子供の頃から「ちくわ」が好きだった。
それが、「ちくわの磯辺揚げ」の登場でめちゃめちゃ大好きになったのだ。
ちくわの魅力のひとつだった歯ごたえが、揚げられた衣によってまた別の弾力を伴い、噛むごとに楽しみが倍増した。
あっさり気味だった口どけに、油が加わりB級感が倍増した。
だいたいなんで「ちくわ」の製造工程で一度焼いているのに、それにわざわざ衣を付けて揚げちゃったのか。バカじゃないの(笑)。いったい誰が考えたんだろ。
しかも、大きめの「ちくわ」の一本丸ごと揚げたやつでも、あんがい安いのである(ときどき縦に半分に切って揚げたやつもあるけど)。ま、そのよりチープなところが大好きな理由の一つでもあるんだけど。
そのまま食べてもおいしいが、立ち食いそばのトッピングとしても高いポテンシャルを発揮する。
そして、ファミレスでも「ちくたま天丼」を頼んでしまう(笑)。
いや、そんなメニューがあるんだと驚いている方もいると思いますが。
後ろに横たわっているのがちくわですね。
検索したら、こんなのもあった。
じぶん天丼
ちくわ天の卵とじ
輪切り