コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

成蹊大学法学部A方式最短距離勉強法(1)

2011-01-09 08:00:00 | (10)成蹊・ヤマ・難関・センター
英語(1)

出題形式は、全問マークシート方式が
採用されており、試験時間は60分である。
例年、大問は6問で、それぞれの小問は、
四者択一形式で構成されており、解答個数は、40個である。
難易度は、標準レベルであるが、
読解問題については、やや難しいレベルである。
これからゼロから英語の勉強を始めて、
本番の試験で90%以上とるための、勉強法をお話します。

<偏差値40未満の人は、ここから始めてください。>
偏差値40未満ということは、確実に中学レベルの
基礎が抜けている人だと思います。
英語がわからない人、苦手な人は、中学レベル早ければ、
中一からの事項がどこか曖昧なのです。
実際、大学受験をする人のなかで、このような人は、意外に多いのです。
基本を甘く見てはいけません。
思い切って、中学レベルの段階まで、戻ることが必要だと思います。
中学レベルの復習として、以下の参考書を紹介します。

①『くもんの中学英文法』を使用します。
この参考書は、アルファベットの説明から始まり、
中学で必要とされる英文法の全てを網羅しています。
解説も非常に丁寧でわかりやすく、英語がわからない人が、
ゼロから中学英文法を完全マスターする目的で使用するのには最高です。
偏差値40未満の人は、5回ほど通読してください。
この参考書は、英作文が出題される大学を受ける場合、
中学レベルの英文法でミスを防ぐために、絶対に目を通しておくことが必要なのです。
この参考書の冒頭の例文は、必ず暗記してください。
この短文暗記が、英語の土台となります。使用期間は、2ヶ月です。

②『くもんの中学英単語1480』を使用します。
この単語集の特徴は、フレーズで単語を覚える形式です。
このため、見出し語1480以上に多量の英文に接することができます。
このため、英文への慣れが自然に身につきます。3ヶ月で、完全制覇してください。
(注意)『くもんの中学英単語1480』は、
『くもんの中学英文読解』と同時進行で勉強を開始してください。

③『くもんの中学英文読解』を使用します。
この参考書は、中学1年生から高校入試レベルまでの内容の英文が掲載されています。
この英文を読みながら、読解に必要な文法・語句・熟語などを
同時進行で総合復習できるように工夫されています。
短い英文から徐々に長い英文へと進む工程は、
英文読解が苦手な人には、とても効果的です。
使用期間は、2ヶ月で5回転してください。
(注意)『くもんの中学英文読解』は、
『くもんの中学英単語1480』と同時進行で勉強を開始してください。

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