この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

佐賀の映画館においでよ♪

2020-04-10 20:14:44 | 戯言
 緊急事態宣言を受け、福岡県内すべての映画館が営業を停止しましたね。
 てっきり営業停止になるのはユナイテッド・シネマキャナルシティ13やTジョイ博多などの福岡市内の映画館だけかと思いきや、しっかりTジョイ久留米やイオンシネマ筑紫野、ユナイテッド・シネマ久山といった地方のシネコンも対象になっていました。
 
 これじゃもう映画館で映画が観れないじゃん、と思った福岡の映画ファンの方、ご心配なく!
 佐賀の映画館はギリギリかろうじて営業していますよ。
 今日は映画に飢えて月に向かって遠吠えをしている(かもしれない)福岡の映画ファンの方に特別にこっそり佐賀にある映画館を紹介しましょう。
 といっても佐賀のシネコンは2ヶ所しかないんだけどね。笑。

 まず一つ目は比較的JR佐賀駅から近いところにある、でも歩いていくのにはちょいきつい【109シネマズ佐賀】
 紹介しておいてなんですが、1年に一回行くかどうかですね。
 なぜかというと自分は佐賀県民ですが、家からだと109シネマズ佐賀とユナイテッド・シネマキャナルシティ13が同じぐらいの距離で、Tジョイ久留米の方が話にならないぐらい近いからです。

 もう一つは【イオンシネマ佐賀大和】
 109シネマズ佐賀に輪をかけて行くことが少ないのですが、イオンシネマのポイントカードを作ったので、緊急事態宣言期間中に映画を観に行くとしたらここになるでしょうね。

 佐賀市には他にミニシアターである【シアターシエマ】があります。
 個人的には一番お気に入りの映画館です。
 ランチも美味しいしね。
 といっても実際ここに映画を観に行くことは少ないのだけれど・・・。

 佐賀市には映画館は3館だけですが、佐賀県には他に唐津市に【シアターエンヤ】というミニシアターがあります。
 今年のうちに一度行っておきたいなぁ。

 以上です。
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ワンコ封筒、再び。

2020-04-09 21:26:32 | 折り紙・ペーパークラフト
 先日の「ワンコのお手紙」改め、「ワンコ封筒」を改良してみました。
 だいぶワンコっぽくなっているはず!!

   

 こういう本当に何もすることがないような時って、折紙をするのにちょうどいいって思うんだけど、休校中に折紙をしています!っていう子どもっていないんだよなぁ・・・。
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最大の敵、現る。

2020-04-08 22:14:31 | 日常
 昨日、安倍首相によって緊急事態宣言が発令されましたね。
 これによって7都府県を対象に政府は様々な行動制限を課すことが可能になりました。

 自分は新型コロナウイルス流行初期から現在まで一貫して、経済活動において自粛はすべきではない、と主張してきました。
 理由はイベント関連会社、旅行業者、飲食店、その他「不要不急でない」事業に従事する人たちが何の補償もなく自粛要請に応じて休業、休店していては、収入を絶たれた彼らが生きてはいけないと思ったからです。

 ですから、政府が自粛要請に応じて収入が減じた人たちに対してきちんと補償をするのであれば、自粛すべきではないという主張を取り下げても構いません。
 むしろそうなることが望ましいとさえ思っています。
 しかしそれは難しいでしょうね。

 緊急事態宣言はいつ解除されるのでしょう?
 当座の期限は5月6日ということになっていますが、この日に必ず解除されると決まっているわけではありません。
 事態が「劇的に」好転しない限り、解除されるということはまずありえません。
 感染者の数が減少しつつある、ぐらいでは解除されないのです。
 緊急事態を解除して減少しつつあった感染者数がまた爆発的に増えたということになったら目も当てられないですから。
 緊急事態宣言は解除する機会がなかなか見いだせないまま、だらだらと続くでしょう。
 その間も政府は収入が減じた人たちに補償を続けられるのでしょうか。
 一ヶ月なら出来るでしょう。
 二ヶ月なら出来るかもしれない。
 三ヶ月はまず無理でしょう。
 日本政府も打ち出の小づちを持っているわけではないですから。
 いずれ遠からず補償は打ち切られます。
 さてそのときどうなるか、見ものですね。

 いや、いけませんね、自分はどうも物事を暗く考えてしまう癖があって、、、もちろん自分の予想が外れて一ヶ月後事態が「劇的に」好転して、緊急事態宣言が解除されることを望んでますよ!ほんとほんと!!

