新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

選挙では負けたけど、精神的には勝利した?

2018-09-22 01:26:43 | 政治経済

それにしても日本のマスコミの現金っぷりには改めて驚かされましたわ。

数日前まであれだけ「自民党総裁選ガー!石破ガー!」と大騒ぎしておきながら、安倍さんの圧勝で終わった途端、NHKは言うに及ばず、民放の情報番組の大半も一夜明けたら

「総裁選?何それ?」

状態ですからね。

 

後、一部では「総裁選の分析」をしていましたけど、これがまあバリバリの偏向しまくりで、最終的には「アベ叩き」に持っていっているのに呆れ、且つ、改めて日本のメディアの意思統一」や「反日」ぶりにゾッとしましたわ。

コワい、コワい・・・。

 

とは言え。

テレビでは「知らんぷり」を決め込んだとしても、さすがに新聞は記事を載せざるを得なかったワケですが、その中でも殆どの記事が「石破善戦!」と褒め称えていた事に対し、この方がチクッと皮肉を!

麻生太郎副総理「どこが善戦なんだ」 敗れた石破茂氏に見解


麻生太郎副総理兼財務相は21日、自民党の麻生派(志公会、59人)の会合で、20日に行われた総裁選で安倍晋三首相に敗れた石破茂元幹事長について「どこが善戦なんだ。(善戦と報じたメディアに)ぜひ聞かせてもらいたい」と述べた。

 麻生氏は、石破氏が平成24年の総裁選の決選投票で獲得した89票よりも、今回の石破氏の議員票が73票と少なかったことを指摘。議員総数が24年より増えていることにも触れ「常識的に89が178ぐらいにならないとおかしい。(議員総数が)倍に増えているんだから」と強調した。

 また、石破氏に関して「善戦」と報じたメディアについては「いろんな新聞が書いているけど、よく選挙を知らない人が書いているのか、よく分かっていない人が書いているのか」と皮肉った。


 

ま、日本のメディアの連中の大半は日本人ではないので「善戦」って言葉の意味が判っていないのでしょうなあ。

ちょっと前には河野太郎からも「英語が判るヤツだけ取材に来い!」と言われていたので、日本のメディア関係者の大半は日本語も英語も判らないって事になりますな。

となると、アイツらって一体「何語」なら判るのでしょうかねえ?(棒読み)

いや、そもそも人語を解しているかどうかすら怪しいヤツがゴロゴロしている業界ですからなあ。

一体何時からそんな事になったのやら。

┐(゚~゚)┌ヤレヤレ


尚、この麻生さんの皮肉に対し、石破茂は・・・

「麻生氏ずれてる」=石破氏


 自民党の石破茂元幹事長は21日、麻生太郎副総理兼財務相が総裁選の結果を「(石破氏の)善戦とも思わない」と述べたことに対し、「党員の気持ちとずれが起きている」と反発した。

 その上で「結果を冷静に、謙虚に見る姿勢は常に問われる」と強調した。東京都内で記者団に語った。 


 

何この「結果では負けたけど、精神的にはウリの勝ちニダ!」宣言は(笑)

やっぱアイツ“あっち”じゃねえのかねえ・・・。


更には、早速次の選挙に向けて動き出したそうな。

石破茂元幹事長挨拶回り「選挙が終わった瞬間から次の選挙だ」


石破氏は、推薦人に名を連ねた渡海紀三朗元文部科学相にあいさつし「何回やっても(総裁選は)慣れない。短い時間で演説するのは難しいな」と漏らし、渡海氏は「総裁選ができたことに意味があると思う」と石破氏をねぎらった。

 石破氏は「選挙は終わった瞬間から次の選挙だと言っていたので、自分が実践しないわけにはいかない」とも語り、「ポスト安倍」への意欲を改めてみせた。


 

