この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第12回鳥栖ボードゲーム交流会(小郡出張編)に行ってきました。その2。

2017-08-27 23:15:36 | ゲーム
 久しぶりの交流会で、事前に参加も申し込まなかったし、もしかしたら歓迎されないかも、などとネガティブなことも考えたりしたのですが、それはまったくの杞憂で、主催の方からはごくフツーに歓迎され、昼過ぎから夕方、というか夜の7時まで楽しくゲームに興じました。

 プレイしたゲームの中からいくつか覚えているものをご紹介。

『パンデミック:クトゥルフの呼び声』
 

   

 世界的に有名な大ヒットゲーム『パンデミック』のクトゥルフ版、、、といってもほとんどの人は「パンデミック」も「クトゥルフ」も知らないでしょうね。
 一言で言えば「邪神の復活をみんなで阻止しよう、エィエィオー!」みたいなゲームです。
 ルールがよくわかんないまま始まり、そして終わり、見事邪神は復活しましたとさ♪

 ルールはともかくわかんなかったんですけど、わかんないなりに序盤はかなり上手く行っている感じがしました。しかも初心者用にかなりハードルを下げてくれたみたいだし。
 それでも邪神の復活を阻止できないとはこれ、どんだけ難ゲームなんだ…。
 ルールも把握出来ず、クリアも出来ずで、あんまり面白いとは思いませんでした。

『ボーナンザ』

 「ポーナンザ」と聞いて将棋ソフトの「ポナンザ」を思い出したんですけど、関係あるのかな?
 豆を育てて、売って、お金を稼ぐカードゲームです。交渉が肝になります。
 この日プレイしたゲームの中では比較的面白かったかな。

『約束のネバーランド:脱獄ゲーム』
 人狼ゲームの『約束のネバーランド』版です。
 ぶっちゃけいって自分は今流行りの(と言っていいですよね?)人狼ゲームをあまり面白いと思ったことがないのです。
 人狼ゲームっていわば推理小説で言うところの、嵐の夜の惨劇みたいなものですよね?
 嵐の夜の惨劇における殺人鬼が人狼ゲームでの人狼に当たるのだと思います。
 嵐の夜の惨劇系の推理小説を読むと、なぜ殺人鬼が徘徊しているのにもかかわらず、各登場人物は別々の部屋で夜を過ごすのか、自分には不思議に思えてなりません。
 人狼ゲームにも似たような矛盾を感じるのですが、それは『約束~』も例外ではなかったですね。
 まぁそういった設定上の無理、矛盾を感じるのですが、そういったものが気にならない人には人狼ゲーム、すこぶる面白いものに思えるのでしょうね(確かに誰がスパイなのか、推理するのは楽しかったです)。
 ちなみに自分は3回のスパイ当てのうち、2回目でスパイが誰なのかを当てましたよ(逆に言えば1回目ではわからなかったってことですが)。
 しかし、なぜか2回目のスパイ当てで、一番多くのプレイヤーから「こいつがスパイだ」と指差されたのが自分でした(自分は村人だった)。
 それだけならいいんですけど、3回目のスパイ当てのときも自分のことをスパイだと指差した人がいたなぁ、、、そんなに自分ってスパイ顔ですか???

 もう少し続きます。


                                      続く。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする