、これは体験して初めて実感できる。こういった場に、気軽に参加できるようになると、いろんなイイコトが始まりそうだ。
気になるのは、明日か、明後日に出るだろう筋肉痛(笑)。
おぉ、あの日のいちごジャムも試食。みなさんにおいしいと言っていただいた。
おつかれさま。ジャンベの移動用の袋も“らしい”デザインだ。
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