ああ、これは正に小沢一郎のやり方ですな。

小沢一郎ってのは

選挙で勝つことこそが政治家の存在意義であり、相手を黙らせて言う事を聞かせる手段でもある」

と考えているので、政策も何もかもそっちのけで、とにかく選挙に勝つ事のみに力を入れる。

小沢一郎が「政治家」ではなく「政治屋」と呼ばれる所以ですね。

ただ、その「選挙命」の小沢一郎が肝心の選挙で今や「負け続け」なのは皮肉と言うか、当然の結果と言うか。

「自分に投票して貰う為には何某かの政治的な結果を出さなくてはいけない」

と言う事がスッポリ頭から抜けているのですから、そりゃあ幾ら「選挙の為だけ」若しくは「選挙の時だけ」頑張っても、“政治家”としての仕事をしなきゃその内愛想尽かされるわなあ。

で、その小沢一郎の党ですけど、玉城デニーが離党して衆議院では「無所属」となる事が決定していたのですが、ここに来てこんな裏技を!

日吉雄太衆院議員が立民に離党届 「野党結集のため」 自由党への入党意向


立憲民主党の日吉雄太衆院議員=比例東海は21日、静岡県庁で記者会見を開き、20日夕に党本部に離党届を提出したと報告した。離党届は現在、党本部預かりになっている。今後は、立民党発足前に所属していた自由党(小沢一郎代表)への入党を申請する意向という。

 離党理由として日吉氏は、玉城デニー氏の沖縄県知事選出馬で同党衆院議員が小沢代表1人となり、衆院会派が消滅したことを挙げた。今後日吉氏が入党すれば会派が復活することから「野党再編・再結集で政権を獲得する上で、自由党が衆院での旗を降ろすことは後退になる。小沢代表の力が必要だ」と会派復活を目指しての離党だと説明した。


 今まで政治家が移籍する理由や言い訳は数々ありましたけど

「党を潰さない為に別の党から移籍する」

って理由は始めて聞きましたわ(笑)

これを見ても、今の野党議員には政治家としての理想も理念も政策も、そして野望すら全く無く、ただただ「野党として存在し続ける事だけが目的」となっているのは明らか。

ああ、でも「アベを倒して再び特亜に媚びる政権を作る」って野望だけはありましたっけね。

けど、少なくとも今の有権者が生きている限り、テメエらに「再び」はねえわ!

ホント、日本を無茶苦茶にしやがって!

( ゚д゚)、ペッ


あ、そうあおう。

立件民主党と言えば、このまま行けばマジで立件されそうなヤツが居ますよね(笑)

辻元清美氏と関西生コンとの関係… 大阪府警が組合員16人逮捕 週刊朝日「献金」報道に事務所「収支報告書の通り」


生コン業界の激震が波及するのか-。大阪府警警備部は、運送業者のセメントの出荷業務を妨害したとして、威力業務妨害などの疑いで、「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)」の副執行委員長ら、組合員16人を逮捕した。関生支部をめぐっては、インターネットサイト「AERAdot.(アエラドット)」に8月末に掲載された、立憲民主党の辻元清美国対委員長に関する週刊朝日の記事(オンライン限定)が、永田町で注目を集めていた。

(中略)

記事によると、1998年分の政治資金収支報告書に「連帯がパーティー券50万円分を購入した」旨の記載があり、99年分の収支報告書にも「連帯幹部2人から計100万円の寄付をもらったことが記載されていた」と指摘していた。

 週刊朝日は当然、武被告とのつきあいや、「連帯」から献金を受けたことを問い合わせたが、辻元事務所は「ご指定の人物、団体から献金を受け取った事実はありません」と回答していた。

 だが、夕刊フジが改めて官報を確認したところ、98年分収支報告書に「政治資金パーティーの対価に係る収入」として、「全日本建設運輸連帯労働組合」から50万円を受領していたことが記されていた。99年分の収支報告書では、個人の寄付として、連帯労組や関生支部の関係者とみられる5人から50万円ずつ、計250万円を受け取ったとの記載もあった。

 捜査拡大を受けて、夕刊フジでは18日午後、辻元事務所に対し、(1)週刊朝日への回答で、献金の受領を否定しているが、間違いではないか(2)連帯労組や関生支部との関係(3)関生支部側から献金を受けたことの認識-などを質問状でただした。

 辻元事務所は19日夜、書面で「18日にいただいた問い合わせの件については、すべて収支報告書に記載された通りです」と回答した。


 

