う~む。
産経新聞阿比留記者のブログを読んでちょっと考え込んでしまいました。
タイトルだけで大体お判りだろうとは思いますが、つまり
今度の衆院選では現在の衆議院における自民と民主の議席が“逆転”する可能性大。
そうなったら公明党はアッサリと自民党を見限り、民主党との連立を行うだろう。
そして、大敗した自民党内からは、勝ち馬に乗ろうとする連中が民主党に引っ付く可能性がある。
社民は支持団体から「民主党と合流せよ」と言われているし、国民新党その他の少数政党は一気に飲み込まれるだろう。
そうなると、民主党やマスコミがしょっちゅうほざいていた「二大政党制」どころか「民主一党制」となり、当面日本は小沢の思うがままになってしまうだろう、と。
更に言えば、遂に共産党まで民主党との連立を組む事を宣言してしまっていますから、このままの流れでいけば
民主党&公明党&社民党&共産党&国民新党&新党大地&自民からの裏切り者によって構成された
巨大連立政権
VS
自民党
となってしまう、と。
しかもその時には、落選や脱退者多数により、自民党は大量に議席を減らしていますから、実質野党とはなり得ない・・・と言うか、あまりにも少数故、“野党”とすら認識してもらえない、つまり、この時点で自民党の歴史は終わり、と。
・・・・・・え~っと、つまり
国際社会主義日本労働者党、すなわち
日本ナチ党の誕生!
って事かな。
それとも、支那共産党日本支部かな?
まあ、小沢ヒットラーが率いている点から考えればナチ党の方が正解か。
・・・・・・((;゜Д゜)ガクガクブルブル
いやあ、どうせ冗談だろう、と思っている人の方が多いでしょうが、第二次世界大戦前、正に不況と貧困と外国人労働者の大量流入によって国力が疲弊していたドイツにおいて、「年金と福祉の充実」を掲げて大量当選したのが、国際社会主義ドイツ労働党、すなわちナチスだったわけです。
ね?今の民主党が掲げているのと同じでしょ?
ただちょっと違うのは、ナチスは国粋主義と外国人排斥を唱えていましたが、民主党はグローバル主義(って言うのかなあ)と多民族移民国家を唱えている点ですが。
ちょっとどころか、エライ違いですけどねえ(--;)
そしてこれも以前書きましたが、ナチスを生み出した反省からか、現在のドイツでは国会において「年金と福祉」を政局に利用する行為は“一切禁止”とされています。
この辺も大きく違いますねえ。
日本では逆に、自分達の“身内”が起こした年金問題で、自分達の“身内”がリークした情報を元に自民党を無理矢理追い込み、安倍政権を叩き潰しておいて、昨今では「自民党が出来ないのなら自分達が解決する」と、宣言している党が大量議席を占めようとしているのですから。
又、上記阿比留氏のブログのコメント欄を読んでみて、意外と言うか、阿比留氏の“話”をあまり本気に取っていない、もしくは信用していない、いわば“楽観視”している人が結構いるのにはビックリしました。
でも、おそらくこれが今の日本人の現状なんでしょうなあ。
「人がよい」と言うよりも、“悪意”を感知する能力に欠け、且つ“悪意”に対する反応が鈍すぎるんですな!
そして、その悪意の塊である在日朝鮮人が民主党政権発足の為、ここ1~2年でかなり動き回っているみたいです。
その結果が、今度の衆院選にも出るだろう、と期待しているみたいですが。
今年を地方参政権獲得の「勝負の年」と位置づける民団は、運動の第1段階として今月18日までに48地方本部すべてで幹部研修を終え、8月30日投票の総選挙に総力で臨む態勢を整える。研修を済ませた地方本部は順次、支援候補者を特定し、支援策を具体化する第2段階に入った。参政権推進派議員を一人でも多く国会に送り込もうとする運動が、機関決定に基づいて全国的に展開されるのは初めて。幹部たちは緊張のなかにも、「苦節16年の総決算」と奮い立っている。
(中略)
各地の研修会では、立候補予定者と本部・支部の幹部や同胞有力者との交流会を講義に先立って開催した。一部に例外があったものの、交流会に参加して民団との強固な連携を確認した立候補予定者(秘書・党本部関係者一部含む)は、12日現在で220人を超えた。
民団の“支持”を受ける
立候補予定者が220人!
更にはこんな記事まで。
7月に入って間もない平日の夜8時頃、民団X支部会館に役員ら約25人が集まり、永住外国人への地方参政権付与を確約する立候補予定者を迎えて懇談した。会議室にはすでに、党代表と並んだ同候補者の顔が大写しになったポスターが貼られている。
(中略)
頑張っているのは民団の本部・支部だけではない。婦人会(中央本部・余玉善会長)は6月3日から開始した恒例の大研修会を6ブロックで開いたのに合わせ、付与推進派の立候補予定者を多数招いて参政権早期獲得決起大会を開催した。15日の東北地区を最後にすべての日程を終える。婦人会は民団とともに選挙区での支援に当たるだけでなく、とくに比例投票で大きな力を発揮することになりそうだ。
東京で1000人規模の「韓国で実現して3年 永住外国人に地方参政権を! 5・31集会」を成功させた青年会(中央本部・金宗洙会長)は、立候補予定者に個別面談し、参政権付与に理解を求め、政策に反映させる運動を全国的に展開している。
民団や傘下団体だけではない。民団との連携のもとに、在日韓国人信用組合協会に加盟する各信組、個別有力企業の経営者も協力姿勢を明らかにしている。
民族信組の場合は、日本人の取引先を含む各種親睦会などの活用を柱にする。同胞の有力企業はほとんど、業務提携先や取引先を網羅した協力会などの親睦会をもっており、これらを動員することになる。
外国人が選挙活動を行うのは公職選挙法違反だったハズなんですが、どうせ関連組織は皆“見て見ぬフリ”するんでしょうなあ・・・。
そしていわゆる“一般人”は、上記の様な連中のプロパガンダにあっさりと騙され「一度位、民主党にやらせてみてもいいじゃないか」と思っている、と。
・・・・・・これじゃあ、
愚民
と呼ばれても仕方ありませんわなあ・・・。
でも、よ~く憶えておいて下さいね。
ナチスが誕生したのは
“ヒトラー”だけの力ではなく、
当時のドイツ国民も協力した結果なんだ!
と言う事を。
さ~て、こちらはこちらでパルチザンの真似事する用意でもしておこうかな。
とは言え、どこからの支援も無い、かなり“孤独な戦い”になるでしょうけどね・・・( ´-`)。