 さて、緊急事態宣言を受けてわが社でも本社の指示に従ってテレワークなるものが導入されることになりました。
 しかし、、、テレワークって、自宅でも仕事が出来る業種が自宅でも仕事が出来る環境を整えて初めて出来るものですよね?
 うちの会社はそのどちらでもないのにどーやってテレワークするの?
 と思っていたら、結局テレワークの日は有休を取得して会社を休むことになりました。
 いやいやそれはおかしいやん。
 何で会社の決めた日に有休を取らなきゃいけないの?
 労働基準法に明らかに反してない?
 とは思うものの、一サラリーマンとしては従うしかないですよね。
 本当に思い付きだけでいろいろ決めるのは止めて欲しいです。

 そんなわけで読んでもらったらわかる通り、自分は緊急事態宣言に従って何かを自粛しようという気はさらさらありません。
 あ、断っておきますが、新型コロナウイルスに対して何も対策はしないというのではないですよ。
 たぶん、この記事を読む人の誰よりも体温をまめに測ってるんじゃないかな。
 朝起きて検温、会社に行く前に検温、会社に着いて検温、昼食時に検温、みたいに一日中検温してますから。
 うちの会社、37度を越えたら新型コロナウイルスであろうがなかろうが強制的に2週間休まなくちゃいけないんですよ。
 でもフツーの人間だったら特に体調が悪かったり、風邪を引いてなくても、月に一度や二度は体温が37度を越えることってあると思うんですけどね。

 前置きが無茶長くなったのですが、先日の記事でも書いた通り、自分は5月のゴールデンウイークに大分の臼杵・佐伯方面に旅行に行くつもりです。
 この時期会社の方は遠出をすることにいい顔はしないでしょうけれど、こそっと行くつもりでした。
 しかしここに来て、思わぬ敵が現れました。
 それは他でもないお袋です。
 緊急事態宣言が出たのだからゴールデンウイークに大分には行くな、というのです。
 これには「はぁ?」と言いたくなりました。
 まずお袋とは先月の20日に別府に行ったばかりなんですよ。
 3月20日に別府に行った人間がゴールデンウイークに大分に行くことに反対する?
 それに新型コロナウイルス云々というのであれば、今度の旅行で行こうと思っているところは白鹿権現を始めとして、思いっきり人がいなさそうなところばかりなんです。
 新型コロナウイルスのことを考えればむしろ安全。
 
 どうやって説得しようかと思案中です。
 出来ればちゃんと理解してもらった上で旅行には行きたいんですけどね。。。
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謎の黒トリガーの正体とは・・・?

2020-04-07 22:10:01 | 漫画・アニメ
 昨日の記事でも書きましたが、『ワールドトリガー』の最新話は神回でした。
 これほど見事な伏線回収はかつてあっただろうかと鳥肌が立つほどでした。
 ただ、神回ではあるのですが誰にでも薦めようとは思いません。
 最新話だけ読んでもどこら辺が伏線回収なのか、よくわからないでしょうからね。
 長く『ワールドトリガー』という作品に付き合ってきた愛読者にとってのみ、神回なのかもしれません。

 さて今日は神回記念というわけではないですが、ちょこっとだけ『ワールドトリガー』の考察をしてみたいと思います。
 考察っていうか、ただふと思ったことをだらだらっと書くだけですが。

 ユーマは4年前、父親の有吾とともに近界民の戦争に参加し、そこで敵国の黒トリガー使いと戦い瀕死の重傷を負い、有吾自身が黒トリガーとなり、ユーマの肉体となって彼は命をつなぎ留めました。
 この時の黒トリガー使いの正体は明かされていません。
 異形のシルエットのみ描かれているだけです。
 この黒トリガー使いについてわかることを書いていくと、まず、敵国が他所の国から雇った刺客らしいということです。
 次にわかるのは、決して弱くはないユーマを圧倒するほどの戦闘力の持ち主だということです。
 そして異形である。

