ジックリ腰

年末からの無理がたたって義父が首を痛め、医師から安静を言い渡されたという。
ハウスのイチゴにとって最盛期であり、しかも元旦、２日と収穫を休んだため、次から次へと赤くなってくるので摘まないわけにはいかないのだ。
義父は強行するつもりだったが、さすがに家族に止められた。そこで昨日は義妹が、そして今日は我が家もスクランブル出動となった。
といっても、昨日からの腰痛が悪化している僕は、とても農作業どころではない。収穫は妻に任せて、娘と箱の組み立て作業に従事することにした。よく果物売場に積まれている４パック入りのあの箱である。
以前から時々手伝っていたので慣れたものだが、やはり同じ体勢で取り組んだのがいけなかった。
お昼ごろには、何をやっても「ピキッ」「ピキッ」と激痛が走るように。
義父が病院でもらってきた塗り薬や、以前腰をやった時のものだというコルセットまで借りて装着するはめに（笑）。
これでけっこう楽になったので、調子に乗って作業を続行。ところが、やっぱり帰りにはクルマの乗り降りもエライことになり、明朝のライナー券の購入も妻に委ねた。
この腰痛、一瞬でやってしまったわけではないので、ギックリ腰ではないと思う。
30Kgの米を運ぶうちにジワジワきたので、ジックリ腰かな？
笑っている場合ではない！
どうなる、オレ！


妻と娘は午後からイチゴのヘタ取り。ジャムには、はほどよい酸味のある女峰を使う。


いやあ、デッカイ！最近はこういうのも人気だそうだ。