新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

自民、完全敗北!(笑)

2021-04-26 02:07:35 | 政治経済

と言うワケで、マスコミや野党が「衆院選の前哨戦」としていた3カ所の補選・再選挙で自民党が全て敗北すると言う結果に。

衆参3選挙、与党全敗 菅内閣初の国政選挙で勝てず


 次期衆院選の前哨戦となる衆院北海道2区、参院長野選挙区の両補欠選挙と参院広島選挙区の再選挙は25日、投開票が行われた。与野党対決の構図となった参院2選挙は、いずれも野党候補が当選を確実にした。自民が「不戦敗」を決めた衆院北海道2区補選も、立憲民主党元職の野党統一候補の当選が確実になった。

3選挙は菅義偉(すが・よしひで)政権発足後、初の国政選挙で、与党の全敗は首相(自民総裁)の政権運営にとって打撃となる。衆院議員の任期満了が10月21日に迫る中、首相の衆院解散戦略に影響を与えるのは必至。与党内で早期解散への慎重論と、首相の下での衆院選に懸念の声も出そうだ。


 

当然と言えば当然の結果なんですけどね。

北海道は元々「アカの大地」と揶揄される程サヨクが強い土壌に加えて、汚職絡みでイメージが悪過ぎた為に早々に自民党県連が立候補者選出を断念、広島はこちらも「アカの大地」に加えて河合案里氏絡みで自民党の評判ガタ落ち。

更には自民党県連が「責任問題」等々で内ゲバ始めた上、国会議員まで口出して来てグダグダになるし、長野は元々羽田一族の力が強い上に「弔い合戦」と言う要素まで加わっていたので自民党は最初から不利。

なのに、こちらも自民党県連の内ゲバが響いて立候補者を絞りきれずにグダグダだったのですから、逆に言えば野党がこれで勝てない方が不思議と言うもの。

 

とは言え。

自民党側にかなり「油断」と「諦め」が出ていたのも確か。

大体、選挙になって内ゲバ始めたり、立候補者擁立を断念したりする時点で心構えがなっとらん!

その結果が野党の圧勝・・・までは行かないにしてもそれなりに「楽勝」にさせてしまったのですから、自民党本部は衆院選前に各自民党都道府県連に「喝!」を入れて回るべきですな。

本来、そういう仕事は選対委員長や幹事長とかがしなきゃならないハズなのですが、その肝心の幹事長が「内ゲバ」を起こさせている主因の一つなのですから、ホントに困ったものですわ。

ちなみに選対委員長の敗北の弁は?と言うと・・・

自民の選対委員長「厳粛に受け止める」 二階氏は現れず


参院の広島再選挙と長野補選でいずれも自民候補の落選が確実になったことを受けて、自民党の山口泰明・選挙対策委員長は午後10時半ごろ、党本部で記者団に「残念だが、この結果は有権者の審判。しっかり厳粛に受け止めて、今後の色んな選挙にも反省を踏まえ、やっていきたい」と語った。

 自民は擁立を見送った衆院北海道2区補選も含めると「3敗」となった。山口氏は広島と長野の結果について「負けに不思議(な負け)はない」とした上で、「謙虚に反省しながら、しっかりと検証していきたい」と述べた。

(中略)

 当初は党本部に来る予定だった二階俊博幹事長は姿を見せなかった。


 

イマイチぱっとしないと言うか、こんなジイサンで果たして衆院選を乗り切れるんだろうか?

今回の結果も含めて、若干不安ですなあ。

そして二階は又も逃げた、と。

今回、特に広島の件で二階のオッサンも少しは責任とかを感じ・・・・・・るワケねえか。

そんなデリケートな神経持ってたら、菅さんの足を引っ張り続ける様なマネはせんわな。

クタバリ損ないのボケジジイが何時までも権力の座に固執するなよなあ。

みっともねえわ、全く!

(" ̄д ̄)けっ!