 わかることはまだあります。
 ユーマはその戦争が終結するまで戦い続けました。
 しかしユーマとその黒トリガー使いが再戦した様子はありません。
 これはよくよく考えるとおかしいですよね。
 戦局を左右するほどの刺客を雇うことが出来たのであれば、当然戦争が終結するまで雇い続けるのが普通です。
 であれば、黒トリガー使いが戦闘に参加したのはごく短い間だった、黒トリガー使いにはその地にとどまれない理由があった、と考えるべきです。
 
 よくよく考えるとおかしいことはまだあります。
 黒トリガー使いは圧倒的な戦闘力の持ち主でした。
 それほどの戦士であれば、近隣にその名を知られていたとしても不思議ではありません。
 しかし知の塊であるレプリカでさえ、その正体を知らないようです。
 
 ここで黒トリガー使いの特徴を羅列してみます。
①敵国が他所の国から雇った刺客である。
②圧倒的な戦闘力の持ち主である。
③戦闘に参加したのはごく短い間だった。
④正体不明である(その名を知られていない)。
⑤異形である。
 とりあえずこんなところでしょうか。

 実はこの条件を満たすキャラクターが『ワールドトリガー』にはすでに登場しているのです。
 そのキャラクターとは他でもない、ボーダーS級隊員天羽月彦です。
 天羽が直接戦うシーンは作中まだありませんが、根付が彼の戦う姿を指して「人間離れしている」と述べています。
 彼の戦う姿は人間とは思えない異形なのです。

 さらに重要なのはユーマと天羽は21巻の時点では未だ顔合わせをしていないということです。
 果たしてそれは偶然なのでしょうか。

 我ながら突拍子もないことを考えるなと思う一方、これほどの偶然があるだろうか、とも思います。
 いずれにしろ修たちが近界民の世界に遠征することになれば、ユーマが天羽と顔合わせすることもあるでしょう。
 その日が楽しみです。
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誰もそんなことは聞いていない。

2020-04-06 22:59:10 | 漫画・アニメ
 現在続きが気になって気になって仕方がない漫画が3作あります。
 1作目は藤本タツキ作『チェンソーマン』
 『チェンソーマン』が連載されている週刊少年ジャンプが月曜日に発売されるから、何とか正気で月曜日を迎えられるといっても過言ではありません。
 2作目は葦原大介作『ワールドトリガー』
 B級ランク戦の決着がつく最新話はまさに神回でした。
 以前「ランク戦に関心が持てない」という人からコメントをもらったことがあるのですが(こちら)、この人は最新話を読んでもやはり関心が持てないのでしょうか?
 さて、続きが気になる3作目が木多康昭作『喧嘩稼業』です。
 『喧嘩稼業』は最新13巻が今月発売されます。
 他にこれといって楽しみのない4月の数少ない光です。

 さて、その木多康昭氏なのですが、このたび『喧嘩稼業』のLineスタンプを作成しました。
 が、そのスタンプは結局世に出回ることはありませんでした。
 なぜかというとスタンプは木多氏が読者への還元サービスとして読者に無料配布するために作成したのですが、Lineでは基本的にスタンプの無料配布が出来ないのでそのことにシラけた木多氏が結局申請しなかったのです。

 この件ではいくつか思うことがあって、まず読者に無料で配布するためにLineのスタンプを作成した木多氏は無条件でカッコいいな、と思いました。
 漫画家がスタンプを作成するのって(よく知りませんが)通常小遣い稼ぎが目的ですよね?
 別にそれが悪いことだとは言いません。
 漫画家も霞を食べて生きているわけではないでしょうからね。
 でもそこを敢えて無料で配布するためにスタンプを作成する、木多氏の心意気がカッコいいと思ったのです。

 次にそれはちょっと、と思ったのは、Lineのスタンプを無料で配布する方法を尋ねる木多氏のツイートに、「有料でも買います!」と返信する人たちですね。
 木多氏は何も有料でスタンプを購入するかどうかを尋ねているわけじゃないんですよ。
 応援の意味でそのように返信したのだということはもちろん理解出来ますが、基本的に何かを尋ねる質問ツイートに答えとは関係のないことを書きこむのはルール違反です。
 誰もそんなことは聞いてないと思いました。

