え~、トラックバック先で先日のwikipedia発「石田衣良style引用」の件で「あ~あ、こいつもガセネタに騙されてやんの」と軽~くバカにされているようですが(^^;)
確かにあのネタをアップする時、うっかり「真偽の程はともかく、こんなネタもありました」って批判をかわすのにとっ~ても便利な一文を事前に入れるのを忘れてました。
う~む、真偽の程を確かめるにはこの本を買ってみるしかないか。
でも変にプレミア付いてるから買う気が起こらないんですよ。
しかし、他の“メジャー”所ならともかく、こんな日に2~30人しか訪れない所の書き込みなんか良く探し当てたものだ…。
ま、それはおいといて
祝!
HP公開10年目突入!
ここのブログは開いてもうすぐ1年になるのですが、殆ど更新していないメインのHPを初めて開いてから丸9年経ったんです。
インターネット歴自体は今年で10年になるんですが、私が使用しているプロバイダのぷららは、他のプロバイダに比べて契約者用ホームページ開設が遅かったので1年程ズレがある、と言うわけでして。
しかし「十年一昔」と言いますが、早いものですなぁ。
ネット始めた時は30歳代だった私も既に40歳代か…当時はこの歳には結婚して、子供も…(以下誕生日と同じネタなので省略)
で、「開設記念ネタは何にしようかな?」と悩んでいたのですが、今回はトラックバック先にあった「こわいインターネット」ってタイトル見てちょっと思った事などを。
私は通信歴はそこそこ長く、92年頃にPCを手に入れて始めたパソコン通信からスタートしてます。
最初は当時会員数が№1だったNECのPC-VAN(現BIGLOBE)をやっていたのですが、余りにも「NEC偉い!」「PC98以外はパソコンじゃない」と書き込む輩が余りにも多いのに嫌気が差してNIFTY-SERVE(現@NIFTY)に移り、その後インターネットを始めるまでそちらをメインにしてました。
でもパソコン通信は今みたいにオンラインでの書き込みは原則不可だったし、私が通信初めて数年後に始まったNTTのテレホーダイ時間(午後11時~午前8時)になると繋がりにくくなったり、と今考えると結構不便なものでしたね。
アクセスするとそこには趣味や目的別に分けられているフォーラムと言うのがあって(今で言う掲示板みたいなもの)、各々自分の趣味にあった場所に書き込んだり、意見を交換し合ったりしたものでした。
私はそんなに多くのフォーラムは回ってはいなかったのですが、それでも平均して月に一度はどこかで「ケンカ」をしているのを見かけたものです。
正確には「ネット上の議論」なのですが、最初は確かに相手の主張や意見に対しての反論などが主だったのに、段々と相手の言葉の揚げ足取りが始まって、その内他の人まで議論に加わったりチャチャを入れるヤツが出てきたりして、最後の方は収拾が付かなくなって管理者が関連する書き込みを全削除するか、当事者を書き込み禁止にして終了、と言うのが大体のパターンでした。
(「文章で残る」ってのは善し悪しで、自分への反論とか批判とかを何回も読んでいると段々腹が立ってくるんですよねぇ)
ちなみに、こういったやりとりを沢山見た結果、私は「ネット上の議論は絶対に結論が出ない」と今でも思っています。
でも中には腹の虫が収まらないのか、その時の「ケンカ相手」が出没する他のフォーラムに出向いて、その相手の悪口を言いまくったり、ガセネタや個人情報を書き込んだり、意見にことごとく難癖を付けたりして嫌がらせをする輩も時々いたものです。
いわゆる「ネットストーカー」ってヤツです。
あまりにもしつこいので「ケンカ相手」が「このままでは他の人に迷惑を掛けるのでここの書き込みを辞めます」と言って撤退すると、その嫌がらせをしていた相手も「勝利宣言」をして自分も撤退していきました。
正直、あの当時は今みたいに繋ぎっぱなしではなかったので、こういった行為は読むのに電話料金が掛かるので本当に迷惑だったんですよ(^^;)
中には更にヒドイのがいて、相手の住所などを調べて直接嫌がらせに行っていたヤツもいたんだとか…「リアルストーカー」ですな。
会員制のパソコン通信でさえこんな事が起こっていたんですから、不特定多数の人が利用しているインターネットでは情報の拡散の度合いは比較にならない位大きくなっている、と言っても過言ではありません。
