新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

医療崩壊は本当に起きているのか?

2021-01-15 02:13:54 | 新型コロナウイルス

相変わらず武漢肺炎を利用して「スガ叩き」をしまくっている日本のメディアと野党とサヨク・・・と医師会。

一昨日なんか、日本医師会の会長が

「政府が感染者ゼロにする様努力する事を望む(意訳)」

とか言ってて、(´・ω`・)エッ?となりましたわ。

政府だけで対策出来るワケねえのが判って無いのかねえ、このバカは。

昔は医者と言えば「頭が良い」の代名詞みたいなものだったのですけど、今の医師会会長とかのツラと言動見てたらとてもそうは思えなくなってきましたわ。

ましてや東京都医師会の会長なんか、ありゃ、モロ詐欺師のツラじゃん!

あんなのがトップに居るとは・・・・・・さぞかし、他人を蹴落として来たのだろうなあ、と。

又、日本医師会と東京医師会は事ある毎に「もう限界ニダ!医療崩壊ニダ!」とか言ってますけど、東京医師会の会長は自分の病院はちゃっかり「正月休み」を取っていたんだよなあ。

いや、休むのが悪いと言うわけではないのですけど、言ってる事とやってる事に乖離がありすぎだろ、と。

又、日本医師会の会長も札幌の脳神経外科の理事長って肩書きなので、直接武漢肺炎に関わっているワケではないみたいだから、これ又今一つ言動に説得力が無いんだよなあ。

結局、頑張っているのは現場の勤務医や看護師の人達ばかりで、こういった「トップ」の連中は所詮「他人事」なんだよな。

しかも「余裕が無い」とか言いながら、上記の二人がしょっちゅうテレビに出まくっている為

「余裕あるじゃん!」

とまで言われ始めているし。

更に、余りにも「医療崩壊ガー!」とか騒ぐものだから、逆に段々と胡散臭がられ始め、遂にはこんな記事も。

病床の多い日本でなぜ「医療崩壊」が起きるのか


――行政は感染者を受け入れる病床確保を急いでいますが、苦戦しています。病床を確保するうえで法律上、どんな問題があるのですか。

医療機関には感染症患者を受け入れる法的な義務はない。医療体制を規制する医療法では、どういう診療科で、どんな患者を受け入れるかはそれぞれの医療機関が決められることになっている。

病院に対する監督権限のある都道府県が病院に対し、「こういう病床を用意してください」と指示・命令できない。

新型コロナの感染患者を受け入れるかどうかも、各医療機関の病院長が決めている。地域全体で必要な病床が確保できなくても、行政ができるのは、あくまで病院に対する「協力要請」にとどまる。

――感染者の受け入れは公立病院や公的病院に集中し、民間病院での受け入れが進んでいないようです。

公立病院の場合、都道府県知事などからほぼ命令に近い形で要請されている。しかし、民間病院に対しては強制力がないため、「うちは診ません」という病院が大半だと手の打ちようがない。

しかも、日本の医療機関のうち民間病院は約8割を占め、諸外国よりかなり高い。日本の医療制度は、医療機関の自主的な判断を尊重するうえ、大多数を占める民間病院に対して行政介入の余地が小さい仕組みになっている。こうした根本的な仕組みが改められないまま、新型コロナへの対応が続いている。

(中略)

――病院側はなぜ感染患者を受け入れたがらないのでしょうか。

一番の問題は、クラスター(集団感染)が起こったときだ。2~3週間は完全閉院にしなければいけなくなり、消毒などをして膨大な費用がかかるうえ、収入はゼロになる。病院からすれば、そんな危険なことはできないというのが本音だろう。全国的にどこで受け入れるか、押しつけ合いが起こっている

――医療機関に財政支援すれば、病床をもっと拡大できないでしょうか。

財政支援は、感染患者をいま受け入れている病院への支援にはなっている。ただ、患者を受け入れていない病院が(支援によって患者を)受け入れるようになるかというと、あまり魅力的に映っていない。

結局、いまの財政支援は、感染患者を診ることでかかった直接経費を補填する形になっている。クラスターが発生して閉院したときの損失分や、評判が落ちて患者が減ったときの損失分は対象外だ。「手当(既存の財政支援)だけでは全然足りない」と考える医療機関が多いのではないか。

――では、閉院・減収時の損失を補填する仕組みを作れば、患者を受け入れる病院は増えるでしょうか。

増えると思う。しかし、そうした提案は厚労省でなかなかに受け入れられていない。

政府は、大きな打撃を受けている飲食店や観光産業に対し、減収分の補填まではしていない。なぜ、医療機関だけを補償するのかと問われたときに説明できない、というのが厚労省の立場だ。

 


 

なる程ねえ。

結局、現在武漢肺炎対策をしているのは殆どが公立病院であり、開業医は殆ど「無視」している、と。

ただ、開業医側にも言い分はあり、例えば

「設備が整っていないから、受け入れる事が出来ない」

「コロナ対策をすれば、風評被害を受ける可能性があり、後々商売がやりにくくなる」

と言う事らしいのですけど、まあ、一番の理由は上記記事内にもある通り

「金にならないから」

でしょうなあ。

更に、現在開業医で武漢肺炎治療に対応しているのは全体の2%も無いそうな。

それで

「医療崩壊寸前!」

「ベッドが足りない!」

「政府は何をしている!」

と言われても・・・・・・ねえ。

 

そして、こういう話こそテレビが積極的にやるべきだと私は思うのですが、医師会に忖度してか、テレビの情報番組の特集では全然報道しませんなあ。

それどころか「全て政府が悪い!」と倒閣運動に利用しているのには呆れるすら通りこして気が狂ってるとしか言いようがありませんわ。

実際、狂ってるんですけどね、アイツらは。

反日思想に。

( ゚д゚)、ペッ

 

又、医師会ってのはいわば「開業医の集まり」なので、武漢肺炎を受け入れている大手病院とは関係無いハズなのに、まるで自分達が「治療の当事者」であるかのごとく言うから、勤務医からは「お前等が言うな!」みたいな声も上がっているそうな。

そりゃ、自分達と何ら接点が無いヤツらがテレビに出て

「医療崩壊を何とかしろ!」

とか言ってたら、公的病院の勤務医や看護師の人達はツッコミ入れたくもなるわな。

 

しかし今回の武漢肺炎は、日本の医療界の歪な構造まで浮き彫りにしてしまいましたな。

特に医師会が、現在開業している自分達の儲けが減らない様、医師や看護師の数を減らそうとしていた事がバレてしまってるし。

そんなヤツらに

「医師が足りません!看護師が足りません!」

と言われても、それこそ

「自業自得じゃん!」

で終わりですがね。

 

ああ、あと開業医による看護師へのセクハラ・パワハラもスゴい、と以前医療関係者から聞いた事がありますな。

ちょっと儲けている大病院の理事長や院長とか、看護師を愛人として囲っているのが結構居るそうな。

なんでしょうねえ、あの業界も。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

テレビと言えば、産経新聞がテレ朝の玉川を名指ししてこんな記事を載せてました。

拝啓 玉川徹様 報道の使命忘れた「煽り発言」に思う 白岩賢太・大阪正論室次長


他人の言に耳を傾けようとせず、ひたすら自分の正義を振りかざし、世を惑わす。少なくとも私には、数々の「煽り発言」がジャーナリストの使命を忘れた無責任な言動に思えてなりません。

 ともあれ正月早々、手厳しい言葉を連ねた非礼をお許しください。もしコロナが終息しましたら、ぜひ一度お会いしてジャーナリズムなどについて議論できれば幸甚です。これからも玉川さんのご発言を楽しみにしております。


 

まあ、スガ叩きと武漢肺炎を他紙と一緒になって煽りまくっている産経が言えるのか、と言う気はしますが、それでも確かに玉川徹の気狂いっぷりは頭一つ抜きん出てますからな。

素人のくせに、専門家に食ってかかって自分の意見を押しつけようとするあの姿は正にどこぞの民族そのまんま!

