この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

一日中上映されている『すずめの戸締まり』をいつ観るか、それが問題だ。

2022-11-11 21:32:04 | 新作映画
 本文に入る前に。
 11月23日に福岡市民会館で行われる渡辺美里のコンサートのチケットをよーやくゲットしました。
 それにしてもわからないのは、チケット代金の支払い→チケットの発行ではなく、チケット代金の支払い→代金支払い証明書の発行→チケットの発行とワンアクション多いことです。
 どうしてチケット代金を支払った直後にチケットが発行できないんでしょうね?
 チケットが発行されるまでの一ヶ月半の間、興行主は何をしていたのでしょう?
 教えて、音楽業界に詳しい人!

 そんなわけでコンサートのチケットを手に入れたのはいいのですが、座席番号を見て目が点になってしまいました。
 29列の60番…。
 数字を見ただけで恐ろしく後ろだな!と思わずにはいられません。

 自分は自慢じゃないですけど、運がないことには自信があります。
 この前、麻雀をしたのですが、オーラス、上がればトップの場面で、二巡目で36万の両面で聴牌しました。
 二巡目なら当然リーチだろうと思って、リーチをかけたのですが上がれず、結局他家のトップでした。
 というようなことがしょっちゅうあります。

 でもコンサートの席運はこれまで結構よかったんですけどね。
 さすがに最前列になったことはありませんが、ファンクラブに入っているわけでもないのにこんなに見易い席でいいの?と思うことはよくありました。
 しかしそれも過去の栄光のようです(ショボい栄光だな…)。

 ところで一昨日の記事で今週末公開される『すずめの戸締まり』の上映回数のことについて書きました。
 自分は単にそれだけ劇場にとって推しの作品ってことなんでしょうね、というような感想を述べただけなのですが、このことを問題視している人も少なからずいるようです(こちら)。
 まぁ確かにそうですね。
 映画館、そして上映スクリーンの数は限られているのですから、一つの作品が集中的に上映されると、必然的に他の作品の上映回数が減らされ、引いては興行収入が減ずることになります。
 快く思わない人も多いでしょう。

 結局のところ要は『すずめの戸締まり』という作品が他の作品の上映回数をどれほど削ったとしても、一回でも多く上映すべき傑作であればよいのですが、果たしてどうでしょうか。
 自分は予告編を見る限り、まぁまぁ面白そうだなとは思っても、傑作の予感はしなかったのですが…。

 さて、今週末はどこのシネコンでも一日中『すずめの戸締まり』が上映されているわけですが、一日中上映されている『すずめの戸締まり』、いつ観ればいいのでしょう?
 え?そんなのテキトーに出かけて、そのときちょうど始まる上映回で観ればいい、ですって?
 いやいや、その答えは正解とは言えません。
 いつ観るべきなのかは明確な答えがあります。

 自分は明日、イオンシネマ筑紫野に観に行く予定なのですが、この日18回上映される『すずめの戸締まり』を13:10の回で観るつもりです。
 なぜ13:10の回なのか?
 理由は簡単、13:10の回はスクリーン1で上映されるからです。
 スクリーン1はイオンシネマ筑紫野で一番大きなスクリーンです。
 同じ料金を払うのであれば、出来るだけ大きなスクリーンで観た方がいいのは言うまでもありません。

 イオンシネマ筑紫野に限らず、どのシネコンの上映スケジュールでも、作品名の下に上映されるスクリーンのナンバーが書いてあるはずので、それをチェックしてみてください。
 通常であればスクリーンのナンバーチェックなどしてもあまり意味はないのですが(希望のスクリーンじゃなかったからといって変更できるわけではないので)、これだけ上映回数の多い『すずめの戸締まり』だと話が違いますよね。

 というようなことを上から目線で書いてみましたが、もしかして常識だったりするんですかね?
 だとしたらちょっと恥ずかしいな。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする