11月の錦之助映画祭りのプログラムがまとまってきた。
期間は、11月16日(土)~11月25日(月)でほぼ確定である。
トーク・ゲストにお招きしたいと思っている方々へも電話をして、ご都合や希望をお聞きし、依頼をした。有馬稲子さんにはすでに電話して快諾を得たが、さらに8人ほどの方と連絡を取った。
丘さとみさん、円山榮子さん、入江若葉さんは、即オーケーだった。
丘さんは、『清水港の名物男 遠州森の石松』『弥太郎笠』『若き日の次郎長 東海の顔役』が大好きな作品なので、その上映日に呼んでほしいとのこと。
円山さんは、京都にお住まいだが、『ゆうれい船』前・後篇を同じ日に上映しますからぜひ!とお誘いしたら、「喜んで行きます」とのこと。19日(火)がいちばんありがたいとおっしゃっていた。その日の朝、新幹線でいらして、一泊し、20日に東京で別の用事を済ませるらしい。
若葉さんは、ぜひ『冷飯とおさんとちゃん』を上映してほしいとのこと。いつも『宮本武蔵』の時にトーク・ショーをやるので、今回は「冷飯」の上映日にトークをなさりたいとの話。なにしろ若葉さんは「冷飯」が大好きな作品なのだ。
高千穂ひづるさんにも電話をした。息子さんが出て、高千穂さんはついこの間、家の中で転んで、肋骨を一本骨折してしまったという。現在入院中で、退院して経過が良ければ、トークショーに行けるだろうとの話。今回の錦之助映画祭りでは、新文芸坐でのアンケートで希望者の多かった『笛吹童子』三部作を上映したいと思い、高千穂さんに声をかけたのだが、いらっしゃれるかどうか今のところ未定。
トーク・ゲストにお招きしようと思う方々は、ご高齢の方が多く、骨が折れやすくなっているのだろう。丘さんも、8月にご自宅の庭で草むしりをしていたら、つまずいて右手を骨折してしまった。今、右手にギブスをはめて、不自由なさっているとおっしゃっていた。でも、やさしいご主人が台所仕事を全部やってくれているそうだ。
沢島忠監督にも電話したところ、足を骨折してから、病気がちだとおっしゃっていた。今回の錦之助映画祭りは、残念ながら伺えませんとのこと。沢島監督も87歳のご高齢。4年前にはお元気だった沢島監督もご自宅に引き籠っているようで、なんだか寂しそうだった。
島英津夫さんに電話して、お母さまの淡路恵子さんの手術後のご様子を伺ったところ、まだ入院中との話。錦之助映画祭りもこれで最後になるかもしれないので、淡路さんにいらしていただこうかと思ったのだが、無理なようだ。
ほかに、『反逆兒』を上映して、岩崎加根子さんをお招きしたいと考え、俳優座へ電話した。代表の古賀伸雄さんからあとで電話をいただき、11月のその期間はちょうど岩崎さんの芝居が入っていて(紀伊國屋ホールで「気骨の判決」)、ご都合が悪いとのこと。
まあ、そういった次第で、現在のところ、有馬稲子さん、丘さとみさん、円山榮子さん、入江若葉さんは確定。
『源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶』は、錦之助ファンの会のリクエストが多い作品なので、上映することにして、トーク・ゲストに北沢典子さんをお招きしたいと思っている。
それと、これまでの錦之助映画祭りでトーク・ゲストにいらしたことのない女優さん二人を目下マネージャーを通じて交渉中である。『一心太助』一部から三部の共演女優さんと『独眼竜政宗』『花と龍』の共演女優さんと言えば、もうお分かりだろう。ただし、いらっしゃれる可能性は低いような気もする。
男性のトーク・ゲストとしては、尾形伸之介さん、二代目中村錦之助さんもお呼びしたいと思っている。先日、中村獅童さんのお母さまの小川陽子さんと電話で話をしたのだが、もしかすると獅童さんがちょっと挨拶だけにでもいらっしゃるかもしれない。
上映作品について。今回上映することがほぼ間違いない作品は以下の通りである。