 

又「選挙の顔」として菅さんが「弱い」と言うのもあります。

真面目なのは良いですけど、どうも菅さんは「他人を取り込む」のが下手と言うか苦手と言うか、人付き合いと人を見る目に若干の「不安」があるんだよなあ。

まあ、あの「人たらし」と言われた安倍さんの後なので尚更"そういう部分”の弱さが目立ってしまうのかも知れませんが、そう思っているのは私だけでは無いハズなので、衆院選前には何らかの対策をすべきでしょうな。

ただ、自民党本部からして今一つまとまっていないみたいですが。

やっぱり二階のオッサンが完全に「ネック」と言うか「老害」を発揮しまくってるみたいですな。

安倍さんは二階のオッサンに金を与えつつ、締める所は締めて上手い具合に利用していたみたいですけど、菅さんの場合は二階のオッサンが「ワシが総理にしてやった」と思っているみたいで、菅さんの言うことを全く聞かないみたいですから、このまま行けば衆院選は負ける事は無いにしても大きく議席を減らしかねない状況にあります。

加えて、サヨクが必死になって「重要地点」を守り抜こうと結集しているので、それを崩さない限り、現状よりも悪化してしまいますよ。

一般人の私ですらある程度の情報を見てそのくらい判るのですから、自民党本部がそんな事すら理解出来ないハズは無いんだけどねえ。

どうも今の自民党は微妙に歯車が噛み合っていない気がしてならないんですわ、私には。

そんな事していたら、例え支持率数%の野党にすら負けるぞ、マジで!

あの3年3ヶ月の黒歴史はもうコリゴリですわ!

ホント「内ゲバで完全敗北」だけは勘弁してくれや・・・・・・。

 

選挙と言えば、大村愛知県知事が「絶対に潰してやるニダ!」と宣言し、それに乗っかった自民・公明・立憲・国民・狂産による「河村たかしVS全政党」と言う非常に珍しい名古屋市長選挙が昨日あったのですが、その結果は・・・

名古屋市長選 現職の河村たかし氏が当選 4期目へ


名古屋市長選挙は、4期目を目指した、現職の河村たかし氏が当選を果たしました。

名古屋市長選挙の結果です。

▼河村たかし、無所属・現。当選。39万8656票。
▼横井利明、無所属・新。35万711票。
▼太田敏光、無所属・新。1万3804票。
▼押越清悦、無所属・新。8162票。

4期目を目指した、現職の河村氏が、当選を果たしました。


 

さすがに圧勝とまではいきませんでしたけど、それなりの差を付けて勝利してます。

いやあ、名古屋民に愛されてますなあ、河村さん(^^)

 

が!

そこは特定野党及び朝鮮人の味方のマスコミ。

早速選挙結果にケチつけてたりします。

河村たかし氏、最後の4年へ 「選挙モンスター」らしからぬ苦戦


25日投開票の名古屋市長選は、現職の河村たかし氏(72)が、超党派の「包囲網」で挑んだ元市議長の横井利明氏(59)らに競り勝った。知事リコール(解職請求)を巡る署名偽造事件で窮地に立ち「選挙モンスター」らしからぬ苦戦だった。今期限りの勇退を宣告し、「庶民革命の総仕上げ」を目指す4期目。事件の責任論や反市長派が多数の市議会との攻防は必至で、喜びも半ばの門出だ。


 

全政党を相手取って楽勝出来るハズも無いのに、それでも何か一言言わないと気が済まなかったのでしょうな(笑)

しかし対立候補に立憲や共産が支援したのは逆に失敗だったんじゃないのかねえ。

アイツらの嫌われ方はハンパじゃありませんからな。

 

あ、それで思い出した。

立憲民主党が候補予定者とかにセクハラ・パワハラをしていた事が当人によって暴露された様で。

【最低】立憲民主党公認候補だった女性、ベテラン立憲議員達に受けたセクハラ、パワハラを名指し告発「相談したら選挙辞退するよう追い込まれた」

 

「木村たけつか元議員は、タクシーで私の手を撫でるように触りそして握ってきました。」

 

これ読んだだけで、男の私すら背筋が「ゾワッ!」となりましたわ。

男ですら背筋が寒くなるのですから、当人はもっと不愉快且つ気持ち悪かったろうなあ・・・。

 

つ~か。

アイツら、女性とみたら手を出さずには居られんのか?

