まことに手作り感あふれる仮装パレードだったが、そもそもこんな風に始まったのかなとも思える「鎌倉市民カーニバル」だった。
ま、半分は手作り甲冑隊のような方々で、鎌倉ではすでに仮装ではなくなっているような気も(笑)。
「鎌倉の歴史と文化」というテーマ設定の中で、ひときわ目を引いたのは「六地蔵」(由比ヶ浜通りに立つ6体のお地蔵さん)たち。
たちと書いたのは、2セットいたから(笑)。
片方は大仏+六地蔵で、もう片方は五地蔵だったけど。
近くを歩くとき十一地蔵になっちゃうという配慮からか、いちばん前と最後尾だった(笑)。
これ以外はグッとくる「鎌倉の歴史と文化」は薄い印象。
来年はみんなで何かやってみたいと湧き上がるものがあった。
実はこうやって盛り上がっていったのがかつての「鎌倉カーニバル」だったんじゃないかと思えてくるのだ。