他人には「説明責任ガー!」と大騒ぎして「疑われる方が悪いニダ!」とか言っておきながら、自分への疑惑に関してはひたすら逃げ回る。

なぜにサヨクや半島人ってのはこうも「責められるのに弱い」のでしょうなあ。

まあ、戦後ずっと「相手を責めて追い込む立場」でしか無かったので「責められたときの対処方法」が判らないのでしょうけど、それにしてもあれだけ他人をボロカスに言っておきながらこの対応はヒドいよなあ。

しかし、このまま行くと関西生コンに「暴対法」が適応される可能性も出てきているので、そうなると辻元は「暴力団から献金を受けていた」事になるのですが、そうなった時にはどういう言い訳をするのやら。

ああ、でもかつて蓮舫とかもヤクザから献金や「お車代」を貰ったり、果ては一緒に旅行していたりしていたのに、マスコミが深く追求しなかった事もあって“ウヤムヤ”になってしまっているから、辻元も“その線”を狙っているのかも知れませんな。

ただ、今の日本はニホンエセサヨクに対してはかつて程は甘くは無いどころか年を経る毎に段々厳しくなっているし、辻元本人は「時が過ぎれば皆忘れる」と思っているのでしょうけど、そうは問屋が卸さないっちゅうねん!

日本人ナメるのも大概にせえよ!

( ゚д゚)、ペッ

 

それでは、今回はこの辺にて。



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2 コメント

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何時まで経っても「夢の途中」 (KY)
2018-09-22 03:37:57
 ゲル石破が大敗した現実から目を逸らそうと、マスゴミは必死の印象操作をしてましたが、喉元過ぎれば何とかで、足掛け2日足らずで「撤収」してしまいましたね。まあこれも一種の現実逃避の手段かも。
 ゲル石破に至っては更に酷い現実逃避に徹してて、「おま言う」レベルの発言を飽きもせずに繰り返してますね。マスゴミが総裁選の話題から早々に手を引いた理由すら考え付かないのでしょうね。実質梯子を外された形になりましたが、パチのりは未だゲルを支持するのか、気になる所ではあります(冷笑)。

 >自由党への入党
 これこそまさにパヨクが蛇蝎の如く忌み嫌ってた、旧日本軍の悪名高き「員数合わせ」なんですが、奴らは一向に気にしてないようです。イベント参加者の「水増し大本営発表」と言い、やはりパヨクは無意識のうちに敵認定した存在と「同質」になる宿命にあるようです。

 その自由党から抜けて沖縄県知事選に立候補したデニー陣営ですが、選挙前も期間中も堂々と公選法違反を繰り返してますな。沖縄選管もパヨクに弱みを握られているのか強硬策を取ら(れ)ないみたいですが、一連の不正行為に有権者がどういう判断を下すか、沖縄県民の良心が問われる一戦ですな。
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精神勝利の夢に浸る石破。 (クロッカス)
2018-09-23 09:24:39
終盤から斎藤議員の圧力疑惑の効果があったのか、開票結果の時に石破がニヤニヤしていたのは、最初は200票にいかないのでは?と言われたのに、結果250票は取れたことに満足したのか…と思いました。
議員は普段から安倍総理の人柄、石破の評判を知っているけれども、党員の中でテレビや新聞を見ているとモリカケの影響はまだまだありますね。だから、秋の国会でも野党はモリカケを取り上げるようですね(´-ω-`)

石破の腰巾着後藤田が「3年以内に何かある」とテレビ出演の時に言っていました。来年の夏の参議院選挙で自民党分裂を図ろうとし、安倍政権を退陣に追い込みたい思惑があるのか。

また他のブログで今回安倍陣営の選挙対が党員の囲い込みを積極的に行わなかったのは、国民投票のサンプリングをしたのではないかと推測がありました。やはり参議院選挙と同時に国民投票を行うことも検討しているのでしょうか…。
今のところ、改憲には半々な結果。これにメディアがさらに発狂し国民を洗脳させる放送を朝から晩まで垂れ流したら―――。


よい連休をお過ごしください。
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