そういう所が「アッチっぽい」と言われるんだよ、全く。

(" ̄д ̄)けっ!

そしてこの件に関して

「MeToo」を掲げていたヤツらは見事にダンマリ。

ホンに身内には甘々ですな、アイツら。

こんなのが国会議員として威張り腐っているんですからねえ・・・。

( ゚д゚)、ペッ

 

更にこの件で、昨年、立憲のパワハラのヒドさを訴えた人のtweetまでが再注目される事に。

【悲報】小山田春樹氏「私が立憲民主党を離党した理由は、議員からのパワハラ、党スタッフからの日常的な嫌がらせ、党支持者からの個人攻撃です」

 

陳哲郎ってのはこういうヤツだった・・・と言うか、そもそも某半島民族の「ウリとナム思想」から結局抜け出せてませんから「自分達の仲間以外」には平気でこういう事をする、ってのは以前から指摘されてましたな。

どんな所にも「身びいき」ってのはある程度存在しますが、朝鮮人の場合はそれが異常且つ過剰で、だから世界中から「ドン引き」されても、アイツらはそれが全く理解出来ないんですわ。

もうありゃ「朝鮮民族独特のビョーキ」ですな。

「不治の病」と言っても過言では無いでしょう。

アイツら、そんなんばっかやがな・・・。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

立憲民主党と言えば、党首の枝野が3度目の非常事態宣言についてケチ付けて「ウリ達ならもっと上手くやれるニダ!」ってな妄想を叫んでいた模様。

緊急事態宣言「繰り返しの反省が全くない」立憲・枝野氏


(3度目の緊急事態宣言を発表した菅義偉首相の会見について)過去の緊急事態宣言を(感染者が)減り切らないうちに解除したことが、リバウンドを生じさせ、繰り返し事業者のみなさまに無理をお願いをしているということへの反省が全く感じられない。

 ゴールデンウィークという一番の書き入れときに無理をお願いする以上は、これを最後にしなきゃいけない。感染ルートを追ってリバウンドを封じ込められるような規模まで減らすことを明確に掲げるべきだ。

 「緊急事態宣言が必要ではないか」という話は、まん延防止等重点措置を出した時点から予想されていたことだ。1年経っても危機管理の基本動作ができていない。もはやこの人たちに危機管理をやらせちゃいけない。

 十分な補償をすることで倒産などの心配なく休業できる状況を作らなければ、もたない人が大量に出てくる。我々は事業規模別の補償法案や持続化給付金の再度交付の法案も出している。よく、野党には「対案がない」と言われるが、対案どころか案がないのは政府だ。


 

結局さあ、日本政府の「緊急事態宣言」は「強権発動」が出来ない事が最大のネックになってんだよなあ。

「強制」ではなくあくまで「お願い」する事しか出来ず、感染者の1人ですら「国からの命令」でホテル等に軟禁する事すら出来ないのが今の日本。

それ故どうしても、どうやっても対策が「甘く」なってしまうのは仕方が無い事なのですけど、それが判っておきながら、とにかく日本政府に強権を持たせたくないが故に、審議拒否などして徹底して反対・妨害をし続けているのが特定野党。

で、こういう時には政府の「対策の甘さ」を非難し「ウリ達にやらせるニダ!」ってな事を平気で口にすらコイツも大概ですな!

(" ̄д ̄)けっ!