『浪花の恋の物語』『若き日の次郎長 東海の顔役』『ゆうれい船』(前・後篇)『冷飯とおさんとちゃん』『笛吹童子』(三部作)『源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶』
さらに『親鸞』『続親鸞』はフィルムセンターから借りて、ぜひ上映したい。
また、『祇園祭』は、新文芸坐からの希望があり、また東京で上映する機会(フィルムセンターで二度だけ)も少なかったので、上映する方向で考えている。
アンケート結果から、『反逆兒』『美男城』、そして『宮本武蔵』五部作から第二部『般若坂の決斗』はなんとか加えたい。また、『弥太郎笠』は9月に新文芸座で上映するが、夜に落語の会があり、二回上映だけなので、11月にも上映しようかと思っている。
期間は、11月16日(土)~11月25日(月)でほぼ確定である。
トーク・ゲストにお招きしたいと思っている方々へも電話をして、ご都合や希望をお聞きし、依頼をした。有馬稲子さんにはすでに電話して快諾を得たが、さらに8人ほどの方と連絡を取った。
丘さとみさん、円山榮子さん、入江若葉さんは、即オーケーだった。
丘さんは、『清水港の名物男 遠州森の石松』『弥太郎笠』『若き日の次郎長 東海の顔役』が大好きな作品なので、その上映日に呼んでほしいとのこと。
円山さんは、京都にお住まいだが、『ゆうれい船』前・後篇を同じ日に上映しますからぜひ!とお誘いしたら、「喜んで行きます」とのこと。19日(火)がいちばんありがたいとおっしゃっていた。その日の朝、新幹線でいらして、一泊し、20日に東京で別の用事を済ませるらしい。
若葉さんは、ぜひ『冷飯とおさんとちゃん』を上映してほしいとのこと。いつも『宮本武蔵』の時にトーク・ショーをやるので、今回は「冷飯」の上映日にトークをなさりたいとの話。なにしろ若葉さんは「冷飯」が大好きな作品なのだ。
高千穂ひづるさんにも電話をした。息子さんが出て、高千穂さんはついこの間、家の中で転んで、肋骨を一本骨折してしまったという。現在入院中で、退院して経過が良ければ、トークショーに行けるだろうとの話。今回の錦之助映画祭りでは、新文芸坐でのアンケートで希望者の多かった『笛吹童子』三部作を上映したいと思い、高千穂さんに声をかけたのだが、いらっしゃれるかどうか今のところ未定。
トーク・ゲストにお招きしようと思う方々は、ご高齢の方が多く、骨が折れやすくなっているのだろう。丘さんも、8月にご自宅の庭で草むしりをしていたら、つまずいて右手を骨折してしまった。今、右手にギブスをはめて、不自由なさっているとおっしゃっていた。でも、やさしいご主人が台所仕事を全部やってくれているそうだ。
沢島忠監督にも電話したところ、足を骨折してから、病気がちだとおっしゃっていた。今回の錦之助映画祭りは、残念ながら伺えませんとのこと。沢島監督も87歳のご高齢。4年前にはお元気だった沢島監督もご自宅に引き籠っているようで、なんだか寂しそうだった。
島英津夫さんに電話して、お母さまの淡路恵子さんの手術後のご様子を伺ったところ、まだ入院中との話。錦之助映画祭りもこれで最後になるかもしれないので、淡路さんにいらしていただこうかと思ったのだが、無理なようだ。
ほかに、『反逆兒』を上映して、岩崎加根子さんをお招きしたいと考え、俳優座へ電話した。代表の古賀伸雄さんからあとで電話をいただき、11月のその期間はちょうど岩崎さんの芝居が入っていて(紀伊國屋ホールで「気骨の判決」)、ご都合が悪いとのこと。
まあ、そういった次第で、現在のところ、有馬稲子さん、丘さとみさん、円山榮子さん、入江若葉さんは確定。
『源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶』は、錦之助ファンの会のリクエストが多い作品なので、上映することにして、トーク・ゲストに北沢典子さんをお招きしたいと思っている。
