赤い夕べ 2006-09-16 22:29:09 | 自分四季報 平塚八幡宮では「ぼんぼりまつり」がスタート。 今晩は思ったよりも賑わっていて風情はいまひとつだったが、赤くぼんやりした灯りは幻想的。 ゆくりと、ゆっくりと歩きたくなる。 すれ違う人の顔もハッキリ見えない。 でも、それぞれが不思議な空間を楽しんでいるようで心地いい。 年に一度、こんな夜もいいものだ。
続・帯をほどく楽しみ 2006-09-16 00:53:22 | あんな話こんな話 着物シリーズ第2弾? 朝、会社の前の舗道を、向こうから浴衣姿のカップルがやって来た。 涼しい風が街路樹の葉を揺らす中を、ごく普通に歩き過ぎた。 「どこへお出かけですか?」 あるいは「何の帰りですか?」と、その背中に問いかけてみたい、不思議な朝の光景だった。