この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

別府に行ってきました。その1。

2018-07-14 21:09:51 | 旅行
 金曜日の夜9時、別府に向けて家を出ました。
 こういう深夜行の場合、映画を観てから目的地に向かうこともあるのですが、翌朝が早いこともあり、直行することにしました。

 別府までは4時間、もちろん一般道での旅です。高速道などという邪道なものは使いません。
 と思っているわけではないのですが、高速道を利用すると往復で6千円ほどかかっちゃうんですよね。それがもったいないというか、、、どーもケチですみません。

 カーナビの指示に従って、とんでもない山道を走らされたりしましたが、4時間後、何とか無事に別府に到着。ほっとしました。

 別府は九州でも指折りの観光地ですが、実は車中泊には欠かせない、道の駅不毛の地です。湯布院にはあるのにちょっと不思議です。
 道の駅のない観光地は九州では他に小倉や門司なんかもそうですね。まぁ北九州の方は土地が狭いという事情がありますが。

 道の駅のないところで車中泊をするにはどうするか?
 路肩に車を停めて強引に車中泊をするとか、コンビニの駐車場に停めるといった方法もありますが、それだとやはりいろいろ問題があるので、まぁ有料駐車場に停めるというのが一番無難です。

 自分はこの夜、フェリーの発着場の駐車場に車を停めて一晩過ごしました。
 翌朝、夜が明ける前に目覚めました。
 長くは眠れませんでしたが、もしかしたら暑くて一睡も出来ないかもと心配していたので、眠れたことにほっとしました。
 早く起きたのでこんな写真が撮れました。


   
 
 夜明け前、出行を待つフェリー。四国行きのフェリーは距離が近いので、朝早くに出るようですね。
 フェリーを見送り、コンビニで買っていたサンドイッチで朝食を済ませ、日出町の大神漁港へと向かいました。

 ところで、日出町って読めますか?
 「ひのでちょう」でしょ?簡単じゃん、って思った方、はずれ。「ひじまち」と読みます。何気に難読。
 ちなみに大神漁港も「おおがみ」ではなく、「おおが」と読みます。こちらも難読。

 なぜ大神漁港に行ってみようかと思ったかというと、ネットで別府のことをいろいろ調べていたら、別府に程近い大神漁港では朝市の際、市場の食事処で海鮮丼が提供されるという記事を見つけたからです。
 漁港の朝市で海鮮丼、最高じゃないですか。これは行かねばなるまい、と思ったわけです。

 しかし旅行に出かける数日前、市場の方に確認の電話を入れたところ、以前は食事を提供していたが、現在はやっていない、とのこと。
 やれよ!!と思いましたね。

 なので朝市に行く必要はまったくなくなったのですが、早起きをしてしまったので、行くことにした次第です。
 そこまで乗り気じゃなかった朝市見学ですが、実際行ってみると面白かったですよ。


   

 競りの独特な雰囲気もよかったし、魚はさすがに買えませんでしたが、代わりに仲買人さんからハウスみかんを買いました。美味しかったですよ。

 朝市は1時間ほどで終わり、それから
糸ヶ浜海浜公園へと向かいました。


                                      続く。
コメント
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