この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

君は映画を観て死ねるか?

2024-06-01 00:02:15 | 新作映画
 Q.君は映画を観て死ねるか?
 A.死ねません。でも死にそうになったことならあるよ。

 2024年は3月末の時点で18本劇場まで映画を観に行きました。
 我ながら素晴らしいスタートダッシュを決めたと思います。
 3ヶ月で18本なら1ヶ月で6本、1年間だと72本の計算になるじゃないですか。
 劇場映画鑑賞の個人的な新記録を更新するのは間違いなし♪
 と思ったのですが、4月、5月はそれぞれ1本しか観ませんでした。
 理由は単純に忙しかったからです。
 5月でいえば、1週目は旅行に出かけ、2週目は旅行の疲れから熱が出て、3週目はお袋と『碁盤斬り』を観に行き、4週目は折紙探偵団九州コンベンションでした。
 ほら、映画を観に行ってる暇なんてないんです。
 なので映画を観るのが嫌になったとかそういうわけではありません。
 その証拠に6月1日は映画のハシゴをする予定です。

 普段映画はイオンシネマで観ることが多いです。
 なぜイオンシネマで観ることが多いのかというと理由は単純、イオンシネマでは安く映画を観ることが出来るからです。
 事前にACチケットを購入すると、イオンシネマでは映画が1本1000円で観ることが出来ます。
 ただ、去年の10月からだったかな、ACチケットの年間販売枚数がそれまで30枚だったのが10枚になりました。
 10枚なんてあっという間だよ、と思ったのですが、イオンシネマでは他にもいくつか割引サービスがあるので何とかなりそうです。

 普段映画はイオンシネマで観ることが多いのですが、当然観たい映画のすべてがイオンシネマで公開されるわけではありません。
 その場合ユナイテッドシネマで2ポイントを消費して鑑賞料金1000円で映画を観ることになります。
 ポイントを消費するということはそれまでに有料で映画を観賞していないといけないということですが、自分は1日の映画サービスデーが週末に重なると、ユナイテッドシネマで映画を観るようにしていました。
 そうすることでポイントを貯めていたのです。

 しかし、これも去年の10月からだったと思うのですが、ユナイテッドシネマの料金改定がありました。
 詳しい説明は省きますが、料金改定はライトな映画ファンの取り込みを狙ったものでした。
 つまりライトな映画ファンには実質鑑賞料金が安くなったんですよ。
 でも自分のようなディープな映画ファンには逆に高くなりました。
 映画サービスデーの割引が無くなったのです。
 無くなったというか、正確には平日の鑑賞料金と同じになったんですけどね、ともかく映画サービスデーに鑑賞するうまみは無くなりました。

 ともあれ、ポイントは貯めなければならないので6月1日はユナイテッドシネマトリアス久山で映画のハシゴをするつもりです。
 
 皆さんは映画のハシゴをしたことはありますか?
 「ある」と答えた方でも観たのはせいぜい2本でしょう。
 自分は1日5本映画を観たことがあります。
 初めて1日5本観た時は(つまり一度ではない)本当にきつかったですね。
 3本目を観終わった時点であまりのきつさにトイレでしゃがみ込み、このまま死んじゃうんじゃないかと思いましたもん(それでもさらに2本観ました)。
 良い子のみんなは決して1日3本以上映画を観ないようにしようね♪

 さて、6月1日に観ようと思っている映画は、『マッドマックス:フュリオサ』、『FARANG/ファラン』、『おいしい給食 Road to イカメシ』、『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』、『ミッシング』、『胸騒ぎ』の計6本です。
 計6本!?
 我ながらマジで?と思わずにはいられません。
 果たして無事に6本の映画の鑑賞が出来るのでしょうか。
 6月1日にユナイテッドシネマトリアス久山のトイレで男性の変死体が発見されたというニュースが流れたら、それは自分のことなのでそうならないように祈って下さい。
コメント
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