「声が大きければ勝つ」ってもんじゃねえんだけどねえ・・・。

しかも、そうやって言いたい放題するくせに、間違った発言が問題視されても自分では絶対に謝らないし、自分よりも弁が立つ相手とは絶対に「討論」をしようとしないと言う所も、某半島民族を彷彿とさせてくれます。

ま、今のテレビ関係者はどいつもこいつも玉川と似たり寄ったりですけどね。

(" ̄д ̄)けっ!

 

それと、その「元テレビ関係者」で、松本サリン事件の際には被害者を「加害者」と決めつけて全国で名前を出して風評被害を起こしたにも拘わらずいまだその事について謝罪せず、自分の選挙の際にも「不正疑惑」があったにも関わらず全てをウヤムヤにして当選し、当選後は一貫して一国の首相に対し「俺の方が上」と言わんばかりの不遜な態度をとり続けている立件民主党の杉尾が、今度は

「羽田が死んだのはお前等のせいニダ!」

とか言い出したそうな。

杉尾議員が涙の質問「政策見直しを」 羽田議員の急逝で


すぐに検査を受けられていれば、こんなことにはならなかった――。立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が昨年末、新型コロナウイルス感染症で急逝したことを受け、同党の杉尾秀哉氏が14日の参院内閣委員会で、涙で言葉を詰まらせながら検査体制の拡充を訴えた。


 

何かコイツの中では死んだ羽田が「聖人」になってるみたいですけど、そもそもPCR検査を断り続けていたんですよね?

しかも、体調が悪かったにも拘わらず、会食したり、飲み歩いたり、会議に出席するという「自粛?何それ?」みたいな事をやってて、いよいよ体調が悪くなったので慌てて病院に行こうとしたら体調が急変してそのまま亡くなったんですよね?

それがどうして

「PCR検査をちゃんと受けられる体制を整えなかった政府が悪い!」

って事になるのでしょうね?

それに、この手の主張をしているヤツらに共通しているのですけど、PCR検査はあくまで「検査」であって「治療」じゃないって事が今一つ理解出来ていないと言うか、どうもコイツらの中ではゴッチャになってるみたいなんだよなあ。

玉川や青木や恵とかもそうですけど、その程度の認識で、良く政府を批判出来るものだ、と。

(" ̄д ̄)けっ!

 

立件民主党と言えば、コイツが菅総理の記者会見の事でコメント出してましたな。

【煽る】鳩山由紀夫「菅総理、意味不明な答弁をされてましたね。大丈夫ですか?誰もすぐに訂正しなかったのはなぜですか。 」

 

 

 

キング・オブ・「お前が言うな!」

にこんな事を言われるとは、菅さんもホントに大変だわ。

しかし、たかが読み間違いくらいでそこまでネチネチ言う所に、コイツの性根が如何に腐っているかってのが良く判りますなあ。

こんなヤツがかつて首相やっていたのですから、今更ながらゾッとしますわ。

ホント、良く潰れなかったよなあ、我が国・日本。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

それでは、今回はこの辺にて。



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1 コメント

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「医は算術に限る」の日本医師会 (KY)
2021-01-17 00:27:25
 「医療崩壊ガー」と煽る一方で自分たちは出ずっぱりのテレビ出演、そして公立病院や保健所が休日返上で武漢コロナウイルス対策に奔走している年末年始に優雅に休暇を取る日本医師会のお歴々とその傘下の開業医の屑ども。自分たちは何もしないで高みの見物でひたすら不安を煽って利権に有りつこうと言う、医師の風上にも置けないデマゴーグの集団でしかありません。この件については酷使様から目の敵にされている竹中平蔵氏が的確な指摘をしています。
 竹中の二文字を見ただけで脊髄反射して視野狭窄状態に陥る酷使様には彼の正論など聞く耳を持たないでしょうね。
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