 しかし一番それはどうかと思ったのは言うまでもなくLine自体です。
 どうしてスタンプの無料配布を認めないんでしょうかね?
 どうしてと尋ねておきながら答えは知っています。
 それはスタンプの無料配布を認めると誰も有料で購入しなくなっちゃうからですよね。
 
 現在ネットではイラストや音楽など様々なフリー素材が存在しています。
 一方イラストや音楽を有料で販売しているクリエイターも多くいます。
 彼らはフリー素材にはない付加価値を著作物にプラスしているのでしょう。
 その付加価値を認め、素材を購入する人も多い。

 同様に、Lineのスタンプも有料のものに何かしらの付加価値をつければ、フリースタンプがあったとしても、有料のものが即売れなくなるということもないと思うんだけどなぁ。
 まぁスタンプを購入したことがないので実際のところはよくわかりませんが。

 木多氏がスタンプ用に用意したイラストがいつかシールやバッジなど、形を変えて自分の手元に置けたらいいな、と思います。
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豊後大野、佐伯、臼杵旅行のしおり、その2。

2020-04-05 16:36:20 | 旅行
 ビジネスホテル清風荘がこれまた面白いホテルなんですよ。
 どう面白いのかというと、サバイバルゲームに特化したホテルなのです。
 サバイバルゲームに特化したといってもホテル内でサバイバルゲームが出来るわけじゃないのですが、サバイバルゲームをするための最大限のサポートをしてもらえます。
 前々からサバイバルゲームには興味があったのですが、思いがけぬ形でサバゲ―デビュー出来そうです。

 3日の夜は臼杵の【五嶋旅館】にお世話になります。
 五嶋旅館は楽天トラベルの口コミで、驚異の4.67という高評価を叩き出している旅館なのですが、個人的にありがたいのは一人客でも受け付けてくれることですかね。
 一人客お断りの旅館も結構多いのです。

 さて、今回の旅行の最大の目的は【白鹿権現】です。
 白鹿権現と書いて「ししごんげん」と読みます(読めねーよ)。
 九州最恐のパワースポットとも噂される聖域で、たどり着くのも容易ではないらしいのですが、果たして無事に行けるのかどうか・・・。
 いや、大袈裟でも何でもなく、ほぼ垂直の岩山を鎖を伝って30m登らないといけないらしくて、、、自分に登れるのかなぁ?
 う~~~む、不安しかない。笑。

 白鹿権現アタックにどれぐらい時間がかかるかわからないのですが、時間があれば久しぶりに【尺間神社】にも行ってみたいです。

 白鹿権現が旅行の最大の目的なので、それをクリアすれば後は帰るだけなのですが、白鹿権現にアタックして、尺間神社に行って、さらに余力があれば【桂昌寺跡・地獄極楽】にも行ってみたいです。
 さらにさらに可能であれば、【英彦山望雲台】にも、、、さすがにそれは無理か。笑。
 英彦山望雲台はいつかは登ってみたいと思っているのですが、「初心者は単独では絶対に登らないでください」ってどのサイトにも書いてあるんですよねぇ。
 果たして自分が望雲台にアタックする日は訪れるのだろうか。

 まぁともかくその前に白鹿権現ですよ。
 今からゴールデンウイークが楽しみです。
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豊後大野、佐伯、臼杵旅行のしおり、その1。

2020-04-04 21:24:22 | 旅行
 3月は新型コロナウイルスの影響で楽しみにしていたイベントがことごとく中止になりました。
 4月はこれといって用事が何もありません。
 しかし5月はゴールデンウイークに大分の豊後大野、佐伯、臼杵方面に旅行に行きます。
 新型コロナウイルスが感染拡大しているこの時期に旅行?と思われるかもしれませんが、別段都市部に行くわけではないので問題はありません。

 出発は5/1、仕事から帰って風呂に入って夕食を済ませたら出かけます。
 この日の車中泊は【道の駅原尻の滝】で予定しています。
 起床後、朝食を食べてから、原尻の滝、沈堕の滝蝙蝠の滝の豊後大野三大名瀑を見て回りたいと思います。

 名瀑鑑賞後は【道の駅きよかわ】に移動、そこに車を停めてからJR豊後清川駅で8:25発の電車に乗り、百枝鉄橋を体験したいと思います。
 わずか7分の電車の旅でJR三重町に到着、9:12発の電車で豊後清川駅に戻ります。
 時間があれば百枝トンネルも見学してみたいです。

