ロバート・ホール監督、レナ・ヘディ主演、『クロムスカル』、5/13、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケット835④にて鑑賞料金1000円)。2023年23本目。
昨日に引き続き、今日も映画レビューです。
いや、旅行記の続きを書きたいのは山々なんですけど!
5/13は午前中にイオンシネマ筑紫野で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を観て、午後からイオンシネマ福岡で『クロムスカル』を観ました。
何でそんなわけがわからない映画のハシゴをしたかというと、愛車のクロスビーが車中泊モード(ヘッドレストを取り外し、助手席を倒し、コンパネを設置し、布団を敷いた状態)だったからです。
車中泊モードだと誰も人を乗せられないのですが、通常モードにするにはそれなりに時間がかかります。
今月は折り紙コンベンションの時も車中泊をする予定なので、いっそしばらくこのままでいっか、とも思ったのですが、5/17に人を乗せなくちゃいけないことになって、あわてて通常モードに戻すことにしました。
しかし週末はあいにくの雨で、とても通常モードに戻せそうにない…。
仕方なく『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は地下駐車場があるイオンシネマ筑紫野で観ることにして、映画鑑賞後愛車を通常モードにしました。
というようなどーでもいい与太話はさておき。
ホラー映画が好きです。
好きなんですけど、好きだからこそいろいろこだわりがあって。
ぶっちゃけ言って、不死身の殺人鬼が人を殺しまくるだけのホラー映画なんて退屈過ぎて観てられないです。
自分はホラー映画には恐怖は当然として、プラスアルファを求めてるんですよね。
感動やら、衝撃やら、意外性やら、そういった恐怖以外の何かです。
あと、美(少)女が殺人鬼に追いかけられるというシチュエーション自体は嫌いじゃないです。
むしろ好きというか。
『クロムスカル』もそういう映画っぽかったので観に行くことにしました。
実際観に行って驚きましたね。
レナ・ヘディ扮するヒロインがあまりにも魅力がなくて。
映画のヒロインに魅力がない場合、原因は主に三つ考えられます。
①ヒロインを演じた女優に魅力がない。
②女優には魅力があるが、監督にそれを引き出すだけの技量がない。
③役柄的にヒロインに魅力がない。
『クロムスカル』においてはこの三つの原因がすべてあてはまるのである意味恐ろしいホラー映画だと言えます。
終盤、記憶喪失だったヒロインの意外な正体が明かされます。
ヒロインは何と娼婦だったのです!
え?と思いましたよ。
だってそれじゃクロムスカルが執拗にヒロインを追い回し、なおかついつでも殺せるにもかかわらず殺さなかったことの説明がつかないからです。
自分だったら記憶喪失だったヒロインは実はクロムスカルの恋人だった、というオチにしますけどね。
それならクロムスカルが彼女を執拗に付け回すのも、殺さないのも、説明がつきます。
まぁB級ホラー映画にそういった意外なオチを期待する方が間違っているかもしれませんが。
一番驚いたのは鑑賞後、wikiののレナ・ヘディのページをwikiを見た時でした。
出演作に『クロムスカル』の名がない!
いくら出演したことが黒歴史であっても、wikiの出演作の項目からそのタイトルを削除することって可能なんでしょうか。
そういったことに意表を突かれたり、驚かされたりはしましたが、映画は基本的に大して面白くなかったです。
お気に入り度★、お薦め度★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
昨日に引き続き、今日も映画レビューです。
いや、旅行記の続きを書きたいのは山々なんですけど!
5/13は午前中にイオンシネマ筑紫野で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を観て、午後からイオンシネマ福岡で『クロムスカル』を観ました。
何でそんなわけがわからない映画のハシゴをしたかというと、愛車のクロスビーが車中泊モード(ヘッドレストを取り外し、助手席を倒し、コンパネを設置し、布団を敷いた状態)だったからです。
車中泊モードだと誰も人を乗せられないのですが、通常モードにするにはそれなりに時間がかかります。
今月は折り紙コンベンションの時も車中泊をする予定なので、いっそしばらくこのままでいっか、とも思ったのですが、5/17に人を乗せなくちゃいけないことになって、あわてて通常モードに戻すことにしました。
しかし週末はあいにくの雨で、とても通常モードに戻せそうにない…。
仕方なく『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は地下駐車場があるイオンシネマ筑紫野で観ることにして、映画鑑賞後愛車を通常モードにしました。
というようなどーでもいい与太話はさておき。
ホラー映画が好きです。
好きなんですけど、好きだからこそいろいろこだわりがあって。
ぶっちゃけ言って、不死身の殺人鬼が人を殺しまくるだけのホラー映画なんて退屈過ぎて観てられないです。
自分はホラー映画には恐怖は当然として、プラスアルファを求めてるんですよね。
感動やら、衝撃やら、意外性やら、そういった恐怖以外の何かです。
あと、美(少)女が殺人鬼に追いかけられるというシチュエーション自体は嫌いじゃないです。
むしろ好きというか。
『クロムスカル』もそういう映画っぽかったので観に行くことにしました。
実際観に行って驚きましたね。
レナ・ヘディ扮するヒロインがあまりにも魅力がなくて。
映画のヒロインに魅力がない場合、原因は主に三つ考えられます。
①ヒロインを演じた女優に魅力がない。
②女優には魅力があるが、監督にそれを引き出すだけの技量がない。
③役柄的にヒロインに魅力がない。
『クロムスカル』においてはこの三つの原因がすべてあてはまるのである意味恐ろしいホラー映画だと言えます。
終盤、記憶喪失だったヒロインの意外な正体が明かされます。
ヒロインは何と娼婦だったのです!
え?と思いましたよ。
だってそれじゃクロムスカルが執拗にヒロインを追い回し、なおかついつでも殺せるにもかかわらず殺さなかったことの説明がつかないからです。
自分だったら記憶喪失だったヒロインは実はクロムスカルの恋人だった、というオチにしますけどね。
それならクロムスカルが彼女を執拗に付け回すのも、殺さないのも、説明がつきます。
まぁB級ホラー映画にそういった意外なオチを期待する方が間違っているかもしれませんが。
一番驚いたのは鑑賞後、wikiののレナ・ヘディのページをwikiを見た時でした。
出演作に『クロムスカル』の名がない!
いくら出演したことが黒歴史であっても、wikiの出演作の項目からそのタイトルを削除することって可能なんでしょうか。
そういったことに意表を突かれたり、驚かされたりはしましたが、映画は基本的に大して面白くなかったです。
お気に入り度★、お薦め度★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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