それと、これまでの錦之助映画祭りでトーク・ゲストにいらしたことのない女優さん二人を目下マネージャーを通じて交渉中である。『一心太助』一部から三部の共演女優さんと『独眼竜政宗』『花と龍』の共演女優さんと言えば、もうお分かりだろう。ただし、いらっしゃれる可能性は低いような気もする。
男性のトーク・ゲストとしては、尾形伸之介さん、二代目中村錦之助さんもお呼びしたいと思っている。先日、中村獅童さんのお母さまの小川陽子さんと電話で話をしたのだが、もしかすると獅童さんがちょっと挨拶だけにでもいらっしゃるかもしれない。
上映作品について。今回上映することがほぼ間違いない作品は以下の通りである。
『浪花の恋の物語』『若き日の次郎長 東海の顔役』『ゆうれい船』(前・後篇)『冷飯とおさんとちゃん』『笛吹童子』(三部作)『源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶』
さらに『親鸞』『続親鸞』はフィルムセンターから借りて、ぜひ上映したい。
また、『祇園祭』は、新文芸坐からの希望があり、また東京で上映する機会(フィルムセンターで二度だけ)も少なかったので、上映する方向で考えている。
アンケート結果から、『反逆兒』『美男城』、そして『宮本武蔵』五部作から第二部『般若坂の決斗』はなんとか加えたい。また、『弥太郎笠』は9月に新文芸座で上映するが、夜に落語の会があり、二回上映だけなので、11月にも上映しようかと思っている。
小学生の頃に「独眼竜政宗」「宮本武蔵」「一心太助」「殿様弥次喜多」を観て以来、ずっと錦之助さんのことが気になっていました。
最近、60年前後の映画を観始めて錦之助さんLOVEが沸騰し、この3か月ほどは朝起きて夜寝るまで錦之助さんのことばかりです。
明日の新文芸座の上映で「関の弥っぺ」「瞼の母」の錦之助さんに会えると思うと、胸がドキドキしそわそわしています。
「江戸っ子奉行 天下を斬る男」、「森の石松鬼より怖い」、「家光と彦左と一心太助」、「海の若人青春航路」、「おしどり駕籠」、「江戸っ子繁昌記」、「殿様弥次喜多怪談道中」、
上記の作品の一つでも錦之助映画祭りで観られると嬉しく有難く思います。
有難うございました。
錦ちゃんファンに復帰なさったようですが、是非これからもずっと熱烈なファンのままでいてください。
11月の「錦ちゃん祭り」では、10日間で19から20タイトルの作品を上映するつもりでいます
『江戸っ子奉行 天下を斬る男』と『殿さま弥次喜多 怪談道中』は、錦之助映画ファンの会の寄付金でニュープリントにしたのですが、前回の錦ちゃん祭りで上映して以来、残念ながら上映機会がありませんでした。『海の若人』はフィルムセンターにプリントがあり、これも前回上映したのですが、それっきりです。
しかし、ほかにもいろいろ上映したい作品があり、ファンのリクエストとトークゲストや興行的なことも考えて、プログラムを立てている最中です。
まず、お客さんがたくさん入ることが先決で、錦ちゃんファンも大勢のお客さんの中で錦之助映画を観ることを望んでいると思っています。
ゆうれい船、ありがとうございました。
できるだけ、足を運びたいです。
丘さとみ様、有馬稲子様トークショー楽しみです!
素敵な映画祭になりますね~!
これからの映画祭に向けてが 色々大変だと思いますが、がんばって下さい。
2009年3月に初めて錦之助映画祭りを催した時は、いろいろと準備が大変でしたが、あの時に比べれば、ずっと楽なような感じがします。
私は東映時代劇フアンで今回も楽しみに待っておりました。
丘さとみさんお会いしたいです。
そして錦之助さんとの共演話がお聞きしたいですね。
プログラム、トークショーゲスト とても楽しみです。
新幹線で足しげく通いますヽ(^o^)丿
錦之助ファン、東映時代劇ファン、時代劇ファン、邦画ファン、映画ファンのみなさんがたくさん観に来られることを望んでいます。
どうそお楽しみに!