 午後は【稲積水中鍾乳洞】に行きます。
 水中鍾乳洞自体全国的に見ても珍しいのですが、ここはその鍾乳洞でスキューバダイビングが出来るそうで、一番安いコースで体験してみたいと思います。
 スキューバダイビング終了後は佐伯へ。
 佐伯の塩湯に入った後、この日の宿である【ビジネスホテル清風荘】へと向かいます。
 このビジネスホテルが何とも変わっているのです。

                                              続く。
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続々・新型コロナウイルスに関して思うこと。

2020-04-03 17:10:47 | 雑事
 新型コロナウイルスが日本で流行し出してから、一貫して言っていることなのですが、自分は新型コロナウイルスによってイベントを中止したり、施設を閉館したり、営業を自粛したりする必要はないと考えています。
 何を言っているんだ、感染者が日に日に増え続けて死者も出ているというのに、お前は正気なのか?という方もいるかもしれませんね。
 自分は至って正気です(まぁ狂人はだいたい自分のことを正気だと言い張るものですが)。

 なぜ自粛をする必要がないのか。
 理由は単純、新型コロナウイルスの流行は長期に渡るだろう、そう考えているからです。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには不要不急の外出は控えるべきだ、と考えている人は、おそらくですが、(漠然と)新型コロナウイルスは半年程度で収束する、そう考えているのではないでしょうか?
 自分はそうは考えません。
 新型コロナウイルスの流行は短くても一年、長ければ二、三年は続く、そう考えています。

 収束まで半年というのであれば、自粛策も悪くはないでしょう。
 けれど収束まで二年かかるとしたら?
 それでも同様に自粛するべきなのか?
 二年間も経済活動を自粛し続ければ、日本の経済は本当に破綻してしまいます。
 新型コロナウイルスの流行下であっても、ある程度の経済活動は続けるべきだと思います。

 自分は新型コロナウイルスに対して何も対策を取るな、とは言っているのではないのです。
 むしろより徹底するべきだろう、そう考えます。
 公共交通機関や公共施設、飲食店、イベント会場での体温チェック。各自が体温計を持ち歩くようにして、出勤時や入場時に検温し、申告する。
 出来れば公共施設やイベント会場では入り口にセンサーを設置して欲しい。
 各自がまめに検温すればそれだけで感染拡大はずいぶんと防げるのではないでしょうか。

 結局自分が言っていることは最初から何も変わっていません。
 新型コロナウイルスの一番の対策は免疫力を上げること。
 そのためには栄養のあるものを摂る。納豆やヨーグルトなど発酵食品を食べるように心掛ける。食事をコンビニの弁当やピザの配達で済ませない。
 睡眠をしっかりと取る。規則正しい生活を送るようにする。
 清潔を心がける。シャワーではなく、お風呂に入るようにする。
 運動をする。家に一日引きこもらない。
 そして日光に当たる。
 日光に当たることはもっとも安価で効果的な健康法です。
 日光に当たるとウイルスへの感染リスクが増えると主張する細菌学者や病理学者はいないでしょう。
 よく晴れた日には近くの公園に出かけましょう。

   

 今日は買い物の途中で家の近くの公園に寄って桜を見てきました。
 この公園は桜の名所というわけではないのですが毎年美しい桜を咲かせています。
 今年も見事な桜でした。
 しかしこれほど見事な桜であるにもかかわらず、公園には自分の他に人はいませんでした。
 ウイルスの流行はしばらく続くだろうな、そう思いました。
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今シーズンに見たドラマについて。

2020-04-02 15:28:40 | テレビ
 前シーズンは人生でこんなにテレビドラマを見ることはないだろう、というぐらいにテレビドラマを見ました(こちら)。
 何しろ一週間に6本も見ましたからね、そりゃ大変でしたよ。

 今シーズンは前シーズンほどでないにしてもそれなりに見ました。

 まずは月曜日深夜に放送されていた『面白南極料理人』
 これがもう超絶的に面白かったです。
 南極ドーム基地を舞台にした、オジサン6人,にーちゃん1人が織りなすコメディドラマなのですが、毎回話がバラエティに富んでいて、ミステリー的な味わいの回もあれば、シュールなオチの時もあり、かと思うとホロリと涙を誘ったりして、毎週見ていてまったく飽きませんでした。
 いつまでも見ていたいドラマでしたが、そう思えたのも1クール全12話だったからでしょう。

