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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『GOTTON JAM 2017』に行ってきました。その2。

2017-08-06 23:04:50 | グルメ・おやつ
 この日のお昼は嘉穂劇場の道向かいにある『若鳥』で頂きました。
 自分はここの鶏料理が日本で一番美味しいと信じて疑っていません。
 若鳥の唐揚げも鳥皮の酢の物も鶏飯も美味ですが、中でも鶏の肝の煮物が絶品なのです。


   

 普段自分は鶏の肝なんて好んで食べることはないのですが、ここのだけは別。本当にまったく臭みがなくていくらでも食べられる!!美味しい!!
 若鳥の唐揚げ、鳥皮の酢の物、鶏の肝の煮物、ポテトサラダ、鶏飯、吸い物がセットになって850円というのは安いなぁ。特にこの日は鶏飯のお代わりもサービスしてくれました。

 さて、お昼を嘉穂劇場の向かいの店で食べたわけですが、本番のゴットンジャムは夕方の5時からです。
 3、4時間の間があるわけです。
 そういった事情もあってゴットンジャムには一人で行きたくなかったんですよね。2人いれば時間を潰すのもある程度容易いので(2人だと夕方から行くことになる場合もありますが)。

 さて、ゴットンジャムが始まるまでどうやって時間を潰すか?
 当初の予定では飯塚にある【ピクニカ共和国】というふれあい動物園に行ってみようかと思っていました。
 ノースサファリサッポロほどでないにしても珍しい動物がいるみたいなのです。
 動物園に行った後に温泉、そしてゴットンジャムという流れも悪くないんじゃないか、そう思っていたんですよね。
 しかしそれは止めて、再び南蔵院に行くことにしました。
 この日、南蔵院では福岡にゆかりのある噺家たちによる落語の会が開かれたのです。しかも無料で。


   

 これまで生きてきて生で落語を見たことがなかったので、これは行くしかない、と思って南蔵院に戻った次第です。
 福岡にゆかりのある噺家ばかりだったようですが、落語に疎い自分は一人として顔も名前も知りませんでした。落語に詳しい雫石さんだったら知っているかな?
 生まれて初めての生の落語は正直爆笑した!ということはありませんでしたが、それぞれの噺家さんの芸を堪能出来て、観た甲斐は充分ありました。
 まぁでもこの日一番受けていたのが、座布団を整えるために高座に上がった見習いの人がすっ転んだ時だったのはここだけの秘密です。笑。

 落語が終わり、今度こそゴットンジャムを観るべく再び飯塚に向かいました。


                                     続く。
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