この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『虎に翼』の次回の展開を勝手に予想してみる。

2024-07-25 21:21:21 | テレビ
 『双影双書』の最終話が8月28日に更新されることはすでに書きました。
 自分は『双影双書』は、宵が叶国の皇帝となり、冠星が陰からそれを支える、そんな終わり方をするものだと思ってましたが、35話を読む限りはどうもそういう終わり方はしないみたいです。
 まぁ予想が外れたからといってそれで不快な気分になるわけじゃないです。
 物書きのはしくれとして、自分だったらこういう終わらせ方をするなと頭の中で想像するんですよね。

 ついでというわけではないのですが、『虎に翼』の次回の展開を予想してみたいと思います。
 あ、断っておきますが、自分は『虎に翼』をまともには見ていません。
 やっぱりサラリーマンがNHKの朝ドラを見るのはなかなか難しいものがあるのです。
 ただ、出かける際、お袋が見ているのをチラッと見るのと、あと、『虎に翼』はやたらyahooニュースで取り上げられるのでだいたいストーリーを知っているのです。
 『双影双書』同様、外れる可能性の方が高いと思いますが、その時は指を差して笑ってやってください。

 帰宅した虎子を待っていたのは意外な人物だった…。
 「美佐江さん、どうして…」
 動揺する虎子の言葉に微笑む美佐江。
 「おねぇちゃん、お母さんが返ってくるまで一緒に待っていてくれたんだよ」
 そう言いながら優未が屈託のない様子で美佐江にじゃれつく。
 「優未ちゃん、本当にいい子ですね。お手伝いの稲さんが急用が出来たみたいで、代わりに私が優未ちゃんと一緒に佐田さんの帰りを待っていたんです。どうかされました、佐田さん、顔色が悪いですよ?」
 「おねぇちゃん、今度、ご本を貸してくれるんだって。おねぇちゃんの家に行っていいでしょう、お母さん」
 「私が子どもの頃に読んでいた本が屋敷の方にあるので優未ちゃんにどうかと思って。優未ちゃん、是非いらっしゃいな」
 虎子はゆっくりと優未の方を向く。
 「優未、おねぇちゃんと大事な話があるから、二人きりにさせてくれるかな」
 「えぇ~、優未もおねぇちゃんと一緒にいたい」
 「ダメよ、優未ちゃん、お母さんの言うことを聞かないと。それに私も佐田さんに話があるから」
 「わかった、でもすぐには帰らないよね、おねぇちゃん」
 「もちろんよ、優未ちゃん」
 そして虎子は美佐江と相対するのだった。

 といった感じでストーリーが進行するのではないでしょうか。
 美佐江が優未にちょっかいを出すのは間違いないと思うのです。
 美佐江みたいなタイプは人のウイークポイントを突くのが上手いですからね。
 そして言うまでもなく優未は虎子の最大のウイークポイントです。
 美佐江によって虎子と優未の親子の絆が試される展開になると睨んでいるのですが、、、どうですかね。
 展開予想が少しでも当たったら、誰か褒めてください。笑。
 よろしくお願いします。
コメント
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