新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

政治の茶番劇はどういう幕引きをするのか?

2012-06-26 01:11:51 | 民主党

民主党が政権取ってからと言うモノ、なぜか各地のご神木が不自然に倒れたりする事故が続出していましたが、昨日も又ご神木が突然倒れると言う事故が!

塩竃神社の大木倒れる 車を直撃

23日朝、和歌山市和歌浦中3丁目の県道で松の大木が突然倒れ、走っていた乗用車を直撃。樹齢数百年という塩竈神社の「和合の松」現場には多くの人が集まり、騒ぎになった。

 現場はあしべ橋北詰の三差路。同神社神主の木村宏さん(70)によると午前10時前、「ドーン」という大きな音がしたため表に出ると、岩山に立つ高さ10㍍以上、太い部分で直径1㍍以上の松が南向きに根本から折れ、東進中の乗用車が下敷きになっていた。ドライバーは自力で脱出していたという。子授けや安産で知られている松で、木村さんは「まさか倒れるなんて夢にも思いませんでした」と顔をこわばらせていた。 

松の木なんて、そう簡単に倒れるものでも無いのですけどねえ。 

やはり八百万の神様も今の政の混乱ぶりに業を煮やしたのでしょうか。

 

さて。

神様も匙を投げたくなるほど混乱仕切っている日本の政治。

このブログを書いているのは深夜なので、民主党がどうなっているのかはまだ判りませんが、私の予想ではおそらく

何も起こらないだろう

と。

一応、こんな記事はありますが・・・

消費税増税法案 民主の「造反」70人規模に 鳩山系に拡大

消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対する意向の民主党議員が50人に迫ることが23日、わかった。野田佳彦首相周辺も同日、「50人近くが反対し、さらに20人程度が棄権、欠席を含めて造反する可能性がある」と分析し、態度が不明な20人程度の議員を対象に電話による説得工作を続けた。造反者には除籍を含む厳しい処分を下す方針だ。

民主党って説得するのにも、ただ携帯に電話するだけなんですな。

重要な問題ならば、それこそ自分で相手先まで足を運んで、相手と顔をつきあわせて話す事こそが重要なのですが、世間知らずの民主党議員にはそんな「ごく当たり前の事」すら判らんのでしょう。

それとも、野豚も腐乱犬も「俺が電話すればイチコロさ!」とでも思っていたのかな(笑)

この増税法案、どうやら自民党は党議拘束をかけるらしいので、70人が造反しても増税法案は成立してしまうわけです。 

しかも民主党は造反者に対しても、強い処分は行わないとの話も出ていますし。

民主、造反処分で苦慮 軽ければ同調者拡大も

消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の衆院採決で民主党から反対や欠席といった「造反」が確実となり、執行部は処分をどうするか対応に苦慮している。処分を軽くすれば、造反同調者が増えかねないためだ

 

造反者に関して聞かれた輿石は「起こってもいない事で答えられるわけがない!」とか言ってましたが、あり得ない事態を想定し、それに対処出来る様最善の手を尽くそうと努力するのは、庶民も政治家も一緒のハズですが?

そういった想像力すら否定し、危機管理能力のカケラも持たないようなヤツが政治家やってるだけでゼニの無駄!

とっとと辞めろ!

 

しかしここに来て民主党の体質が、これまで以上に露呈&裏目に出てきましたな。

毎回書くように、党員の半数以上が元社会党出身者で、それに加えて各党から追い出されたはみ出し者やハンパ者が集まって出来た党ですから、統制が取れるわけがありません。

しかも、歴代党首や首相経験者を見ても判る通り、誰一人としてカリスマ性すら持たず、ゼニの力若しくは他に選べるモノが居なかったからと言う、非常に消極的な理由で選ばれたヤツばかりなので、そもそも党をまとめられるはずがないんです。

更に菅や野豚に関しては、鳩山と違ってゼニも持たないし党内外に信望者が存在しないと言う、政治家としても極めて珍しいタイプ。

ま、要するに嫌われ者って事ですが(笑)

そんなヤツがいくら「俺の言う事を聞け!」と言っても、誰が聞くかっちゅうねん!

その上、“重役”まで“社長”と違う事を言ってるのですから、そんなの足下を見透かされて益々誰も言う事聞かなくなるのは、会社勤めをした事のある人は良くお判りと思います。

・・・そういえば民主党議員の多くは、まともに会社勤めした事すらないんだよなあ。

あってもマスコミとか、日教組とか、組合上がりとか、役人上がりとか、マルチ商法とか(笑)、どっかの政治家の秘書とかそんな「特殊な商売」ばかりだし!

それじゃあ、一般常識を持っているハズがありません。

そして昨日の夕方から、民主党は代議士会を開いたワケですが、開会前から既に大荒れ!

更に会を公開か非公開かで大モメして、結局はマスコミ全員締め出して非公開に!