 

ちなみに野党の対案ってのは

「マネをされて自民党に手柄を取られるのがイヤだから、自分達が政権取ったら発表・実行スルニダ」

だそうな。

この発言からして「日本人の事を何とも思っていない」事がバレバレですよね。

だって、本当に日本人を救う良い案を持っているのならば、日本の危機に出し渋る様なマネをせずさっさと公開して自民党に実行させ、それを持って「手柄」とすれば良いのですが、どうもコイツは「全て自分でやらなければ気が済まない」と思っているし、実は「対案なんて無い」事もバレてるんですけどね。

あ、でも一応「対案」らしきモノは発表していたのですけど、その内容と言えば

・PCR検査を増やす

・感染者の完全隔離

・補償金の充実

位だったりします。

けど、以前も書いた通りいくらPCR検査をしても検査はあくまで検査であって治療ではないので殆ど意味が無いし、感染者の完全隔離もそれをさせる為の法律が今の日本には無いので、個人の意思に関係無く完全隔離をするのは「法律違反」になるし、補償金に至ってはどこまで補償するのか、と言う具体的な内容はゼロの時点で、立憲の主張する「対案」は「絵に描いた餅」以下ですな。

知ってたけど、本当に無能しか居らんのですなあ、あの党は。

そのくせ「自分達は優秀」と思い込んでいるのだから困ったちゃんですわ。

「天才はバカのフリが出来るが、バカは天才のフリは出来ない」

ってのを、そろそろアイツらに面と向かって言ってやるべきでしょうな。

まあ、それでもアイツらが理解するとも思えませんが。

パラノイアってのはそういうモンですから・・・。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

それでは、今回はこの辺にて。


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1 コメント

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あれー、「世襲選挙」はダメじゃなかったの(棒)? (KY)
2021-04-26 20:13:39
 今回の選挙敗北の最高責任者のはずの2Fが記者会見から逃げたみたいですけど、マスゴミは奴がシナチスシンパだからあまり叩かないみたいですね。衆院選挙前に奴を下さないと自民はマジでやばいかも。
 本当に安倍さんが幹事長になればいいのに。
 ところで、広島地区の敗因となった河合安里の選挙買収事件、収賄側が誰一人として起訴されてない転移疑問を発するマスゴミは皆無となりましたね。夫婦がカネに汚いのは事実としても、こういう「司法の不公平」をこのまま放置してもいいのでしょうか。
 さて、野党とマスゴミは「勝った勝った」と手放しで大喜びしてますが「野党候補一本化」ってのは言うなれば「政党名隠し」そのものじゃないですか。堂々と「立憲民主党」だの「共産党」からじかに候補者を立てればいいのに、地方選挙張りの野合候補を隠れ蓑に立てないと選挙できないってどんだけチキンなのやら。この先候補者選定を巡って立件ミンスと共産党の間で内ゲバが起きる可能性も否定できませんが、奴らに「勝って兜の緒を締めよ」と言う諺が理解できるかどうか。これだけ燥いでおきながら「内閣不信任を出すニダ!」と強がらない時点で「察し」でしょう。
 長野選挙区はもともと民主党系の勢力が強く、羽田雄一郎の弔い合戦状態なので「勝って当たり前、これで勝てなければ貴様は無能だ(シャア)」羽田次郎が当選して当然の地域だったのですが、普段「世襲選挙ガー」とうるさいマスゴミが今回は何もケチを付けませんでしたね。何故でしょう(棒)?
 「兄の七光り」にしか縋るもののない羽田次郎だからこそ、各候補者との討論会を欠席してぼろを出さないようにして守勢に徹したのが功を奏したのでしょうね。如何にも立件ミンスらしい軽い神輿ですね。どうせ立件ミンスもマスゴミも「親ではなく兄の後を継いだから世襲ではないニダ!」と言う言い訳を考えてるのでしょう。
 で、マスゴミが「自民三タテ」と騒いだその陰で名古屋市長選挙は河村氏の現役続行が決まり、沖縄のうるま市長選挙では自公候補が当選「オール沖縄(爆笑)が敗北と言う体たらく。
 両市長選挙の結果が違ってたら、更にマスゴミは大はしゃぎするつもりだったのでしょうね。
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