shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

次もOGK

2020-05-06 10:27:53 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
ヘルメットを今のエアロブレード3に換えてから約4年経過しようとしています。
そろそろ買い換えようかなと数か月前から考えていました。
ただ、一つ後悔していることがあります。
第一候補にしているOGKのRT-33を通販で調べていました。
ある時、某バイク用品店の通販サイトで、値段が2万円台前半で出ているのを見つけました。(単色モデルで確か22000~24000円位)
今現在、定価が単色で36000円(税抜)です。
他店の通販では一番安くて27000円位~だというのを知っていたので、「かなり安いぞ」と飛びついたのですが、慎重な性格が仇になってしまいました。
「もうちょっと待てばもう少し安くなるかも」としばらく様子を見ていたところ、徐々に値段が上がっていき、今では元通りの3万円超の値段になっています。
ほぼ毎日チェックしていますが下がる気配はありません。
先物取引かという感じです。
様子見をせず即買いしていれば一番安く変えたと思うと、悲しいです。

今考えれば、JIS規格の一騒動が原因で一時的に値段が下がったのかなと。
今回の件が起こる前は、RT-33シリーズとその他一部の製品は日本国内(東大阪衣摺工場)で生産していたようです。(一部部品は中国で製造して日本で組み立て
弊社としましては「製品組立および完成検査を行う工場の所在地」を原産国とし、東大阪衣摺工場のある日本を原産国として表示させていただいております。とあります。
それが、今はJISの認証が取り消されていない中国の工場での生産に切り替えたようです。
詳しくはOGKのホームページに記載されています。

間違った解釈をされてもいけないので、HPからJIS認証取消しの経緯を抜粋しました。
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これまで弊社JIS表示製品については、ともにJIS認証工場である東大阪衣摺工場と中国青島工場(山東省青島市)との2つの自社工場にて生産しており、東大阪衣摺工場での生産分については、中国青島工場で製造した一部の部品を東大阪衣摺工場へ転送したうえで組み立てを行い、最終完成品として出荷しておりました。
その一部部品であるFRP帽体の成形工程において、「東大阪衣摺工場で20%、中国青島工場で80%の比率で生産を行う」という取り決めに基づいてJIS認証を取得しておりましたが、その後長期にわたり、実際には東大阪衣摺工場でのFRP帽体成形の生産比率が20%を満たしていないことを正しく報告できておりませんでした。

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現行モデルでFRP帽体を採用している=RT-33、エアロブレード5、IBUKIシリーズということです。
要は、それらの帽体の日本での生産比率が、20%を満たしていなかったという理由です。

なので、製品自体が欠陥であるのにJIS認証していたとかそういう訳ではないです。
今回の件に関して、私は特に、今後OGK製品を買わないとか、中国製だから不安とかそういうのはないです。

買うとしたら、今のところRT-33の一択です。
エアロブレード5でも満足できそうなのですが、ピンロックシートが別売であるため、ピンロックシートも一緒に買ったらRT-33(ピンロックシートは付属)とさほど値段が変わらない点。
あご紐の固定がDリングではなくマイクロラチェット方式なので、耐久性が少しだけ不安。(気にするレベルではないと思いますが)
重量もRT-33と大差ないので、敢えて上位モデルのRT-33にしない理由はないかなという私の考えです。
それにSAF、SAF-P、SAF-Wシールドが使えるという点。
過去モデルのFF-5、FF-5V、エアロブレード3のシールドが流用できます。
私の場合過去にFF-5V、エアロブレード3と使ってきて、クリアからスモークのシールドを揃えているので、新たに買う必要がないです。

というわけで、近々RT-33を買うつもりです。
買う場所、タイミングは模索中です。
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