 

あれ~~~?

 

民主党は「全てをオープンにする開かれた政党」じゃなかったの?

この時点で、又もマニフェスト違反ですな! (・∀・)ニヤニヤ

そして、その会の冒頭で豚野郎が演説を始めたワケですが、ハッキリ言って何を言っているのか、何を言いたいのか全く判りませんでした。

ただ、声が大きいのと半分涙目になっていた事だけは判りましたが(笑)

そして、最後には・・・

野田首相が代議士会で「心から、心から、心から…」 増税法案に理解求める
「ぜひ皆さま、そのことを私を、そして執行部をぜひご信頼をいただき、法案採決のまさに直前になりますけれども、一致結束して、みんなで力をあわせて、この法案通過に向けてご支援を、ご賛同を賜りますように、心から、心から、心から、お願い申し上げます

 

もうなんちゅうか、最後の「心から×3」の所は半分脅しでしたな!

あんな口調で誰かを説得出来ると思っているのだとしたら、ただのアホですわ!

 

しかし野豚は「ネバー、ネバー、ネバー」とか、「心から、心から、心から」って三回続けて言うの好きですなあ。

大事な事だから、三回言いましたってか? (* ̄m ̄)プッ

 

でもこの豚の「命を掛けて」とか「心から」って、誰がどう聞いても小学生の「一生のお願い!」と同レベル。

しかも何かと言うとすぐに「一生のお願い!」を、それこそ何度も使うものだから、皆に「何だ、又か」と飽きられてしまって、逆に馬鹿にされる程度のモノ。

でも本人は「俺ってイイ事言ってる!」と、心の中では思ってるのでしょうねえ。

色んな意味で“カワイソウ”な豚ですわ ┐(´ー`)┌ヤレヤレ

ま、そもそもが政治家に向いていなかったのでしょうし。

そんなのでも首相になれるんですから、今の日本の政治が如何に低レベルになってしまっているか、と言う証左でもありますが。

と言うか、如何に他国の工作員ばかりになってしまっているか、と言い換える事も出来ますが。

日本と日本人の将来を本気で考えている政治家って、果たしてどの位いるのでしょうね?

 

え?

野豚を始めとした民主党議員は、何かと言うと「未来の~」とか「将来の~」とか「○○年先の~」とか言ってるじゃ無いか、って?

ああ、ありゃあ自分達の無能を隠す為の“方便”ですから。

今現在をどうするか、どうやるかって策も知恵も無いから、「未来の~」とか言って誤魔化しているだけですから。

 

それと小沢の反乱に対して、経団連の豚野郎がこんな事を言っていたとか。

「非常に理解に苦しむ」と小沢氏を批判 米倉経団連会長、一体改革法案で

 民主党内で小沢一郎元代表が離党・新党結成も視野に反対姿勢を示していることには「いろんな協議の過程でここまできたのに造反とは政党政治をなんと考えているか非常に理解に苦しむ」と強く批判。「そういうことにならないよう常識をもってやってもらいたいと注文をつけた。

 

お前が言うな!

 

ああ・・・又、安易にこの言葉を使ってしまった(^^;)

でも非常識なヤツから「常識を持て」と言われる事ほど、腹の立つ事はありませんからね。

それこそルーピーに「あんた、頭おかしいんじゃないの?」と言われる位に。

 

で、政治がそうやってバタバタしている間にも、こんな報道が。

外務省職員が自殺か 北朝鮮関連情報めぐり外務省が事情聴取?

外務省の第2国際情報官室の男性職員(47)が今月20日、千葉県茂原市内で死亡していたことが25日、同省や千葉県警などへの取材で分かった。同県警によると、自殺の可能性があるという

 政府関係者によると、職員は新聞で報道された中国の北朝鮮への軍事車両輸出に関する情報の取り扱いをめぐり、外務省から事情聴取されていたとみられる。

 外務省によると、職員は今年4月、海上保安庁から同省に出向していた。

 

さて、本当に自殺なのかどうか。

なにせ警察は、かつて北朝鮮に関する国内の不正輸出や不透明な金を追いかけていたジャーナリストが、手足を縛られて死んでいた時も「自分でSM遊びをやっていて、間違って首にロープが絡まった事故」って発表した事ありましたからね。

他にも色々ありますが、それを書くとこっちもやばそうなので割愛しますが (^^;)

しかし外務省も民主党政権になってからというもの、売国ぶりに拍車が掛かってきましたな!

そういう点からも、一刻も早く民主党には政権の座を降りて貰いたいモノですが、内ゲバはすれどもなかなか分裂まではしないってのも、エセサヨクの常套手段ですから、今回もあまり期待はしない方が良いでしょう。

国民からすれば、腹が立つ事この上ありませんが、そんなのを選んだのも又国民である事をお忘れ無く。

 

・・・・・・少なくとも私は選んでおりませんが。