『Horizon Line』というタイトルで何の映画かわかった方は相当な映画通なのではないかと思われます。
『Horizon Line』は現在公開中の『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』という映画の原題です。
『Horizon Line』という原題の映画が『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』という邦題で公開される、、、何ていうか、誰しもが「何でやねん」とツッコミを入れたくなる案件だと思うのですが、実はこの邦題に決定する前に一悶着がありました。
元々『Horizon Line』は『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』というタイトルで公開される予定だったのですが、権利元の誤認識があったため、『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』というタイトルで公開されることになりました。
どういう語認識があれば、『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』はNGで、『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』はOKなのか、気になるところですが、噂によると劇中登場する小型飛行機がセスナ機ではなかったためだとか(セスナ機はセスナ社製の飛行機を指す)。
正直、それぐらいいいじゃないか、って思いますね。
それをいうならテトラポッドは登録商標だから「消波ブロック」と言うべき?
ホッチキスは「ステープラー」?
小型飛行機がセスナ機という名称で一般的に認識されているのであれば、それでいいと思うけどなぁ。
実は、って程のことでもないですが、自分はネットで「ダサい」だの、「ラノベみたい」だの、散々叩かれた『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』という邦題、そんなに悪くないんじゃないかと思っているんですよね。
外国映画は日本で公開される際、原題ではなく、日本オリジナルの邦題で公開されることも多いです。
例えば8月に新作が公開される『ワイルド・スピード』シリーズですが、元々のタイトルは『The Fast and The Furious』でした。
でも「Furious」といっても日本人には何のこっちゃなので(直訳だと「激怒」です)『ワイルド・スピード』というタイトルで公開されることになったのです。
『The Fast and The Furious』というタイトルのままだったら、日本でのヒットは望めなかったでしょうね。
本来であれば外国映画は原題で公開されるのが望ましいとは思います。
でも多くの外国映画が日本独自の邦題で公開されます。
それはひとえに日本人の英語力の低さに起因します。
日本人が「『The Fast and The Furious』?あぁ、「白熱化する」って意味ね」と理解するのであれば、『ワイルド・スピード』というタイトルで公開されることはなかったのです。
とはいえ、「『Horizon』の意味ぐらいはわかるのだから、『Horizon Line』は原題のままでもよかったのではないか」という人もいるでしょう。
そういう人たちに「『Horizon Line』と『Horizon』の違いは何?」と問うてみたいです。
果たしてわかりやすく違いを説明してくれるのかどうか…。
というわけで、『Horizon Line』という原題の映画を『Horizon Line』というタイトルのまま公開するのは止めることにした配給会社の判断は必ずしも間違っているとは思いません。
では『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』、及び『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』というタイトルが最適解なのかというと、それは違うかもしれませんが、努力賞ぐらいはあげてもいいんじゃないかと思うのです。
じゃあ自分だったらどんなタイトルにするか。
そうだなぁ、、、『オチたくないっ!!』っていうのはどうですかね。
この場合の「オチたくないっ!!』はセスナ機、訂正、小型飛行機で海に落ちたくないという意味もありますし、元彼と再び恋に堕ちたくないという意味もあります。
結構シャレているタイトルなのでは、、、え?全然シャレてない?『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』の方がまだマシ?
そうですかねぇ、自信があったんだけどな。
そんな『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』は現在全国の映画館で絶賛公開中ですが、近くの映画館では公開されないので個人的に観に行く予定はありません。
こんなオチでオチたくないっ!!
『Horizon Line』は現在公開中の『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』という映画の原題です。
『Horizon Line』という原題の映画が『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』という邦題で公開される、、、何ていうか、誰しもが「何でやねん」とツッコミを入れたくなる案件だと思うのですが、実はこの邦題に決定する前に一悶着がありました。
元々『Horizon Line』は『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』というタイトルで公開される予定だったのですが、権利元の誤認識があったため、『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』というタイトルで公開されることになりました。
どういう語認識があれば、『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』はNGで、『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』はOKなのか、気になるところですが、噂によると劇中登場する小型飛行機がセスナ機ではなかったためだとか(セスナ機はセスナ社製の飛行機を指す)。
正直、それぐらいいいじゃないか、って思いますね。
それをいうならテトラポッドは登録商標だから「消波ブロック」と言うべき?
ホッチキスは「ステープラー」?
小型飛行機がセスナ機という名称で一般的に認識されているのであれば、それでいいと思うけどなぁ。
実は、って程のことでもないですが、自分はネットで「ダサい」だの、「ラノベみたい」だの、散々叩かれた『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』という邦題、そんなに悪くないんじゃないかと思っているんですよね。
外国映画は日本で公開される際、原題ではなく、日本オリジナルの邦題で公開されることも多いです。
例えば8月に新作が公開される『ワイルド・スピード』シリーズですが、元々のタイトルは『The Fast and The Furious』でした。
でも「Furious」といっても日本人には何のこっちゃなので(直訳だと「激怒」です)『ワイルド・スピード』というタイトルで公開されることになったのです。
『The Fast and The Furious』というタイトルのままだったら、日本でのヒットは望めなかったでしょうね。
本来であれば外国映画は原題で公開されるのが望ましいとは思います。
でも多くの外国映画が日本独自の邦題で公開されます。
それはひとえに日本人の英語力の低さに起因します。
日本人が「『The Fast and The Furious』?あぁ、「白熱化する」って意味ね」と理解するのであれば、『ワイルド・スピード』というタイトルで公開されることはなかったのです。
とはいえ、「『Horizon』の意味ぐらいはわかるのだから、『Horizon Line』は原題のままでもよかったのではないか」という人もいるでしょう。
そういう人たちに「『Horizon Line』と『Horizon』の違いは何?」と問うてみたいです。
果たしてわかりやすく違いを説明してくれるのかどうか…。
というわけで、『Horizon Line』という原題の映画を『Horizon Line』というタイトルのまま公開するのは止めることにした配給会社の判断は必ずしも間違っているとは思いません。
では『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』、及び『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』というタイトルが最適解なのかというと、それは違うかもしれませんが、努力賞ぐらいはあげてもいいんじゃないかと思うのです。
じゃあ自分だったらどんなタイトルにするか。
そうだなぁ、、、『オチたくないっ!!』っていうのはどうですかね。
この場合の「オチたくないっ!!』はセスナ機、訂正、小型飛行機で海に落ちたくないという意味もありますし、元彼と再び恋に堕ちたくないという意味もあります。
結構シャレているタイトルなのでは、、、え?全然シャレてない?『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』の方がまだマシ?
そうですかねぇ、自信があったんだけどな。
そんな『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』は現在全国の映画館で絶賛公開中ですが、近くの映画館では公開されないので個人的に観に行く予定はありません。
こんなオチでオチたくないっ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます