この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

最近見たDVDについて。

2023-01-06 21:27:35 | 旧作映画
 正月休みは特に「これ!」ということはしなかったのですが、とりあえずDVDはめっちゃ借りまくってDVD三昧でした。

 まず最初に見たのが『最強殺し屋伝説国岡』です。
 ある意味これが一番見たかった作品かもしれません。
 今回借りた中で唯一の準新作でした(他は旧作)。
 去年、違った、一昨年見た『ベイビーわるきゅーれ 』が面白かったので同じ阪元裕吾監督の作品を見てみたかったのです。
 『ベイビーわるきゅーれ』に比べ、かなり粗い作りでしたが、依頼主とは仕事の内容をきちんと確認しないといけないという殺し屋あるあるネタなどは笑えました。
 いや、仕事の内容を確認しないといけないのは別に殺し屋に限ったことではないですけどね。

 次に見たのがホラー映画の『テリファー』。
 最初ただのB級ホラーかと思ってスルーしてたんですよ。
 そしたらアメリカで続編が公開されて失神者続出!みたいな映画記事を読み、マジで?そんなに怖いの?と思って借りてみたらやっぱりただのB級ホラーでした。
 グロいけど怖くはなかったです。
 続編の出来も推して知るべし、でしょう。
 似たようなタイトルであれば、『テリファイド』の方がはるかに怖かったなぁ。

 『サイコ・ゴアマン』は劇場で観損ねた一作でした。
 日本の特撮にリスペクトした作品で、なおかつ独自色があって面白かったです。

 『アイネクライネナハトムジーク』は伊坂幸太郎原作の群像もの。
 作中、日本人初のボクシングのヘビー級チャンピオンが誕生するのですが、どう見てもその役者がヘビー級に見えない、、、あと作中10年の時が流れるのですが、その時の流れが全然感じられない、、、といった瑕はありますがまぁそんなに出来の悪い作品とは思いませんでした。
 それにしても三浦春馬はなぜ命を絶ったんでしょうね。

 何となく借りたのがアニャ・テイラー=ジョイ主演の『ウィッチ』。
 父親が教会に異議申し立てをしたため、村から追放された一家が森に移り住むが、その森には邪悪な魔女が棲んでいた、、、というお話です。
 ん~、よくわかんなかったです。
 父親は森で狩猟をしてたんだよね?
 でも森に魔女が棲んでいることに全く気付いていなかったの?
 魔女の棲む家は一家の暮らす家からずいぶん近いように思えたけど、、、というようなどうでもいいことが気になりました。
 あと山羊のくるんとした角で人を突き殺せるものなんですかね?

 特に借りて損したと思う作品もなければ、借りてよかった!と思う作品もなかったです。
 また時間があるときはDVDを借りてもいいなと思ったのですが、DVDレンタルっていつまでやってるんでしょうか。
 何となく今年の年末には地元のレンタルショップも閉店しそうな気がするなぁ…。
コメント
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