 いつ見なくなってもいいや、というスタンスで見始めて、結局最終話まで見たのが山本美月主演のライトミステリー『ランチ合コン探偵~恋とグルメと謎解きと~』
です。 
 今シーズン、ライトミステリーは他に浜辺美波主演の『アリバイ崩し承ります』もあって、もし山本美月と浜辺美波の二人から同時に告白されたら間違いなく浜辺美波と付き合うのですが(←無意味な仮定)、なぜかドラマは『ランチ合コン探偵』の方を見ちゃいました。
 ゴメンよ、美波(呼び捨てるな)。

 まぁでも一番ハマったのは岡田結実主演の『女子高生の無駄づかい』かもしれません。
 本当にくだらないドラマなのですが、そのくだらないドラマをキャストやスタッフが全力で作り上げようとする意気込みが感じられて毎週楽しみに見ていました。
 ドラマを見てから原作の漫画も読んだのですが、キャラの再現率がハンパなく高かったのでちょっと驚きました。

 ドラマではないですけど、『映像研には手を出すな!』も毎週楽しみに見ていました。
 『映像研~』を見て、やっぱりアニメっていいなぁと思ったのですが、放映を楽しみにしていた『波よ聞いてくれ』は九州(の地上波)では放映されないんですよね。
 アニメは好きだけど、’九州では放映されない)深夜アニメは嫌いです。

 4月からは何を見ようかな・・・。
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今日は頑張って嘘をつきたいと思います。

2020-04-01 21:22:01 | 戯言
 今日はエイプリルフールですね!
 しかし新型コロナウイルスの影響か、毎年大々的にエイプリルフールネタを発表する各企業もどこか自粛ムードです。
 う~~~ん、、、新型コロナウイルスに関するウソは止めよう、というのはわかるんですが、エイプリルフールネタ自体止めようというのは、新型コロナウイルスに白旗を上げるようで自分は嫌だなぁ。
 というわけで、新型コロナウイルスに負けないためにも今日は頑張って嘘をつきたいと思います。

 とはいうものの、そんなに都合よく上手い嘘ってつけるものでもなくて、、、う~~む、どうしようかなぁ、、、そうだ、嘘をつく代わりに今日は英語のトリビアを一つ披露しましょうか。

 英語で朝食のことを何て言うか、知っていますか?
 そうです、英語で朝食は「breakfast」です。
 中学一年で習う単語なのでほとんどの方はご存知でしょう。
 ではなぜ朝食を「breakfast」というのでしょう?

 「breakfast」、字面だけを見れば「break+fast」なので直訳すると「速く壊す」とか「壊すのが速い」といった意味になりそうです。
 朝食で「速く壊す」って、いったい何を速く壊すというのでしょう?
 そもそも朝食で壊すものって何かありますかね?

 実は「breakfast」の「break」は私たちの知る「break」で、意味はそのまま「壊す」や「打ち破る」になります。
 
 しかし「breakfast」の「fast」の方は副詞の「速く」ではないのです。
 では何かというとこの場合「fast」は名詞で、意味は「断食」です。 
 つまり「breakfast」は元々「断食を終えて最初に食べる食事」のことなんですね(そこから転じて「朝食」になった)。
 勉強になりましたね♪

 ではここで問題。
 今の「breakfast」についてのトリビアは本当でしょうか、嘘でしょうか。
 
 ネットの情報は玉石混合です。
 如何にも本当のような嘘の情報もあれば、どう考えても嘘にしか思えない本当の情報もあります。
 大切なのはきちんと事実を確認することですよね。
 事実かどうかを確認することで情報弱者にならないで済むのだと思います。

 しかし、事実の確認も重要ですが、時に直感で事実かどうかを見抜かなければいけないこともあります。
 「breakfast」の語源についてのサイトのアドレスを貼っておきますが、正解を見る前に、直感で答えてください。
 「breakfast」は元々「断食を終えて最初に食べる食事」のことだと思う方は「いいね」を、そうでないと思う方は「役立った」の方をクリックしてください。

 「breakfast」の語源についてのサイトは「こちら」です。
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