海岸でパンの蔵のパンを食らう

「ゼッタイに見に来ないで」と言われた娘のバレーボールの試合を、こっそり観戦。
Ｂチームながらキャプテンを務め奮闘する姿に涙が出そうになった。
子供の成長には、まったく驚かされる。去年の暮れに入った時には、試合でボールに触れることもほとんどなく、サーブだって相手のコートに届かなかったのだ。
ところが、今では集まってくるボールをセッターとしてアタッカーにちゃんと上げている。サーブもフローターで、バシッと放り込んでいる。もう、びっくりですね。
さあ見つからないように帰ろうと注意していたのに、出口でバッタリ鉢合わせ。「ごめんごめん」といって逃げるように会場を後にした。
さて、そこから昨日は車で行きかけた大磯方面へ、今日は一人自転車を走らせた。
連休中は、茅ヶ崎や藤沢より大磯方面のほうが人が少ないはずだから。
134号線は上下線とも渋滞。その脇をスイスイ行くのは何とも気持ちがいい。
今日は、西湘バイパスに平行する「太平洋岸自転車道」と大そうなネーミングの道を西に走った。道幅が広い上に、高いところにあるため眺めも良くて快適。
帰りに1号線沿いの、よくガイドブックなどにも登場する「パンの蔵」でアンパンを購入。
このアンパン、和菓子用の餡が使用されているらしい。お土産用にと買ったのだが、我慢できずに再び海岸へ出てパクリ。
まぶしい陽射しの下、潮風を受けて食べるアンパンの餡は、ちょっとしょっぱかったような気がした（こしあんの方は桜の花入りで確かにしょっぱかった）。
そして、明日は草津です。