仮面ライダーアート展

と言うワケで、昨日の日曜日、みやざきアートセンターで開催されている「仮面ライダーアート展」に行ってみました。

アートセンターの前を通ると、いきなり子供がいっぱい集まっているので、「何が起こっているんだ？」と思ったら、どうやら仮面ライダーとの撮影会があったようです。

 

多分、電王とクウガじゃないかな？

電王はいまだに人気ありますからねえ。

 

アート展は５階と４階で開催されているのでエレベーターを利用するのですけど、昼過ぎだったせいもあってエレベーターは満員状態。

「こりゃあ、時間帯間違ったかな？」

と不安になりながらも会場に入ると、思ったよりは人が少なくてちょっとホッと（？）しました。

 

で、まず感想から先に述べると、う～ん、アート展と言うにはちょっとキツイかなあ。

確かにサンデー連載当時の仮面ライダー第1話の生原稿とかは飾られていたのですけど、他は殆どスナップ写真と解説ばかり。

特に昭和ライダーの方は、仮面ライダーV３まではそれなりにスナップ写真とかが飾られているのですけど、Xライダー以降は殆ど資料ナシ！

そりゃあ、無いんじゃねえの？

 

又、歴代ライダーの“着ぐるみ”も展示してありましたが、昭和ライダーの方はやっぱり初代とV3だけ。

反面、「平成ライダー」の方は、主役級メンバーの“着ぐるみ”は殆ど揃っていましたが、私が見る限り、飾ってあったのは大半が“イベント用”っぽかったですね。

こちらもせめて「撮影で実際に使用されたモノ」を展示してもらいたかったなあ。

そして、会場内は当然撮影禁止で、唯一写真を撮る事が出来たのは平成ライダーのバイクだけ。

 

子供達はそれなりに喜んでいたみたいですが、私らの様な「昭和ライダー育ち」には微妙でしたねえ。

大体、平成ライダーって昔ほどバイク活躍しないし。

他にも、会場内では「サイクロン号との記念撮影」ってのもありましたが、確か６００円したんですよね。

子供達には大人気だったようで、写真撮る為に数十人並んでましたが、デジカメ撮影で６００円・・・微妙だ。

でも、子供達が嬉しそうにバイクにまたがって写真撮っているのを見ていたら、なんかこっちもちょっと“ホンワカ”した気分になりました(^^)。

そして、今回の本命とも言える「グッズ販売コーナー」に！

でも、一番欲しかった「立花レーシングチームのステッカー」が無い！

売り切れなのか、元々無かったのかは判りませんが、会場では売っていませんでした！

ライダーグッズ置くならば、何はともあれ“あれ”が無きゃあ話にならんだろうに！

(つД｀)

そのくせ、こんなのはやたらと売ってるんですよねえ。

 

他にも石ノ森萬画館で売っているおみやげなども売っていたので、話のネタにクッキーとキャンディーを買ってきてみました。

 

 

そしてなぜかハカイダーのストラップまで売っていたので、思わず買ってしまいましたが(^^;)

 

で、他にも書籍とかシャーペンとかを買ったら、購入金額が１万円を超えてしまっていました(^^;)

すると、レジのお兄さんが

「１万円以上購入された方には、オマケとして“ステッカー”を差し上げていますので」

と言って、袋に入れてくれたのですけど、家に帰ってその“オマケ”を確認してみると・・・

 

これが欲しかったんだよ！

ちなみに、裏を見ると「１，０５０円」と書いてありました。

売っとんかい！

でも、グッズコーナーは散々探したんだけどなあ・・・。

まあ、何はともあれ目的のブツは入手出来たので、結果オーライとしておきますか。

なんか微妙に納得はいきませんが(^^;)

 

とまあ、こんな感じだったのですけど、結論から言えば

「あの展示物で、大人９００円は高くないかい？」

って所ですか。

 

とは言え、昭和ライダーのスナップ写真とかを見ていると、「当時の事」を思い出してちょっとジーンと来てしまうので、ノスタルジックに浸れる、と言う点では、それなりに見に行く価値はあるんじゃないかな？

あ、それと「親子二代で楽しめる」って利点もありますね。

私らみたいな昭和ライダー世代だけでなく、子供の頃にクウガやアギト見て育った子が、今では父親になっていたりするので。

実際、グッズコーナーでは「ああでもない、こうでもない」と、親子で購入するグッズを選んでいた光景も結構見かけましたから。

そうやって親子で楽しめた、って事を考えると、大人９００円でも高くはない・・・のかなあ？

子供居ないからわかんねえや(^^;)

 

 

以上、オッサンの休日の一コマでした。

あ、ちなみに私、盆休みは今の所どこにも行く予定が無いので、多分更新していると思いますので宜しく！

 

・・・・・・なんちゅう寂しい人生を(^^;)