ライアン・クーグラー監督、マイケル・B・ジョーダン主演、『罪人たち』、6/21、109シネマズ名古屋にて鑑賞(レイトショーにつき鑑賞料金1500円)。2025年30本目。
『プリデスティネーション』(大好きな映画です。タイトルを覚えきれないけど)の監督であるスピエリッグ兄弟の商業デビュー作品に『アンデッド』という映画があります。
『アンデッド』というタイトルからもわかる通り、作品はよくあるゾンビものとして幕を開けるのですが、途中で路線変更して最終的にはSF映画として幕を閉じます。
ゾンビものだった『アンデッド』がなぜSF映画に路線変更したのか?
おそらく、新人監督だったスピエリッグ兄弟は次回作の撮影の見通しが立っていなかったのでしょう。
それで今撮影している作品に自分たちが好きなゾンビものとSFのエッセスをぶち込んだのではないでしょうか。
想像ですが、大きく間違ってはいないと思います。
ライアン・クーグラー監督の『罪人たち』もそんな映画でしたよ。
この映画を観るとクーグラー監督が歴史ものが好きで、音楽劇が好きで、ホラー映画が好きということがよくわかります。
ぶっちゃけ『アンデッド』は何のこっちゃかよくわからない映画でした(見たのは20年以上前なので細かいところまではよく覚えていません)。
ホラー映画としても、SF映画としても、出来はイマイチでした。
それに対し、『罪人たち』は異なる三つのジャンルを上手く融合させていると感心しました。
アメリカでは大ヒットしているそうですが、単純に作品の出来がいいというだけでなく、すこぶるお得感があることがヒットの要因ではないかと思いました。
一本の映画で、歴史ものとしても、音楽劇としても、ホラー映画としても楽しめますからね。
鑑賞後の満足度もそれなりに高いのではないでしょうか。
お得感といえば、この映画、マーベル映画よろしく、エンドロール後のおまけ映像があるんですよ、それも三つも。
エンドロールが始まった途端、さっさと帰る人がいて、それはちょっと勿体ないような気がしました。
まぁどうしても見なければいけないというほどでもないので、見ないなら見ないでもいいかという気もしますが、これから観に行くという人は気を付けた方がいいと思います。
あと一つだけ、タイトルの『罪人たち』が誰を指すのかさっぱりわからなかったのですが、どなたか教えてもらえると幸いです。
お気にに入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
『プリデスティネーション』(大好きな映画です。タイトルを覚えきれないけど)の監督であるスピエリッグ兄弟の商業デビュー作品に『アンデッド』という映画があります。
『アンデッド』というタイトルからもわかる通り、作品はよくあるゾンビものとして幕を開けるのですが、途中で路線変更して最終的にはSF映画として幕を閉じます。
ゾンビものだった『アンデッド』がなぜSF映画に路線変更したのか?
おそらく、新人監督だったスピエリッグ兄弟は次回作の撮影の見通しが立っていなかったのでしょう。
それで今撮影している作品に自分たちが好きなゾンビものとSFのエッセスをぶち込んだのではないでしょうか。
想像ですが、大きく間違ってはいないと思います。
ライアン・クーグラー監督の『罪人たち』もそんな映画でしたよ。
この映画を観るとクーグラー監督が歴史ものが好きで、音楽劇が好きで、ホラー映画が好きということがよくわかります。
ぶっちゃけ『アンデッド』は何のこっちゃかよくわからない映画でした(見たのは20年以上前なので細かいところまではよく覚えていません)。
ホラー映画としても、SF映画としても、出来はイマイチでした。
それに対し、『罪人たち』は異なる三つのジャンルを上手く融合させていると感心しました。
アメリカでは大ヒットしているそうですが、単純に作品の出来がいいというだけでなく、すこぶるお得感があることがヒットの要因ではないかと思いました。
一本の映画で、歴史ものとしても、音楽劇としても、ホラー映画としても楽しめますからね。
鑑賞後の満足度もそれなりに高いのではないでしょうか。
お得感といえば、この映画、マーベル映画よろしく、エンドロール後のおまけ映像があるんですよ、それも三つも。
エンドロールが始まった途端、さっさと帰る人がいて、それはちょっと勿体ないような気がしました。
まぁどうしても見なければいけないというほどでもないので、見ないなら見ないでもいいかという気もしますが、これから観に行くという人は気を付けた方がいいと思います。
あと一つだけ、タイトルの『罪人たち』が誰を指すのかさっぱりわからなかったのですが、どなたか教えてもらえると幸いです。
お気にに入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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