これが「こわいインターネット」、つまりネットの闇の部分。
でも世の中には何事も“光と影”“裏と表”が存在します。
マスコミなどはいまだにインターネットの情報氾濫ぶりを非難していますが、今の世の中、ネット無しでは存続できない位生活に浸透しているのは皆さんが一番ご存じでしょう。
例えば、帝国データバンクや東京商工リサーチなどの民間信用調査機関は調査依頼があった場合、まず依頼対象企業のホームページを見る事から始めるそうです。
企業のHPを見ると判りますが、全て会社概要や役員構成などが書き込まれていますよね。
あれはそういった調査機関用でもあるんです。
逆にウチみたいな零細企業は別ですが、そこそこの規模の中小企業や大企業で自社紹介のHPすら開いていない様な会社はそれだけで「やる気が見られない」と見なされ評価が下がってしまうんだとか。
又、最近は「本を読まなくなった」と良く言われますが、確かに紙の本は部数が減っていますが、ネットはいまだに文章がメインなので、こういった個人のブログや自分の知りたかった事を検索し、関連資料を読んだりする事は十分「本を読む」事に匹敵するのではないでしょうか?
更にネット通販なども、欲しい物を検索して見つけ、しかも時間を気にせずに簡単に購入する事が出来るので、自分の足で探し回ったりする時間も節約出来るわけです。
(まあ、探し回るのも楽しいと言えば楽しいのですが)
それに今までマスコミがあえて報道しなかった問題や、ひた隠しにしてきたような情報も比較的簡単に手に入るようになったのも大きな利点と言えるでしょう。
だからこそマスコミはネットを嫌うのでしょうが。
とまあ、こんな風に情報も何もかもが玉石混淆しているのですから、それら内容全ての虚実を見抜くのは不可能に近く、最終的には情報を掴んだ本人の判断次第。
だから、たまにはガセネタを掴まされる事もある、と(^^;)。
結局、長々と言い訳書いているだけですね。
しかし、そうやって考えると一番賢いのは「ただ読んでいるだけ」の人なのかもしれません。
でも人間って自分が知っている事や何かに対しての意見とかを他人に披露したくなりません?
私なんかそう言う気持ちもあってブログやっているのですが、そうすると、私はあんまり賢くないって事なのかな?
まあ、そもそも私は自分が賢いと思った事はあんまりありませんけど。
あ、でも社会人に成り立ての頃は「知識さえあれば営業なんて楽勝」と思いっきり勘違いしていて少々“天狗”になっていたのですが、いきなり鼻っ柱をポッキリと折られ、しかもトコトン踏みつけられて身も心もボロボロになって「俺は賢くないんだ」と思い知らされたものでした。
でもこれも考えようによっては“光と闇”で、精神的にも柔軟な若い時だったからこそそういった仕打ちに耐えれたのであって、今の歳で同じ様な事されたらとてもじゃないけど神経が持たなかったでしょう。
「若いウチの苦労は買ってでもしろ」と言う言葉がありますが、その意味が今になってようやく判った気がします。
あ~、なんか又話にまとまりがなくなってしまってますねぇ。
すいません、文才無いもので。
しかも実はこれ書き直しなんですよ。
昨日から色々書いていて、もう少しで終わる、って時に、ブラウザの不良で見事に全文消えてしまって…。
バックアップも取ってなかったので、もう泣きそうになりましたよ(つД`)
ま、何はともあれ、これからもこんな感じでとりとめも無い事をブツブツと書いていきすので、皆様、これからも宜しく御願い致します。
……それにしても、10年近くもこんな内容ばっかり飽きもせず良くも書いてきたものだ、と自分で感心したりして(^_^)
確かにあのネタをアップする時、うっかり「真偽の程はともかく、こんなネタもありました」って批判をかわすのにとっ~ても便利な一文を事前に入れるのを忘れてました。
う~む、真偽の程を確かめるにはこの本を買ってみるしかないか。
でも変にプレミア付いてるから買う気が起こらないんですよ。
しかし、他の“メジャー”所ならともかく、こんな日に2~30人しか訪れない所の書き込みなんか良く探し当てたものだ…。
ま、それはおいといて
祝!
HP公開10年目突入!
ここのブログは開いてもうすぐ1年になるのですが、殆ど更新していないメインのHPを初めて開いてから丸9年経ったんです。
インターネット歴自体は今年で10年になるんですが、私が使用しているプロバイダのぷららは、他のプロバイダに比べて契約者用ホームページ開設が遅かったので1年程ズレがある、と言うわけでして。
しかし「十年一昔」と言いますが、早いものですなぁ。
ネット始めた時は30歳代だった私も既に40歳代か…当時はこの歳には結婚して、子供も…(以下誕生日と同じネタなので省略)
で、「開設記念ネタは何にしようかな?」と悩んでいたのですが、今回はトラックバック先にあった「こわいインターネット」ってタイトル見てちょっと思った事などを。
私は通信歴はそこそこ長く、92年頃にPCを手に入れて始めたパソコン通信からスタートしてます。
最初は当時会員数が№1だったNECのPC-VAN(現BIGLOBE)をやっていたのですが、余りにも「NEC偉い!」「PC98以外はパソコンじゃない」と書き込む輩が余りにも多いのに嫌気が差してNIFTY-SERVE(現@NIFTY)に移り、その後インターネットを始めるまでそちらをメインにしてました。
でもパソコン通信は今みたいにオンラインでの書き込みは原則不可だったし、私が通信初めて数年後に始まったNTTのテレホーダイ時間(午後11時~午前8時)になると繋がりにくくなったり、と今考えると結構不便なものでしたね。
アクセスするとそこには趣味や目的別に分けられているフォーラムと言うのがあって(今で言う掲示板みたいなもの)、各々自分の趣味にあった場所に書き込んだり、意見を交換し合ったりしたものでした。
私はそんなに多くのフォーラムは回ってはいなかったのですが、それでも平均して月に一度はどこかで「ケンカ」をしているのを見かけたものです。
正確には「ネット上の議論」なのですが、最初は確かに相手の主張や意見に対しての反論などが主だったのに、段々と相手の言葉の揚げ足取りが始まって、その内他の人まで議論に加わったりチャチャを入れるヤツが出てきたりして、最後の方は収拾が付かなくなって管理者が関連する書き込みを全削除するか、当事者を書き込み禁止にして終了、と言うのが大体のパターンでした。
(「文章で残る」ってのは善し悪しで、自分への反論とか批判とかを何回も読んでいると段々腹が立ってくるんですよねぇ)
ちなみに、こういったやりとりを沢山見た結果、私は「ネット上の議論は絶対に結論が出ない」と今でも思っています。
でも中には腹の虫が収まらないのか、その時の「ケンカ相手」が出没する他のフォーラムに出向いて、その相手の悪口を言いまくったり、ガセネタや個人情報を書き込んだり、意見にことごとく難癖を付けたりして嫌がらせをする輩も時々いたものです。
いわゆる「ネットストーカー」ってヤツです。
あまりにもしつこいので「ケンカ相手」が「このままでは他の人に迷惑を掛けるのでここの書き込みを辞めます」と言って撤退すると、その嫌がらせをしていた相手も「勝利宣言」をして自分も撤退していきました。
正直、あの当時は今みたいに繋ぎっぱなしではなかったので、こういった行為は読むのに電話料金が掛かるので本当に迷惑だったんですよ(^^;)
中には更にヒドイのがいて、相手の住所などを調べて直接嫌がらせに行っていたヤツもいたんだとか…「リアルストーカー」ですな。
会員制のパソコン通信でさえこんな事が起こっていたんですから、不特定多数の人が利用しているインターネットでは情報の拡散の度合いは比較にならない位大きくなっている、と言っても過言ではありません。
これが「こわいインターネット」、つまりネットの闇の部分。
でも世の中には何事も“光と影”“裏と表”が存在します。
マスコミなどはいまだにインターネットの情報氾濫ぶりを非難していますが、今の世の中、ネット無しでは存続できない位生活に浸透しているのは皆さんが一番ご存じでしょう。
例えば、帝国データバンクや東京商工リサーチなどの民間信用調査機関は調査依頼があった場合、まず依頼対象企業のホームページを見る事から始めるそうです。
企業のHPを見ると判りますが、全て会社概要や役員構成などが書き込まれていますよね。
あれはそういった調査機関用でもあるんです。
逆にウチみたいな零細企業は別ですが、そこそこの規模の中小企業や大企業で自社紹介のHPすら開いていない様な会社はそれだけで「やる気が見られない」と見なされ評価が下がってしまうんだとか。
又、最近は「本を読まなくなった」と良く言われますが、確かに紙の本は部数が減っていますが、ネットはいまだに文章がメインなので、こういった個人のブログや自分の知りたかった事を検索し、関連資料を読んだりする事は十分「本を読む」事に匹敵するのではないでしょうか?
