いよいよ3月3日は雛祭りですね♪
こんな直前になって折り紙のお雛様の折り方講座を開設して意味があるのかどうかよくわからないのですが、受講してもいいと言ってくれた人がいたので講座を開設したいと思います。
作品自体は非常に簡単ですが、教え方がいつも以上に駆け足なのでわかりにくいかもしれません。
だって雛祭りは待ってくれないから!
①まず青系統の紙と赤系統の紙を用意します。あ、大きさの推奨は15センチです。

②色がついた方を表にして対角線上に半分に折り、さらに開かずに半分に折ります。

ちなみに今回女雛と男雛、同時に折っていきます。画期的なアイディアだ!と思ったけどそのせいでわかりづらいかもしれません。
③一旦広げて、重なった上の紙は角が中心に来るまで折り下げ、下の紙はその半分折り下げます。ここまでは男雛、女雛、共通です。

言葉で説明するとわかりづらいかもしれないけど、写真を見ればわかりますよね?よね?よね?
④男雛は杓の部分を作っていきます。③で作った白い三角の部分を写真のように折ります。このとき全部は折ってはいけません。中心までです。
女雛は三角の部分を一度持ち上げ、半分に折ります。

⑤男雛は④で折ったのと反対側も同じように折ります。すると真ん中の部分がツノのように立ちますから、そのツノを左右に90度寝かせるように折り(←この工程の写真を撮り忘れました)、袋を潰すように折ります。
女雛は④で持ち上げたところを戻し、白い台形のところを二等辺三角形になるように折ります。

⑥男雛は杓の形をそれらしく整えます(この工程は省いても構いません)。
女雛は隠れていた扇をくるりんぱ!とひっくり返して表に出します(この工程がたぶん一番難しいです)。

⑦一旦広げ、顔になる部分を折ります。目安として、顔になる白い部分が1/3出る程度に折ってください。

⑧一旦広げたところをもう一度折ります。男雛はこれで完成です。女雛は十二単の袖のところを手前に折って完成です。
目を描き込みたい人は自由に描き込んでもらって構いません。杓に黄色の紙を貼ったりしてそれらしくするのもいいんじゃないでしょうか。

以上ですが、これでわかったかな~。完成した人は「完成しました!」とコメントしてください。わからないところがあれば遠慮なく質問してください。
こんな直前になって折り紙のお雛様の折り方講座を開設して意味があるのかどうかよくわからないのですが、受講してもいいと言ってくれた人がいたので講座を開設したいと思います。
作品自体は非常に簡単ですが、教え方がいつも以上に駆け足なのでわかりにくいかもしれません。
だって雛祭りは待ってくれないから!
①まず青系統の紙と赤系統の紙を用意します。あ、大きさの推奨は15センチです。

②色がついた方を表にして対角線上に半分に折り、さらに開かずに半分に折ります。

ちなみに今回女雛と男雛、同時に折っていきます。画期的なアイディアだ!と思ったけどそのせいでわかりづらいかもしれません。
③一旦広げて、重なった上の紙は角が中心に来るまで折り下げ、下の紙はその半分折り下げます。ここまでは男雛、女雛、共通です。

言葉で説明するとわかりづらいかもしれないけど、写真を見ればわかりますよね?よね?よね?
④男雛は杓の部分を作っていきます。③で作った白い三角の部分を写真のように折ります。このとき全部は折ってはいけません。中心までです。
女雛は三角の部分を一度持ち上げ、半分に折ります。

⑤男雛は④で折ったのと反対側も同じように折ります。すると真ん中の部分がツノのように立ちますから、そのツノを左右に90度寝かせるように折り(←この工程の写真を撮り忘れました)、袋を潰すように折ります。
女雛は④で持ち上げたところを戻し、白い台形のところを二等辺三角形になるように折ります。

⑥男雛は杓の形をそれらしく整えます(この工程は省いても構いません)。
女雛は隠れていた扇をくるりんぱ!とひっくり返して表に出します(この工程がたぶん一番難しいです)。

⑦一旦広げ、顔になる部分を折ります。目安として、顔になる白い部分が1/3出る程度に折ってください。

⑧一旦広げたところをもう一度折ります。男雛はこれで完成です。女雛は十二単の袖のところを手前に折って完成です。
目を描き込みたい人は自由に描き込んでもらって構いません。杓に黄色の紙を貼ったりしてそれらしくするのもいいんじゃないでしょうか。

以上ですが、これでわかったかな~。完成した人は「完成しました!」とコメントしてください。わからないところがあれば遠慮なく質問してください。
折る作業自体は、素人の私にも出来るくらい簡単でした(^^)
こんなに簡単なのに、こんなにクオリティが高いなんて、折紙ってすごいと思いました。
最後に女雛の袖を手前に折ったんだけど、折った瞬間、本当の着物の袖に見えて、ただ四角い紙を三角形に折ったりしてただけなのに、全てが計算されていて、導かれたかのような、そんな衝撃を受けました (うーん、うまく書けないけど、最後に受けた私の驚きが伝わったでしょうか?)
先生、ありがとうございました♪
いえいえ、相変わらず説明不足のところがあったり、写真の撮り忘れがあったりと、自分の実力不足を痛感しました。
>こんなに簡単なのに、こんなにクオリティが高いなんて、折紙ってすごいと思いました。
【折紙 お雛様】で検索すると、「これでもか!」というぐらいたくさんの作品がヒットしますが、中には男雛、女雛、まったく同じ形だったり、逆に折るのに一体30分ぐらいかかる作品だったりと、簡単かつクオリティが高い作品となると自分が考えたこのお雛様ではないかと思うんですよねぇ。う~~ん、自画自賛♪
>先生、ありがとうございました♪
はい、またの機会にお付き合い下さい!