この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

残る4作品の簡単なレビュー。

2022-02-20 22:01:50 | 旧作映画
 金曜日にDVDをレンタルした5作品のうち、残る4作品の簡単なレビューです。

『コンティニュー』
 同じ一日の中で何度も殺され続ける男がゲームをコンティニューするようにトライ&エラーを繰り返し、タイムループの真相を探っていくというお話。
 ツッコミどころが多く(メル・ギブソン扮する大佐はどうして主人公の命を執拗に狙うんでしたっけ?)、めちゃめちゃ面白いというわけではないですが、自分は嫌いじゃないです。
 まぁでもこの手のループものを見ると「恋はデジャブ』って本当に良く出来てるな、って思いますね。

『クライモリ』
 森に迷い込んだ者たちを奇形のキ○ガイが襲い掛かるという『クライモリ』シリーズが新たにリブート!
 今度の奴らは話せばわかるタイプ!むしろ問答無用で襲い掛かるのは主人公たち!!
 という逆転の発想が斬新で面白いと思いました。
 でも面白いのはそこだけかもしれないけどね。笑。

『クーリエ:最高機密の運び屋』
 冷戦時代に戦争を回避するために民間人が活躍するってどこかで聞いたお話だなと思ったら、『ブリッジ・オブ・スパイ』とごっちゃになっていました。笑。
 でも本当にあの時代、アメリカ政府はどんだけ民間人に頼っていたんだよ、って本作を見たら言いたくなります。
 実話ベースなので見ていて胃が重くなる緊張感がありますが、正直映画としてはそこまで面白くないと思う…。

『騙し絵の牙』
 『騙し絵の牙』というタイトルから、さぞかし「えぇ?!?」と驚くようなドンデン返しがあるかと思いきや、ドンデン返しがないことに「えぇ!?」と驚きました。
 見ていて「出版業界って大変だよね」ってことしか伝わってきませんでしたよ。
 自分の感受性に問題があるのかもしれない…。

 とりあえずこんなところかな。
 今回見た5作の中に、途中で見るのを止めようと思った作品もなければ、めちゃめちゃ面白かった!という作品もなかったですね。
 5作の中で『クライモリ』を除いて4作品が劇場で公開されていたので、高い金を出して観に行かなくてよかったです。
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2 コメント

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Unknown (あり寸)
2022-02-24 22:44:52
547分間レンタル観れる根性が
せぷには、あるんだよな~。
そんなの一気見、Vシネマ全盛期のレンタルぐらいだよ。(VHSのね)
もうね。録画のドラマでも2本が限度(早送りで)
やっぱ、せぷは、本当に映像(映画)が好きなんだね。
返信する
大したことはないよ。 (せぷ)
2022-02-24 23:56:41
いやいや、大したことないよ。
映画館で9時間ぶっ続けて観るのは死ぬほどきついかもしれないけれど、家でDVDを9時間見るのはそこまできついことじゃないよ。
だって集中して見ているわけじゃないしね。
それこそ数独や折り紙をしながら見ているから。
それにきつくなったら見るのを途中で止めればいいし。

あと、546分という時間はどこから出てきたの?
調べて計算したのかな?
ちょっとだけ驚いちゃったよ。
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