更にネット通販なども、欲しい物を検索して見つけ、しかも時間を気にせずに簡単に購入する事が出来るので、自分の足で探し回ったりする時間も節約出来るわけです。
(まあ、探し回るのも楽しいと言えば楽しいのですが)
それに今までマスコミがあえて報道しなかった問題や、ひた隠しにしてきたような情報も比較的簡単に手に入るようになったのも大きな利点と言えるでしょう。
だからこそマスコミはネットを嫌うのでしょうが。
とまあ、こんな風に情報も何もかもが玉石混淆しているのですから、それら内容全ての虚実を見抜くのは不可能に近く、最終的には情報を掴んだ本人の判断次第。
だから、たまにはガセネタを掴まされる事もある、と(^^;)。
結局、長々と言い訳書いているだけですね。
しかし、そうやって考えると一番賢いのは「ただ読んでいるだけ」の人なのかもしれません。
でも人間って自分が知っている事や何かに対しての意見とかを他人に披露したくなりません?
私なんかそう言う気持ちもあってブログやっているのですが、そうすると、私はあんまり賢くないって事なのかな?
まあ、そもそも私は自分が賢いと思った事はあんまりありませんけど。
あ、でも社会人に成り立ての頃は「知識さえあれば営業なんて楽勝」と思いっきり勘違いしていて少々“天狗”になっていたのですが、いきなり鼻っ柱をポッキリと折られ、しかもトコトン踏みつけられて身も心もボロボロになって「俺は賢くないんだ」と思い知らされたものでした。
でもこれも考えようによっては“光と闇”で、精神的にも柔軟な若い時だったからこそそういった仕打ちに耐えれたのであって、今の歳で同じ様な事されたらとてもじゃないけど神経が持たなかったでしょう。
「若いウチの苦労は買ってでもしろ」と言う言葉がありますが、その意味が今になってようやく判った気がします。
あ~、なんか又話にまとまりがなくなってしまってますねぇ。
すいません、文才無いもので。
しかも実はこれ書き直しなんですよ。
昨日から色々書いていて、もう少しで終わる、って時に、ブラウザの不良で見事に全文消えてしまって…。
バックアップも取ってなかったので、もう泣きそうになりましたよ(つД`)
ま、何はともあれ、これからもこんな感じでとりとめも無い事をブツブツと書いていきすので、皆様、これからも宜しく御願い致します。
……それにしても、10年近くもこんな内容ばっかり飽きもせず良くも書いてきたものだ、と自分で感心したりして(^_^)
HP閉鎖後どうしてるんだろうな~って思ってたんですよ。
元気そうでなによりです。
私も今ではこうやってブログやってますが、友達いないんでmixiはまだ入った事ないです(^^;)
でも確かに自分の顔写真や住所平気で出してるって話は良く聞きますが、いくら限定されていると言っても特定情報をネットに流すのはやっぱり怖いと思うんですけどねぇ…。
たまに2ちゃんねるとかにもそういった情報が流れている事もありますし。
でも本当に元気そうで安心しました。
又遊びに来てね~(^_^)/~